2024年9月20日にiPhoneの新モデル、iPhone 16シリーズが発売されました。
しかし、
中古のiPhoneで十分!
高いから!
そう考えている方もいると思います。
本記事では、2024年9月時点の中古iPhoneの価格相場をご紹介します。
一口に「中古iPhone」と言っても、中古iPhoneを取り扱っているのは中古携帯ショップだけではありません。
Appleの「認定整備済製品」や、ドコモなど各キャリアからも中古iPhoneは販売されています。
この記事では「中古携帯ショップ一つ一つの中古価格をご紹介」というよりも、「Apple Storeの認定整備済製品、キャリア、中古携帯ショップ」の特徴について解説しました。
どちらかといったら中古携帯ショップの価格を細かく調べている方よりも、Apple Store、キャリアを含めた中古市場全体を調べている方をイメージして書かれた記事となっています。是非参考にしてみてください。
※2024年9月23日時点の情報です。
※記事で取り扱っているiPhoneは最新のiOS18のサポート対象である「iPhone XR」以降のモデルです。
※ドコモの中古品は本体のみの購入はできません。
※各キャリアの中古品はオンライン購入のみで、店舗での取り扱いはありません。
スマホ相談窓口『TOP1』では、中古iPhoneの取り扱いを2023年7月28日より開始しました!
近年、機種代金がどんどん高額になり、機種によっては20万円を超える機種もあります。
また、どんどん新しい機種に入れ替わっていまうので、通信会社で購入できるiPhoneは「型落ちでいいのに」と思っていても、直近1~2年程度の機種しか出回っていません。
- iPhoneがいいけどそこまで高性能な機種はいらない
- 型落ちでいいから安いほうがいい
- LINEやネット程度で、ゲームもそこまでしない
そんな方には、TOP1で取り扱い開始した『Certified(サーティファイド)』iPhoneがオススメです!
『中古iPhone』と言っても、人が使ったiPhoneをそのまま販売しているわけではありませんのでご安心ください。
TOP1で取扱っている中古iPhoneは『『Certified(サーティファイド)品』という正規品同等まで整備されたスマホです。
KDDIの下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したauスマートフォンをリユースしています。
また、中古品でよくある、通信会社の『ネットワーク利用制限』もかかっていないことを確認しています。
電池の残量も出荷前の検品時に80%以上であることを確認しているので、安心してご利用いただけます。
是非TOP1の店頭にてご相談くださいませ!
中古iPhoneの価格相場一覧
まずは2024年9月23日時点の中古iPhoneの価格相場をざっと見てみましょう。
ここで参考例として中古販売価格を載せているのは、Appleの「認定整備済製品」(認定整備済製品に関しては後述のApple Store「認定整備済製品」にて解説します)、通信キャリアからは原則ドコモの中古価格を例に挙げ、ドコモに在庫がないモデルに関してはauの中古価格を取り挙げています。
中古携帯ショップは数が多いので選定に迷ったのですが、ドコモと業務提携している伊藤忠グループのBelongが運営している「にこスマ」を取り挙げてみました。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
iPhone 15シリーズ
発売年2023年
iPhone 15シリーズに関してですが、記事執筆の2024年9月23日時点ではAppleの認定整備済製品、ドコモなどのキャリアの中古iPhoneのWebサイトには在庫がない状態でした。よってご紹介している中古価格はにこスマのみとなります。
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。また表の本体価格の下に載せた価格は、参考としてApple Storeオンラインで販売されている「新品」のものを載せています。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
容量 | 本体価格 | |
iPhone 15 | 128GB | にこスマ 111,900円 Apple Store 新品 112,800円 |
256GB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 127,800円 | |
512GB | にこスマ 147,200円 Apple Store 新品 157,800円 | |
iPhone 15 Plus | 128GB | にこスマ 124,800円 Apple Store 新品 157,800円 |
256GB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 139,800円 | |
512GB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 169,800円 | |
iPhone 15 Pro | 128GB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 販売終了 |
256GB | にこスマ 164,200円 Apple Store 新品 販売終了 | |
512GB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 販売終了 | |
1TB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 販売終了 | |
iPhone 15 Pro Max | 256GB | にこスマ 176,300円 Apple Store 新品 販売終了 |
512GB | にこスマ 198,200円 Apple Store 新品 販売終了 | |
1TB | にこスマ 在庫なし Apple Store 新品 販売終了 |
※価格は税込。
※Apple Store、キャリアでは確認がとれず。
※2024年9月23日時点。
iPhone 14シリーズ
発売年2022年
2年前に発売されたiPhone 14シリーズからは、モデル、容量によっては10万円を下回る価格で販売されているものもあるようです。
iPhone 14シリーズに関してですが、記事執筆の2024年9月23日時点ではドコモを含めたキャリアのWebサイトには紹介されていないようでしたので、ここではAppleの認定整備済製品と、にこスマの中古価格を載せました。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。また表の一番右側の価格は、参考としてApple Storeオンラインで販売されている「新品」のものを載せています。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
