ドコモからahamoに変えるとデメリット・注意点が多い?おすすめな人はこんな人!

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ドコモのオンラインブランドとして人気の「ahamo」。

月額料金2,970円ながら、データ容量20GBと5分以内の国内通話が無料です。

これだけ月額料金が安いと

ahamoって何でこんなに安いの?

ドコモからahamoに変えるとデメリットはあるの?

こういった疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか?

本記事ではドコモからahamoに変えるデメリットや注意点と、ドコモからahamoに変えるのがおすすめな人について解説いたします。

ドコモからahamoに乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ドコモからahamoに変えるデメリット・注意点

まずはドコモからahamoに変えるデメリットと注意点について解説していきましょう。

事前に確認して下さい。
ドコモからahamoに変える
デメリット・注意点
  • キャリアメールを引き継ぐ場合は330円/月かかる
  • 家族間通話が有料
  • データ容量が小容量のプランがない
  • ドコモ光を使っていても割引がない
  • 留守番電話・転送でんわサービスが使えない
  • ドコモショップでのサポートが有料
  • 18歳以下は本人名義で契約できない

では、1つずつ詳しく解説していきます。

キャリアメールを引き継ぐ場合は330円/月かかる

ドコモで使っていたキャリアメール(docomo.ne.jp)を、ahamoでも引き継ぐ場合は毎月330円の月額料金がかかってしまいます。

そのため、ahamoの基本料金+330円が毎月の固定費になります。

ドコモの場合はキャリアメールは無料で使えていたので、この点はデメリットですね。

家族間通話が有料

ドコモでは、ドコモを使っている家族同士の通話であれば、通話料金がかからず、時間を気にすることなく通話ができました。

しかし、ahamoの場合は、家族間通話は無料になりませんので注意しましょう。

  • ドコモを使っている人が、ahamoを使っている家族に電話をかける
    →ファミリー割引が適用され通話料無料
  • ahamoを使っている人が、ドコモを使っている家族に電話をかける
    →ファミリー割引は適用されない

データ容量が小容量のプランがない

ahamoで提供している料金プランは20GBと100GB(ahamo大盛りオプションをつけた状態)のみです。

月額料金を安くしたいけど、20GBも使わない…

という方にとっては少し割高になってしまいます。

ドコモ光を使っていても割引がない

ドコモを使っている方は、自宅の固定回線もドコモにまとめている方も多いのではないでしょうか?

ドコモを使っている場合、ドコモ光を使っていると「ドコモ光セット割」がスマホ料金に適用され、月額料金から最大1,100円の割引が入ります。

しかし、ahamoの場合はドコモ光を使っていても、特に割引はありません。

留守番電話・転送でんわサービスが使えない

ahamoは留守番電話や転送でんわサービスが使えません。

ドコモで利用しているという人は注意しましょう。

使っているスマホがAndroidスマホという方は、スマホの機能である「簡易留守メモ」を使うのがおすすめです。
※iPhoneには簡易留守メモ機能はありません。

ドコモショップでのサポートが有料

ahamoは「オンラインブランド」という立ち位置であるため、ahamoで分からないことがあったときに全てチャットサポートで完結させる必要があります。

しかし、チャットサポートで分からないことや、スマホの操作案内などはドコモショップの店頭でサポートしてもらうことが可能です。

ahamo契約者がドコモショップでサポートを受ける場合、1回につき3,300円のサポート料金がかかります。

ドコモの場合はちょっとしたサポートであれば無料で受けられるので、この点はahamoのデメリットといえますね。

18歳以下は本人名義で契約できない

ahamoは18歳以下の場合、本人名義で契約ができません。

そのため、保護者が契約者になる必要があります。

ドコモの場合は12歳から本人名義で契約できるので、この点もデメリットと言えるでしょう。

例えばですが、現在ドコモで使っている電話番号の契約者が18歳以下で、この電話番号をahamoに変えたい場合は、そのまま手続きできません。

ドコモ側で18歳以上の方に名義変更をした後に、ahamoに変えるという手順を踏む必要があり、少し面倒です。

ドコモからahamoに変えるメリット

続いて、ドコモからahamoに変えるメリットを解説していきましょう!

おすすめです!
ドコモからahamoに変えるメリット
  • 月額料金が安い
  • 5分以内の国内通話が無料
  • ドコモと同じ電波を使える
  • 通信速度制限後でもそれなりに使える
  • 事務手数料がかからない
  • 海外でも追加料金なしで使える
  • dカードで支払うと5GB増量してもらえる

では1つずつ詳しく解説していきます!

月額料金が安い

ahamoは月額料金2,970円で20GBのデータ容量と、5分以内の国内通話が無料という内容になっています。

ドコモで提供している「eximo」「irumo」と比較してみましょう!

