アップルストアで買ったiphoneをauで手続きして使う方法(乗り換え・機種変更)

新しいiPhoneであるiPhone 16e(128GB、256GB、512GB)が2025年2月28日に発売になりました。

iPhoneを購入するできる場所はアップルストア、キャリア(店頭・オンライン)、家電量販店など様々。本記事ではauユーザーの方を対象に、アップルストアでiPhoneを買った場合の手続き方法を解説します。それ以外にも、

※2025年3月11日時点の情報です。最新情報、条件は公式ページをご確認ください。
※記事に記載の料金、価格は税込です。

アップルストアで買ったiPhoneをauで使うメリット

アップルストアで買ったiPhoneをauで使うメリットは5つあります。主には安く買いたい方向けです。

一つずつチェックしていきましょう。

本体価格が安い

キャンペーンや特典等の割引を適用する前の本体価格、あるいは一括払いの場合はアップルストアの方が安く設定されています。以下はiPhone 16eの価格比較表です。

	アップルストア	au オンラインショップ
125GB	99,800円	112,800円
256GB	114,800円	129,800円
512GB	144,800円	162,800円

※価格は税込。

auの料金プランの変更をしない方で、iPhone本体だけを購入したい方はアップルストアで購入した方が支払いを抑えることができます。iPhone本体だけ購入する場合は人気の方法となっています。

ただしauを契約し、端末を返却した場合、実質の負担額はauの方が小さくなることもあります。これを「スマホトクするプログラム」と言います。端末返却時に電源が入らないなどの状態にある場合は別途、料金がかかります。

また今回のiPhone 16eは対象外ですが、Appleには「ペイディあと払いプランApple専用」という購入方法も提供しています。

これは分割手数料(金利)が無料で製品に応じて最大36回払いでの分割払いでの購入が可能な購入方法。24ヵ月目に新しいiPhoneに買い換えると(支払いは24回)、残りの分割金の支払いが不要になるといった特徴を持ちます。返却せずに継続して使いつづけることもできます。

ペイディあと払いプランApple専用を利用する場合は、ペイディアプリから事前の申し込みが必要です。

なおau PAYやPontaポイントはアップルストアで利用することはできませんので注意していただければと思います。

Apple公式の下取りサービス「Apple Trade in」が使える

現在使っている元のiPhoneを下取りに出したい場合、「Apple Trade in」という下取りサービスが実施中です。下取りに出すと買い替えの負担額をぐっと下げることができます。

「Apple Trade in」はauの下取りサービスと比較して、機種によっては下取りの額が高いのが特徴です。

※最大容量の下取り価格。
※auの下取り価格は全容量同じ。
※2025年3月11日時点。
※一部のデバイスは下取り対象外。

受け取りから14日以内なら返品可能

アップルでiPhoneを購入した場合、iPhoneを注文し、受け取ってから14日以内であれば、返品することが可能です。

そのため、実際購入したiPhoneを手に取って見て、何らかの理由で合わない場合は返品できるので、安心して購入できます(マイページへのログインが必要です)。

キャンセルの詳細、利用規約については以下からご確認ください。

Apple Store公式HP 返品・返金

au公式HP FAQ(よくある質問)

Apple認定整備済製品を買うことができる

認定整備済製品とは、Apple認定の整備がされ、品質が保証された製品です。

簡単にいうと、中古のiPhoneをAppleがしっかりと整備し、必要であれば修理や部品の交換がされているiPhoneのことです。もちろん、故障や破損などしていません。バッテリーや外装も新品に交換されています。対象のiPhoneは最新のiPhoneに2つ前ぐらいのモデル以前のものですが、あまりにも古いモデルは提供されていないようです。

ただし在庫は必ずしも潤沢とは言えない点がデメリットであると言えるでしょう。カラーによってはすぐに販売が終了してしまうものもあります(特に512GBなどの大容量の機種)。いつでも買えるというわけではありません。

時期によって内容は異なる可能性があるため、気になる機種があったら早めに購入した方が良いでしょう。

Apple Gift Cardで購入可能

Apple Gift Cardは、アップルストアでiPhoneを購入する際に使うことができます。

auではApple Gift Cardは使えないので、Apple Gift Cardを使ってiPhoneをお得に購入したい場合はアップルストアでiPhoneを購入しましょう。