Apple 認定整備済製品 | にこスマ | Apple 新品 | |
iPhone 14 128GB | 在庫なし | 96,300円 | 95,800円 |
iPhone 14 256GB | 在庫なし | 110,400円 | 110,800円 |
iPhone 14 512GB | 在庫なし | 122,400円 | 140,800円 |
iPhone 14 Plus 128GB | 在庫なし | 121,800円 | 112,800円 |
iPhone 14 Plus 256GB | 在庫なし | 126,700円 | 127,800円 |
iPhone 14 Plus 512GB | 138,800円 | 127,800円 ※Cグレード 傷が目立つ状態 | 157,800円 |
iPhone 14 Pro 128GB | 在庫なし | 133,600円 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro 256GB | 在庫なし | 143,200円 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro 512GB | 在庫なし | 154,700円 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro 1TB | 在庫なし | 表示なし | 販売終了 |
iPhone 14 Pro Max 128GB | 在庫なし | 150,800円 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro Max 256GB | 1在庫なし | 162,000円 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro Max 512GB | 在庫なし | 162,300円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある | 販売終了 |
iPhone 14 Pro Max 1TB | 在庫なし | 168,800円 ※Cグレード 傷が目立つ状態 | 販売終了 |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
iPhone 13シリーズ
発売年2021年
iPhone 13シリーズになってくると、ぐっと本体価格が安くなってきます。
例えばdocomo Certifiedであれば
ランクA+(目立つ傷や汚れがないもので非常にきれいな状態なもの)のiPhone 13(128GB)で本体価格74,800円(税込)。
さらに他社からの乗り換えであればここから22,000円(税込)割引がされ、52,800円(税込)で購入することができます(2024年9月23日時点)。
ドコモへの乗り換えも検討している方はビックチャンスですね!
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
Apple 認定整備済製品 | ドコモ Certified | にこスマ | |
iPhone 13 mini 128GB | 在庫なし | 67,100円 | 68,600円 |
iPhone 13 mini 256GB | 在庫なし | 69,300円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 79,500円 |
iPhone 13 mini 512GB | 在庫なし | 93,500円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 83,600円 ※Cグレード 傷が目立つ状態 |
iPhone 13 128GB | 在庫なし | 74,800円 | 81,600円 |
iPhone 13 256GB | 在庫なし | 82,500円 | 95,100円 |
iPhone 13 512GB | 在庫なし | 102,300円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 100,800円 |
iPhone 13 Pro 128GB | 在庫なし | 91,300円 | 104,300円 |
iPhone 13 Pro 256GB | 在庫なし | 97,900円 | 110,800円 |
iPhone 13 Pro 512GB | 在庫なし | 113,300円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 119,400円 |
iPhone 13 Pro 1TB | 159,800円 | 在庫なし | 118,200円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある |
iPhone 13 Pro Max 128GB | 在庫なし | 123,200円 | 104,300円 |
iPhone 13 Pro Max 256GB | 在庫なし | 130,900円 | 129,200円 |
iPhone 13 Pro Max 512GB | 在庫なし | 133,100円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 136,200円 |
iPhone 13 Pro Max 1TB | 在庫なし | 144,100円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 141,800円 |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
iPhone 12シリーズ
発売年2020年
iPhone 12シリーズはiPhoneで初めて5G対応になったモデルです。
5Gに対応したiPhoneで、価格が安めで5Gに対応したiPhoneの利用を考えている方は、後述するiPhone SE(第3世代)と共に検討してみても良いでしょう。ただし、Appleの認定整備済iPhoneにはこのiPhone 12シリーズ以前のiPhoneとiPhone SE(第3世代)は取り扱いがないようです(2024年9月23日時点)。
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
