【iPhone】間違えて消したアプリがわからない!確認、復元する方法を解説 

間違って消したアプリがわからない

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アプリを寝ぼけて削除してしまった!

子供が間違ってアプリを消してしまったけど、何のアプリを削除したかわからない。

そんな経験は、ありませんか?

大切なアプリがiPhoneの画面から突然消え、どうすれば復元できるのかわからなくなって途方に暮れている方も多いでしょう。

特に、どのアプリを消したのかすらわからなくなってしまった場合は、さらに困ってしまいますよね。

本記事では、iPhoneを利用していて、間違えて消したアプリがわからない方向けに、消してしまったアプリを確認する方法とアプリを再びiPhoneに復元するための方法を解説していきます。

手順は画像付きなので、スマホの操作が苦手な初心者の方にもわかりやすくなっています。

もうiPhoneからアプリが消えてしまっても、慌てる必要はありません。

記事の後半に、うっかりアプリ削除を防ぐ対策も紹介していますので、お子さんにアプリを消されてしまって困っている方はぜひ最後までお読みください。

目次

間違えて消したアプリがわからない!確認手順

App Store

iPhoneで間違えて消したアプリがわからない場合、そのアプリを探す方法は2つあります。

iPhoneをご利用の方はApp Store(アップストア)でアプリをダウンロードしているので、App Storeから探す方法が確実です。

App Storeのアプリから確認する方法

まずはApp Store内の「アプリ」から間違えて消したアプリを探してみましょう!

画像付き手順は以下の通りです。

STEP
App Storeをタップして開きます。
STEP
画面右上の自分のアカウントアイコンをタップします。
アイコン
STEP
「アプリ」をタップします。
購入履歴
STEP
「このiPhone上にない」をタップし、アプリ一覧の中から探しましょう。
このiPhone上にない

このiPhone上にない」に切り替えると今までアプリを入れていたけど、削除したアプリの一覧が表示されます。

この中からiPhoneで間違えて消したアプリを確認してください。

今まで多くのアプリをインストールしてきた場合は、アプリ一覧にたくさん表示されてしまい見つけるのが大変だと思いますので、検索窓で「アプリ名」や「ゲーム」などのカテゴリーを入れて検索すると絞り込むことができます。

App Storeの購入履歴から確認する方法

次にiPhoneで間違えて消したアプリがわからない場合の確認方法として紹介するのが、App Store内の「購入履歴」から探す方法です。

App Storeの購入済みアプリの一覧を見れば、過去にダウンロードしたすべてのアプリを確認できます。

たとえ無料アプリであっても、購入履歴として記録されていますので購入履歴から確認してみましょう!

画像付き手順は以下の通りです。

STEP
App Storeをタップして開きます。
STEP
画面右上の自分のアカウントアイコンをタップします。
アイコン
STEP
「購入履歴」をタップします。
購入履歴

Face IDやパスコードを求められる場合があります。

STEP
「購入履歴」の下にある「表示中:過去90日間、有料」をタップします。
表示中

表示中の横の文言は異なる可能性があります。

STEP
「期間」「金額」「種類」でフィルタにかけ「適用」をタップします。
フィルタ

期間は、「過去30日間」「過去90日間」「今年」「前年」「カスタム」から選ぶことが出来ます。
「カスタム」を選択すると長い期間さかのぼって確認も可能です。

金額は、間違えて消したアプリが無料でインストールしたアプリであれば「無料」に変更しましょう。

STEP
アプリ一覧の中から間違えて消したアプリを探しましょう。
アプリ一覧

アプリ名が分かる場合は、検索窓で絞り込むのも良いでしょう。

この2つの方法を使えば、iPhoneで間違えて消したアプリも確認することができます。

ホーム画面のアプリが非表示なだけ?確認手順

ホーム画面アプリ非表示

「iPhoneのホーム画面にいつものアプリがないので、消してしまった!」と思っていても、意外と多いのがアプリがホーム画面のどこかに隠れているだけのケースです。

ホーム画面のアプリが非表示になっていたり、アプリが隠れているだけの場合は、簡単にホーム画面に戻すことができます。

隠れているアプリを探す方法を3つ紹介しますので、確認してみてください。

アプリライブラリから確認する

iOS 14以降のiPhoneには、「アプリライブラリ」という機能が搭載されています。

「アプリを削除」ではなく「ホーム画面から取り除く」をした場合やホーム画面から見つからないアプリも、ここに保管されている可能性があります。

アプリライブラリから確認する方法は以下の通りです。

  1. ホーム画面を一番右までスワイプします。
  2. 一番右の画面が「アプリライブラリ」です。
  3. 上部の検索バーにアプリの名前を入力するか、カテゴリをタップしてアプリを探します。

もし、アプリライブラリにアプリがあった場合は、ホーム画面に戻すことができますので、アプリライブラリからアプリを戻す方法で手順を確認しましょう。

フォルダ内に隠れていないか確認する

複数のアプリをまとめて整理するためにフォルダを作成している場合は、うっかり別のアプリをフォルダの中に入れてしまっていることもあります。

  1. ホーム画面にあるすべてのフォルダを開いて、アプリがないか一つずつ確認してみましょう。
  2. 特に、最近整理した覚えがある場合は、そのフォルダの中を重点的に確認してください。