購入した金額に応じたポイント還元+キャンペーンを狙えば最大10倍のポイント還元が狙えます！

普段から楽天カードや楽天市場を使用する方におすすめです。

アップルストアで買ったiPhoneをauで使う際の注意点

4Gプランなら5Gプランに変更が必要

現在使っているプランが4G(LTE)プランの場合は5Gプランに変更しなければなりません。

My au(オンライン)で手続きをしたい場合はeSIMのみ手続きが可能です(Wi-Fiなどを使ってeSIMのプロファイルのダウンロードが必要)。SIMカードの発行が不要なので手続きとしては楽かもしれません。ただしeSIMは端末上で削除することが簡単にできてしまうので、その点には注意が必要です。

今まで通りSIMカードを使いたい方はショップに行って手続きを行い、SIMカードの入れ替えをする必要があります。ご自身の状況から判断して頂ければと思います。

使っているSIMカードが使えない可能性がある

上記の注意事項と合わせてですが、5G対応のiPhoneは4Gプラン用のSIMカードを挿入しても電波が繋がりません。
5G対応のSIMカードを挿入する必要がありますので、別途SIMカードの変更が必要です。

SIMカードの変更は上の注意事項と同じく、My au(オンライン eSIM)か、auショップの各店舗にて手続きする必要があります。
※お客様センター(157)で、4Gから5Gへプラン変更する際は例外的にSIMカード交換不要です。

アップルストアで買ったiPhoneをauで使う方法

アップルストアで買ったiPhoneをauで使う方法は、現在auを使っているか・使っていないかで異なります。契約別に解説していきます。

現在auを使っている場合

まず現在auを使っている人がアップルストアで買ったiPhoneをauで使う場合の方法から解説していきます。

旧機種が5G対応機種ならSIMカードを入れ替えるだけで使える

旧機種が5G対応機種であれば、SIMカードをアップルストアで買ったiPhoneに入れるだけで完了。これで使えるようになります。あと、

という方は以下の目安を一度参考にしてみてください。

このようになります。

お持ちのiPhoneがどのモデルなのか？ご自身で確認してみましょう。

旧機種が4GでiPhoneが5Gの場合はauショップで手続きが必要

上記にも書いてある通り旧機種が4Gの場合はauショップで同時に5G対応プランに変更が必要です。変更には事務手数料3,850円がかかります。
(翌月の携帯料金と合わせて請求)

他社から乗り換える(MNP)場合

他社からauに乗りかえる場合はauショップやau Online ShopにてSIMのみ契約する必要があります。事務手数料はかかりますが、SIMの代金はかかりません。(オンラインで契約した場合は電話での開通手続きが必要です)

そうすると店員さんがSIMのみ契約の手続きを進めてくれます。

アップルストアで買ったiPhoneをauで使う際のよくある質問

最後によくある質問をご紹介します。

Q.アップルストアのiPhoneはSIMフリー？

Q.アップルストアとauのiPhoneに性能の違いはある？

Q.アップルストアで買ったiPhoneはauの保証サービスに加入できる？

Q.アップルストアで買ったiPhoneはUQモバイルでも使える？

Q.アップルストアで買ったiPhoneはpovoでも使える？

Q.データの移行はどうする？

アップルストアで購入したiPhoneのデータ移行は「クイックスタート」が便利です。iCloudを使うよりも簡単で、クイックスタートを使えば無料でデータの移行ができます(BluetoothとWi-Fiの接続をオンにする必要があります)あります)。

クイックスタートを使えば初期の設定なども問題なくできるかと思います。よろしければ以下の関連の記事もご参照ください。

まとめ

以上、アップルストアで買ったiphoneをauで手続きして使う方法について、解説させていただきました。

では本記事のまとめです。

iPhone 16eの予約・相談は店舗でご相談ください

iPhone 16eの予約・相談はフォンシェルジュ提携店舗でも承っております。

フォンシェルジュ提携店舗では実際にお試しいただける実機もご用意しておりますので、是非とも実機を手に取ってみて下さい！

フォンシェルジュ提携店舗では複数のキャリアを取り扱っているため、本当にauが一番お得なのか？他社との比較も1店舗で完結します。