ドコモ Certified | にこスマ | |
iPhone 12 mini 64GB | 47,300円 | 43,800円 |
iPhone 12 mini 128GB | 57,200円 | 51,000円 |
iPhone 12 mini 256GB | 62,700円 | 59,500円 |
iPhone 12 64GB | 55,000円 | 50,100円 |
iPhone 12 128GB | 61,600円 | 65,000円 |
iPhone 12 256GB | 74,800円 | 75,000円 |
iPhone 12 Pro 128GB | 71,500円 | 71,100円 |
iPhone 12 Pro 256GB | 80,300円 | 84,000円 |
iPhone 12 Pro 512GB | 在庫なし | 94,800円 |
iPhone 12 Pro Max 128GB | 100,100円 | 93,300円 |
iPhone 12 Pro Max 256GB | 102,300円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 99,800円 |
iPhone 12 Pro Max 512GB | 107,800円 ※ランクA 目立つ傷や汚れがない状態 | 105,300円 |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
iPhone 11シリーズ
発売年2019年
iPhone 11シリーズから「Pro」「Pro Max」といった「Proシリーズ」が登場し、初めてトリプルカメラが採用されました。
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
ドコモ Certified | にこスマ | |
iPhone 11 64GB | 37,400円 | 39,900円 |
iPhone 11 128GB | 42,900円 | 42,700円 |
iPhone 11 256GB | 57,200円 | 45,100円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある |
iPhone 11 Pro 64GB | 57,200円 | 50,100円 |
iPhone 11 Pro 256GB | 67,100円 | 53,000円 |
iPhone 11 Pro 512GB | 在庫なし | 58,100円 |
iPhone 11 Pro Max 64GB | 取り扱いなし | 65,100円 |
iPhone 11 Pro Max 256GB | 取り扱いなし | 68,000円 |
iPhone 11 Pro Max 512GB | 取り扱いなし | 70,300円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
iPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Max
発売年2018年
2024年9月23日時点の最新iOSであるiOS18に対応しているiPhoneで一番古いモデルが、これらiPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Maxです。
これらのモデルの1つ前のモデルであるiPhone 8シリーズとiPhone Xが2023年当時の最新iOS17に非対応ですが、iPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Maxもそろそろ最新iOSのアップデート対象外になりそうなモデルであると言えるかもしれません。
最新iOSにアップデートできなくなると、今まで使えていたアプリが使えなくなる恐れがでてきます。iPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Maxの購入を検討している方は、この点に注意しましょう。
ちなみに、iPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Maxにまでなってくると、購入できる場所は中古携帯ショップに限定されます。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
以下の表はにこスマの販売価格です。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
にこスマ | iPhone XR | iPhone Xs | iPhone Xs Max |
---|---|---|---|
64GB | 28,200円 | 29,700円 | 43,900円 |
128GB | 30,400円 | ー | ー |
256GB | 34,300円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある | 32,400円 | 47,700円 |
512GB | ー | 38,900円 | 56,700円 |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
iPhone SE(第3世代)
発売年2022年
iOS18に対応しているiPhoneの中で、顔認証(Face ID)ではなく、指紋認証(Touch ID)に対応しているiPhoneはこのiPhone SE(第3世代)だけです。
顔認証(Face ID)、指紋認証(Touch ID)、それぞれ好みの問題もあるかと思いますが、指紋認証(Touch ID)を使いたい方はこのiPhone SE(第3世代)がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)は2年前に発売された比較的新しいiPhoneですが、Appleの認定整備済製品のラインナップには載っていないようでした(2024年9月23日時点)。
ですのでiPhone SE(第3世代)の中古品を購入する場合はキャリアか中古携帯ショップの2択となります。
これまで、キャリアの中古iPhoneはドコモの価格をご紹介してきましたが、ドコモのdocomo Cetifiedには在庫がないようでした。ここではauの「au Certified」の価格をご紹介します(2024年9月23日時点)。
iPhoneの中古品はAppleの認定整備済iPhoneを除けば本体の傷や汚れ具合によってランク(グレード)付けがされており、中古携帯ショップでは「新品未使用」という区分もあります。ただし新品未使用品はあまり市場に流れてきません。