ホーム画面の非表示ページを確認する

iOS 14以降では、ホーム画面のアプリページ自体を非表示にできる機能が搭載されています。

誤って、特定のアプリがホーム画面に表示されないように設定されている場合もあります。

ホーム画面の非表示ページを確認する方法は以下の通りです。

  1. ホーム画面の空いている場所を長押しして、アイコンが震えだす編集モードにします。
  2. 画面下部にあるドット「…」をタップします。
  3. 表示される画面で、非表示にしたいアプリページのチェックマークを外すと、そのページがホーム画面から消えます。

もし、このチェックが外れているページがあったら、非表示になっているページがあるということです。

チェックを入れて完了をタップすれば、隠れていたアプリページが表示されます。

アプリの復元と再インストール方法

再インストール

iPhoneで間違えて消したアプリを復元(復活)、再インストールする方法を紹介します。

App Storeから再インストールする方法

再インストール

App Storeで間違えて消したアプリが確認できたら、再インストールしてホーム画面にアプリを戻しましょう。

この雲のマークをタップすればアプリを再インストールすることができます。

雲のマークは、アプリを過去にインストールしたことがあるのを示すマークです。

これでiPhone内に間違えて消したアプリが戻っているか確認してください。

アプリライブラリからアプリを戻す方法

アプリライブラリからホーム画面にアプリを戻す方法は非常に簡単です。

  • アプリライブラリで対象のアプリを2秒ほど長押し
  • アプリを動かせるようになるので、指を離さないで好きなページにアプリを戻す

この手順でアプリライブラリに入ってしまったアプリもホーム画面に戻すことができます。

うっかりアプリ削除を防ぐ対策

対策

今後同じように、「間違えてアプリを消してしまった」「子供に勝手に消されてしまった」というトラブルを繰り返さないために、iPhoneに非常に便利な機能がありますので紹介します。

アプリの削除を制限する設定

子供にiPhoneを触らせる機会が多い方や、うっかりアプリを削除してしまうのが心配な方には、アプリの削除を制限する機能がおすすめです。

iPhoneの「スクリーンタイム」という機能を使って制限することができます。

画像付き手順は以下の通りです。

STEP
「設定」アプリを開きます。
STEP
「スクリーンタイム」をタップします。
スクリーンタイム
STEP
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップし、オンにします。
コンテンツとプライバシーの制限
STEP
「iTunes & App Storeでの購入」をタップします。
iTunes & App Storeでの購入
STEP
「アプリの削除」をタップします。
アプリの削除
STEP
「許可しない」を選択します。
許可しない

これで、誤って「アプリを削除」を押してしまったとしてもアプリの削除はされず「ホーム画面から取り除く」しかできなくなります。

「ホーム画面から取り除く」は「アプリライブラリ」には残っているので簡単にホーム画面に戻すことができます。

お子さんによる誤削除や、寝ぼけての誤操作を防ぐことができるおすすめの便利機能です。

スクリーンタイムに関してはこちらの関連記事で詳しく解説しています。

定期的なiCloudバックアップの習慣

大切なデータが詰まっているアプリを間違えて消さないためにも、定期的なiCloudバックアップの習慣をつけておく必要があります。

iPhoneの故障や紛失など、あらゆるトラブルにもバックアップは非常に重要です。

iCloudでアプリデータは同期できているのか、アプリを消してしまってもデータが復元される可能性が高まりますのでしっかり設定していきましょう。

iCloudに関してはこちらの関連記事でわかりやすく解説しています。

間違えて消したアプリに関するよくある質問

質問

無料アプリを削除した場合、購入履歴に残る?

はい、無料アプリであっても、一度ダウンロードしたアプリはApp Storeの「購入済み」履歴に残り続けます。

アプリを削除すると、データも消える?

アプリの種類によって異なります。

ゲームのセーブデータなどはアプリを削除すると、たとえ再インストールしたとしてもデータも完全に削除されるものが多いです。

LINEのトーク履歴や、事前にiCloudなどでバックアップしているアプリはアプリを削除しても、再インストールすればデータも復元されます。

アプリを削除したのではなくアプリが隠れていて「ホーム画面から取り除く」をした場合は、データは残っています。

絶対にデータが消えては困るアプリは、事前にデータのバックアップをしておくことをおすすめします。

削除したアプリがApp Storeにない場合は?

App Storeのアカウントが異なる、またはアプリ自体がApp Storeから削除された可能性があります。

複数のApple IDを持っている場合、別のアカウントでダウンロードしたアプリは現在のアカウントの購入履歴には表示されません。別のApple IDでログインし直して確認してみてください。

最近インストールしたアプリではない場合(古いアプリの場合)アプリの開発元がApp Storeからアプリを撤退するケースもあります。
その場合、購入済み履歴にも表示されなくなり、再インストールはできません。

まとめ:間違えて消したアプリも復活可能!

まとめ

本記事では、iPhoneを利用していて、間違えて消したアプリがわからない方向けに、消してしまったアプリを確認する方法とアプリを再びiPhoneに復元するための方法を解説してきました。

もう一度ポイントをまとめてみましょう!

  • 消してしまったアプリを確認するには、App Storeの「アプリ」または「購入履歴」から探すことができます。
  • 削除したアプリを復元したいなら、App Storeからアプリを「再インストール」しましょう。
  • アプリを削除してない場合もあるので、「アプリライブラリ」等からアプリが隠れていないか確認できます。
  • 今後間違えてアプリを削除してしまうのを防ぐためには、「アプリの削除制限機能」の活用しましょう。

iPhoneのアプリに関するトラブルは、誰もが一度は経験するかもしれません。

しかし、適切な方法を知っていれば、慌てることなくしっかり対処できます。

この記事が、「間違えて消したアプリがわからない」という悩みを解決する手助けになれば幸いです。

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