現在4G LTEケータイを使っている人、
親の4G LTEケータイを
スマホに変えようと思っている人、
auの4G LTEケータイとりかえ割は
ご存じですか?
対象機種への機種変更で、本体価格が安く、お得に購入できるキャンペーンです。
4G LTEケータイとりかえ割は他社の割引サービスと比べた時に、本当にお得なのでしょうか?
今回は4G LTEケータイとりかえ割の概要から、メリット・デメリットについて解説させていただきます。
4G LTEケータイとりかえ割とは?
4G LTEケータイとりかえ割とは?
auのケータイを16ヵ月以上利用している場合、対象のauスマホ、auケータイに機種変更(機種のみ購入も可)することで、機種代金が最大11,000円割引されるキャンペーンです。
auの”ケータイ”とは、スマートフォンを含まない4G LTE向けの料金プランに加入している機種が対象です。
いわば”ガラホ”と呼ばれている機種ですね!
とはいえいつ終了してしまうか分かりませんので、現在4G LTEケータイを利用していて、お得に機種変更したいという人は早めにすることをオススメします。
4G LTEケータイとりかえ割の適用条件
4G LTEケータイとりかえ割の適用条件は以下の通りです
- auケータイ※1※2を16ヵ月以上利用
- 対象のスマホ・ケータイに機種変更または購入
※1 スマートフォンは含まない
※2 4G LTE向け料金プランに加入中で、KDDIまたは沖縄セルラーに登録してある直近の購入機種(au取扱店で購入した機種)が対象
※2について簡単に補足をしておくと、au以外で買った機種を使っていて、その機種を4G LTEプランで利用していても、4G LTEケータイとりかえ割は利用できません。
こんな場合も対象外
例えば…
- 自分で中古の4G LTEケータイを買って使っている
- 家族が使わなくなった4G LTEケータイを使っている
4G LTEケータイとりかえ割の対象外になりますので注意しましょう。
4G LTEケータイとりかえ割の対象機種
2023年7月28日現在、4G LTEケータイとりかえ割の対象機種は14機種あります。
機種種別 | 機種名 | 割引額 |
---|---|---|
スマホ | ・iPhone SE(第2世代) ・BASIO active ・AQUOS wish2 ・AQUOS wish ・arrows We ・OPPO A54 ・Redmi Note10 JE ・Galaxy A32 5G ・Galaxy A21シンプル ・AQUOS sense3 basic ・BASIO 4 | 5,500円 |
ケータイ | ・G`zOne TYPE-XX ・かんたんケータイライト ・GRATINA | 11,000円 |
※店舗により機種の在庫状況が異なります。在庫がなくなり次第、終了となります。
他にもau Online Shopで取り扱いがない機種がありましたので、こちらを確認してみてください。
au Online Shopで取り扱いしていない機種
- iPhone SE(第2世代)
- AQUOS wish2
- AQUOS wish
- AQUOS sense3 basic
- OPPO A54
- Galaxy A32 5G
- Galaxy A21シンプル
- BASIO 4
そのためこれらの機種がどうしても欲しい!という場合は、在庫がある店舗を探す必要があります。
在庫がある店舗の探し方ですが、非常に難しく手間がかかります…
なぜなら1店舗ずつその機種の在庫があるか電話して確認する必要があるからです。
そのため、そもそもau Online Shopで取り扱いしていない機種を検討しないようにするのがいいでしょう。
4G LTEケータイとりかえ割で本体価格はいくらになる?
現在au Online Shopで在庫があるスマホの割引後の本体価格をまとめてみました!
4G LTEケータイとりかえ割を適用することで2万円代で購入できる機種が2つありますね!
BASIO active | arrows We | Redmi Note10 JE | |
---|---|---|---|
本体価格 | 39,900円 | 26,180円 | 28,765円 |
割引額 | 5,500円 | ||
割引後本体価格 | 34,400円 | 20,680円 | 23,265円 |
4G LTEケータイとりかえ割のメリット
4G LTEケータイとりかえ割のメリットは2つあります。
- 機種代金が安くなる
- 他の割引と併用できる
それではメリットを詳しく解説していきます。
機種代金が安くなる
1つ目のメリットは機種代金が安くなることです。
先ほども書いたように4G LTEケータイとりかえ割を適用することで2万円台で購入できる機種もあります。
スマホへの切り替えの1つのハードルとして「本体価格が高い」というものがありますが、2万円台であればガラホの本体価格ともそんなに変わらず、お手頃といえるでしょう。
他の割引と併用できる
2つ目は他の割引と併用できる点です。
auには「5G機種変更おトク割」という割引があるのですが、この割引と併用することによって、MAX11,000円割引になります。
対象機種は2機種のみですが、かなり本体価格が安くなるので、この2機種から選ぶのもオススメです。
4G LTEケータイとりかえ割と5G機種変更おトク割が併用できる機種は以下の通りです。
- arrows We(割引後15,180円)
- Redmi Note 10 JE(割引後17,765円)
4G LTEケータイとりかえ割のデメリット
4G LTEケータイとりかえ割のデメリットは3つあります。
- 対象機種が少ない
- 最新機種が対象ではない
- 割引額が少ない
それではデメリットを詳しく解説していきます。
対象機種が少ない
1つ目は対象機種が少ないことでしょう。
HPには対象機種は14機種あると記載されていますが、実際にau Online Shopで購入できるスマホはなんと3機種のみ。
他の機種はau Online Shopでは購入できません。
在庫がある店舗を自分で探す必要があります。
そのため、いざ自分が欲しい機種があっても、その機種はもうどこにも売っていない…。なんてこともありますので、最初にこちらを確認してから検討してみてください。
最新機種が対象になっていない
2つ目のデメリットは最新機種が対象になっていないという点です。
スマホのアプリなどは日々進化していて、アプリを満足に使うために求められている性能も高くなってきています。
そのため数年前に発売した機種だと、その分長くは使えません。
本体価格は少し高くなってしまいますが、最新機種を購入することがスマホを長く使えるようにする秘訣の1つでもあります。
1つのスマホを長く使いたい人は最新機種の購入を検討しましょう。
割引額が少ない
3つ目のデメリットは割引額が少ないという点です。
auの中で機種変更するのであれば、そこまで割引額は少なくありませんが、他社に乗り換えた時と比較すると、割引が少し物足りないかな~という印象です。
例えばワイモバイルの「moto g53y 5G」という機種は、乗り換えと同時に機種変更することで、端末代金が1円になります。
※画像引用ワイモバイル公式HP
しかもこの機種2023年6月29日に発売されたばかりの最新機種なんです!
他にも楽天モバイルなどでもキャンペーンを行っているので、auにこだわりがない人は他社への乗り換えも検討しましょう。
また、機種にそこまでこだわりがないのであれば
中古スマホもオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はauの4G LTEケータイとりかえ割のメリット・デメリットについて解説させていただきました。
では本記事のまとめです
- 4G LTEケータイとりかえ割は対象機種への機種変更(購入)で、スマホの場合は5,500円、ガラホの場合は11,000円割引される
4G LTEケータイとりかえ割のメリット
- 機種代金が安くなる
- 他の割引と併用することで
割引額が最大11,000円に
4G LTEケータイとりかえ割のデメリット
- 対象機種が少ない
- 最新機種が対象になっていない
- 割引額が少ない、
他社へ乗り換えれば1円の機種もある
フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、お客様からのご相談を随時承っております。
また、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい
今後もスマホに関する情報を発信して参りますので、よろしくお願いいたします。