各キャリア、中古携帯ショップによってランク(グレード)の名称や状態には細かな違いはありますが、概ね以下のようなランク(グレード)付けがされています。また表の一番右側の価格は、参考としてApple Storeオンラインで販売されている「新品」のものを載せています。
ランク(グレード)の一例
新品未使用(中古携帯ショップ)
パッケージは開封されているが使用された形跡が見られないもの。
ランク(グレード)A
新品に近い状態のもの。
ランク(グレード)B
細かい傷などが見られる状態のもの。
ランク(グレード)C
目立つ傷がある状態のもの。
ここでは特に断りがない限り、一番外観の状態が良く(新品未使用は除く)、バッテリー容量の状態が一番良いものの価格を取り扱いました(バッテリーに関しては「バッテリー容量は最低でも何%必要?」にて解説)。
中古品の本体価格や在庫状況は日によって変動するものなので、あくまで参考として捉えて頂ければと思います。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
au | にこスマ | Apple 新品 | |
iPhone SE 64GB | 36,000円 | 40,600円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある | 62,800円 |
iPhone SE 128GB | 43,000円 | 55,700円 | 69,800円 |
iPhone SE 256GB | 在庫なし | 65,800円 ※Bグレード 細かな傷、使用感がある | 84,800円 |
※価格は税込。
※2024年9月23日時点。
中古iPhone どこで買えるのか?(特徴)
ここまで中古iPhoneのApple Storeの認定整備済製品、キャリア、そして中古携帯ショップにこスマの相場価格の一覧をご紹介してきました。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
ここからは上記3つのショップについて解説していきます。
Apple Store「認定整備済iPhone」
Apple Storeオンラインで購入できる「認定整備済iPhone」とは元々は返品されたiPhoneをAppleが検査し再販売されているiPhoneです。
主な特徴は以下の通りです。
・外装交換
・バッテリー交換
・純正アクセサリー付属
・1年間のハードウェア保証
・Apple Care+に加入可能
・新品に比べて最大15%引きの価格
Appleによって検査やクリーニングがされているため、中古市場にあるiPhoneの中では品質に関して一番信頼度が高いiPhoneであると言えます。
ただし本記事でも認定整備済iPhoneの価格をご紹介しましたが、在庫が潤沢ではないという点がデメリットとして挙げられるでしょうか。
下の画像はAppleの認定整備済iPhoneのWebページをスクリーンショットしたものですが、2024年9月23日時点では、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14 Plusの3機種しか在庫がないようでした。
中古でもできるだけ品質にこだわる方は、逐一Appleの認定整備済iPhoneのWebサイトをチェックしておきましょう。
3キャリア「Certified」
・ドコモ「docomo Certified」
・au「au Certified」
・ソフトバンク「SoftBank Certified」
これらも、各キャリアの専門スタッフによって検品された中古品です。
ただし以下のような注意点があります。
・バッテリー容量は80%以上
・外装に細かい傷や汚れがあるものもある
・メーカー保証なし
・キャリアの補償サービスは加入できる
・オンライン手続きのみ
・ドコモは本体のみの購入不可
キャリアの中古品は外観状態により、ランクづけされておりランクによって本体価格が異なってきます。
またバッテリーに関してですが「バッテリー容量は80%以上」というのはあくまでも「検査済段階」においての80%以上であり、端末到着時にはバッテリー容量が80%未満になる可能性がある点にも注意が必要です(Yahoo!知恵袋にも「届いたらバッテリー最大容量が76%だった」という声も挙がっているようです)。
キャリアの中古iPhoneのメリットは、他社から乗り換えなどで割引を受けられることでしょう。
2024年9月23日時点で各キャリアのWebサイトを見てみると、他社から乗り換えをすれば本体価格から20,000円以上割引されるキャンペーンが実施中です。
携帯電話会社の変更も検討している方は要チェックです。
中古携帯ショップ
中古携帯ショップは実店舗・オンライン含め、その数は多くありますが、「Apple Store、キャリアでは扱っていない中古iPhoneが手に入る」という点が最大の特徴と言っても良いでしょう。
特に「iOS18に対応しているiPhoneをできるだけ安く買いたい」と考えている方にとってはiPhone XRあたりの機種は狙い目です。しかしiPhone XRまでになってくると、Apple、キャリアにはもはや在庫は無いと言っても良いでしょう。
ただし中古携帯ショップでのiPhone購入の際に注意しなければいけない点があります。それは「赤ロム」です。
赤ロムとは?
携帯電話会社からネットワーク利用制限がかかっている状態のスマホを指す用語です。つまり電話やネットが利用できないスマホのこと。
中古のiPhoneを購入すると、ある日突然使えなくなってしまうことがあるのですが、これは売った人の支払いに問題があり、キャリアから制限がかけられてしまっている状態です。
中古iPhoneって大丈夫?
最後に中古iPhone購入にあたって多くの方が気にする質問内容とそれに対しての回答を載せます。
バッテリー容量は最低でも何%必要?
iPhoneの設定にある「バッテリーの状態と充電」では、「バッテリーの最大容量」というものが確認できます。
上の画像には「最大容量82%」とありますが、これは「フル充電して貯まったバッテリー容量は、(新品が100%に対して)82%しかいかない」ということを意味しています。
つまりiPhoneの画面上のバッテリーは「100%」と表示されていても、実際には82%しかバッテリーを蓄えておくことができないというわけです。
Apple公式のバッテリー交換が受けられるのは、このバッテリー容量が80%を切った状態である点。キャリア、にこスマの中古iPhoneのバッテリー容量は「80%以上」の状態で販売されている点。この2点を考慮すると、バッテリーの最大容量は「80%以上」が望ましいということになります。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
最大容量82%ってどんな感じ?