スクロールできます
ahamoeximoirumo
0.5GB550円
1GB4,565円(2,178円)
3GB5,665円(3,278円)
※1GB~3GBの場合
2,167円(880円)
6GB2,827円(1,540円)
9GB3,377円(2,090円)
20GB2,970円
100GB4,950円
無制限7,315円(4,928円)

※()内は各種割引適用後の最安料金

割引なしの料金で比較してみると、ahamoの20GBの料金はirumoの6GBと同程度の料金になります。

同じくらいの月額料金ながら、ahamoの場合は使えるデータ量が20GBとかなり多いですね。

ドコモで10GB〜20GBくらい使いたいという方は、迷わずahamoを選んだ方がよさそうです。

5分以内の国内通話が無料

ドコモの場合、国内通話は30秒につき22円の通話料金がかかり、5分以内の国内通話を無料にするためには880円の通話オプションに加入する必要があります。

しかし、ahamoであれば、2,970円の月額料金に5分以内の国内通話がかけ放題になるオプションも含まれています。

ドコモで通話オプションを付けていた方も、ahamoにすればオプションに加入せずとも5分以内の国内通話が無料になるので、さらにお得に感じるでしょう。

ドコモと同じ電波を使える

ahamoはドコモのオンラインブランドという立ち位置なので、電波もドコモと同じ電波を使っています。

ドコモの電波を使っている他の格安SIMは、ドコモの一部の帯域を借りているということから、ドコモよりも電波状況や、通信速度が遅くなりがちです。

ですが、ahamoの場合は、全ての帯域を使えるので、通信速度も安定しています。

通信速度制限後でもそれなりに使える

ドコモの場合、通信速度制限になってしまうと、通信速度が300kbpsに制限されてしまいます。

ですが、ahamoの場合、通信速度制限後でも1Mbpsの通信速度で利用可能です。

ドコモの約3倍の通信速度というわけですね。

1Mbpsの通信速度があれば、ネット検索も問題なく利用できますし、YouTubeなどの動画も、画質を落とせば楽しむことができます。

事務手数料がかからない

ドコモの場合、ドコモショップで契約や機種変更すると、事務手数料が3,850円かかってしまいますが、ahamoの場合は事務手数料がかかりません。

オンラインで契約しなければいけないというハードルはありますが、事務手数料がかからないのは嬉しいですね。

海外でも追加料金なしで使える

ahamoは追加料金なしで、海外91か国でデータ通信が利用可能です。

通常、海外で利用するためには利用するデータ容量を購入しなければならないキャリアが多いですが、ahamoは追加料金なしで、海外でも20GB利用できます。

ちなみにドコモの場合は、契約しているプランをそのまま海外で利用するためには、24時間で980円料金がかかってしまいます。

dカードで支払うとデータ量を増量してもらえる

ahamoは「dカード」で料金を支払うことで、データ量が増量され、毎月利用できるデータ量が増えます。

年会費無料のdカードの場合は「+1GB」、年会費11,000円のdカードGOLDの場合は「+5GB」増量されます。

dカードは年会費無料のクレジットカードのため、現在口座振替などで携帯料金を支払っている人は、dカードを申し込んで、dカードで料金を支払いするのもおすすめです。

ドコモからahamoに変えた方がいい人

ドコモからahamoに変えた方がいい人はこんな人です。

  • 月額料金を安くしたい人
  • ドコモの電波を使いたい人
  • 毎月20GB程度データを使う人
  • 5分以内の通話を結構する人
  • 海外に行くことが多い人

ドコモの電波を使いたい…。けど料金を安くしたい…。

こんな方はahamoに変えるのがおすすめです。

月額料金2,970円で、20GBのデータ容量と、5分以内の国内通話が無料で使えます。

オンラインブランドなので、サポートはすべてチャットサポートになってしまいますが、スマホにそれなりに慣れている人であれば問題ないでしょう。

また、海外利用も追加料金なしで使えるので、海外に行くことが多い人にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はドコモからahamoに変えた時のデメリット・注意点と、メリットについて解説させていただきました。

ドコモからahamoに変える
デメリット・注意点
  • キャリアメールを引き継ぐ場合は330円/月かかる
  • ahamoからドコモの家族に電話をする家族間通話が有料
    (ドコモからahamoの家族は無料)
  • データ容量が20GBと100GBプランしかなく、小容量のプランがない
  • ドコモ光を使っていても割引がない
  • 留守番電話・転送でんわサービスが使えない
  • ドコモショップでのサポートが有料
  • 18歳以下は本人名義で契約できない
ドコモからahamoに変えるメリット
  • 月額料金が2,970円と安い
  • 5分以内の国内通話が無料
  • ドコモと同じ電波を使える
  • 通信速度制限後でもそれなりに使える
  • 事務手数料がかからない
  • 海外でも追加料金なしで使える
  • dカードで支払うと5GB増量してもらえる
ドコモからahamoに変えた方がいい人
  • 月額料金を安くしたい人
  • ドコモの電波を使いたい人
  • 毎月20GB程度データを使う人
  • 5分以内の通話を結構する人
  • 海外に行くことが多い人

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