ちなみに上記バッテリー最大容量82%のiPhoneは、約1年6カ月使った筆者のiPhone 14のバッテリーの状態です。
バッテリー最大容量82%の状態で(充電は100%)、東京都青梅市から東京都渋谷区まで電車で約2時間、YouTubeやSafariを使い続けた結果、バッテリー残量はどうなったか?
iPhoneのバッテリー残量は52%にまで減ってしまいました。
このようにバッテリー最大容量が80%以上でフル充電の状態のiPhoneでも、使い方によっては2時間の利用でかなりのバッテリーを消耗します。
バッテリー交換費用は?
Apple Storeの認定整備済製品を除けば、中古iPhoneのバッテリー最大容量は100%より下であることがほとんど。
利用するにつれバッテリー交換が必要になってくる時がやってくるかもしれません。
iPhoneをApple StoreやApple 正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラなど)でバッテリー交換した場合の料金を以下に示しておきます。
料金 | |
iPhone 15シリーズ iPhone 14シリーズ | 15,800円 |
iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ iPhone 11シリーズ iPhone Xs iPhone Xs Max iPhone XR | 14,500円 |
※料金は税込。
※2024年9月23日時点。
何年間つかえるか?
中古で買ったiPhoneは何年間使えるか?
これを気にする方は多いかと思いますがiOSアップデートのサポート期間は、発売から5〜6年程度と言われています。
発売年 | 最新対応 iOS | |
iPhone 7 | 2016年 | iOS15 2021年 |
iPhone 8 iPhone X | 2017年 | iOS16 2022年 |
iPhone XR iPhone Xs iPhone Xs Max | 2018年 | iOS18 2024年 |
となると、iPhone XR、iPhone Xs、iPhone Xs Maxは来年発表される可能性があるiOS19には対応しない、ということも考えられます。
もちろん最新のiOSにアップデートできなくなったからと言って、iPhoneが使えなくなるというわけではありませんが、「発売年から6〜7年経過している中古iPhone」は避けた方が無難かもしれません。
筆者としてはAppleがおすすめ
筆者個人としては、
・バッテリーも新品
・外装も新品
・価格もそこそこ安い
この3つの理由から、中古iPhoneを購入するならApple Storeの認定整備済製品をおすすめします。
いくらキャリアの中古iPhone、中古携帯ショップのiPhoneの方が価格が安かったとしても、バッテリーの最大容量が小さければ色々と不都合な面もでてくるでしょう。もしかしたらすぐにバッテリー交換が必要になるかもしれません。
その料金は15,000円程度。
交換費用もバカにできません。
もっとも、Apple Storeの認定整備済製品の在庫は潤沢ではありませんので、逐一在庫状況をチェックする必要がある点が玉に瑕ですが。
スマホ相談窓口『TOP1』では、中古iPhoneの取り扱いを2023年7月28日より開始しました!
近年、機種代金がどんどん高額になり、機種によっては20万円を超える機種もあります。
また、どんどん新しい機種に入れ替わっていまうので、通信会社で購入できるiPhoneは「型落ちでいいのに」と思っていても、直近1~2年程度の機種しか出回っていません。
- iPhoneがいいけどそこまで高性能な機種はいらない
- 型落ちでいいから安いほうがいい
- LINEやネット程度で、ゲームもそこまでしない
そんな方には、TOP1で取り扱い開始した『Certified(サーティファイド)』iPhoneがオススメです!
『中古iPhone』と言っても、人が使ったiPhoneをそのまま販売しているわけではありませんのでご安心ください。
TOP1で取扱っている中古iPhoneは『『Certified(サーティファイド)品』という正規品同等まで整備されたスマホです。
KDDIの下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したauスマートフォンをリユースしています。
また、中古品でよくある、通信会社の『ネットワーク利用制限』もかかっていないことを確認しています。
電池の残量も出荷前の検品時に80%以上であることを確認しているので、安心してご利用いただけます。
是非TOP1の店頭にてご相談くださいませ!
いかがでしたでしょうか?
フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい
今後もスマホに関する情報を発信して参りますのでお願いいたします。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。