【2025年 12月】大学生におすすめのスマホ契約 データ無制限・格安SIM

近年、大学生にとってスマートフォンは欠かせない生活必需品となっています。学業や友人とのコミュニケーション、さらにエンターテイメントに至るまで、スマホはあらゆる場面で活躍していることでしょう。

本記事では、大学生がどのようにスマホの契約を選び、最大限にコストを抑えることができるのかについて詳しく解説します。この機会に、理想的なスマホ契約を見つけ、充実した学生生活を送って頂ければと思います。

※記事内で表記されている料金・価格は税込です。
※2025年12月5日時点の情報です。最新の情報や詳細は公式サイト、ページのご確認をお願いいたします。

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の元 現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。
東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

スマホ契約・携帯電話会社の選び方

大学生の皆さんがスマホ契約・携帯電話会社を選ぶ際の判断基準は様々だと思いますが、主に以下の2点を気にする方が多いのではないでしょうか？

この章では2025年12月5日時点で、データ無制限を提供している会社と携帯料金が安いおすすめの格安SIMの料金プランの概要をまとめたいと思います。

データ無制限なら大手通信キャリア

以下の表は2025年12月5日時点でデータ無制限プランを提供している大手通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と格安SIMである楽天モバイルの料金プランです。

※auとソフトバンクは複数あるデータ無制限プランの内、代表的なものを取り上げています。

上記4社の内、テザリングを含めてデータ無制限が使えるのはドコモが提供している「ドコモ MAX」、そして楽天モバイルが提供している「Rakuten最強プラン」の2つ。

楽天モバイルは地域によって電波の繋がり具合に差があり、必ずしも安定した通信が利用できるとは言えません。しかし、料金だけで言ったら大手3社の半額以下なので、「できるだけ安い料金でデータ無制限を利用したい」という方にはおすすめです。

ドコモの解説はこちら
auの解説はこちら
ソフトバンクの解説はこちら
楽天モバイルの解説はこちら

携帯料金を安くしたいなら格安SIM

「データ量ある程度使いたい」
「けど、携帯料金は安くしたい」

携帯料金を自分で払っている大学生の方には、上記のように考えている方が多いのではないでしょうか？以下ではそんな方を対象に、おすすめの格安SIMが提供しているデータ容量20～50GB程度の料金プランを以下の表でまとめてみました。

表に挙げている「格安SIM」は大きく分けると以下の3つに分かれています。

1. MVNO(日本通信～mineo)
   →大手通信キャリアから回線を借りている。
2. 大手キャリアのオンライン専用プラン
   (ahamo～povo2.0)
   →回線は大手キャリアと同等。
3. サブブランド(ワイモバイル・UQ mobile)
   →回線は大手キャリアと同等。店舗もあり。

	20GB	25GB	30GB	35GB	45GB	50GB
日本通信	1,390円	ー	ー	ー	ー	2,178円
IIJmio	ー	2,000円	ー	2,400円	3,300円	ー
mineo	ー	ー	2,178円	ー	ー	2,948円
ahamo	ー	ー	2,970円	ー	ー	ー
LINEMO	ー	ー	2,970円	ー	ー	ー
povo2.0	ー	ー	2,780円	ー	ー	ー
ワイモバイル	ー	ー	4,158円 (1,958円)※1	5,258円 (3,058円)※1	ー	ー
UQ mobile	ー	ー	4,048円 (2,728円)※2	3,828円	ー	ー

注釈

※料金は税込み。
※1 おうち割 光セット (A)、PayPayカード割(年会費11,000円のPayPayカードゴールドの場合)適用時。
※2 自宅セット割、au PAY カードお支払い割適用時。
※2025年12月5日時点。

MVNOの特徴

日本通信からmineoは大手通信キャリアから回線を借りている「MVNO」と言われており、一際安い料金設定となっています。

ただし回線を大手通信キャリアから借りてサービス展開されているため、昼時など通信が混雑する時間帯には通信速度が低下する傾向にある点。契約やプラン変更などの手続きは原則、実店舗ではなくWebのみで行われている点などには注意が必要です。

日本通信の解説はこちら
IIJmioの解説はこちら
mineoの解説はこちら

大手キャリアの
オンライン専用プランの特徴

ahamo、LINEMO、povo2.0はそれぞれドコモ、ソフトバンク、auのオンライン専用プランの格安SIMです。あくまでも各通信キャリアのプランとして提供されているため、使われている回線は大手のそれと同じ。MVNOと違い、昼時に通信速度が低下するようなことも起きにくいです。

ただし契約契約やプラン変更などの手続きは、原則、実店舗ではなくWebのみ。「実店舗でサポートを受けたい」という方には少し敷居が高いプランかもしれません。

※ahamoはドコモショップにて手続きのサポートを受けることができます(3,300円/回)。

ahamoの解説はこちら
LINEMOの解説はこちら
povo2.0の解説はこちら

サブブランドの特徴

ワイモバイル、UQ mobileはそれぞれソフトバンク、auのサブブランドの格安SIM。LINEMO、povo2.0同様、各通信キャリアのプランとして提供されているため、通信品質も安定しています。

ソフトバンクショップ、auショップなどの実店舗でも契約手続きができる反面、MVNOやオンライン専用プランよりは料金が高く設定されています。ただしソフトバンク光やauひかりなどのインターネットサービス、PayPayカードやau PAY カードなどのクレジットカードなどのセット割引を利用すれば、月額料金を安くすることも可能です。

ワイモバイルの解説はこちら
UQ mobileの解説はこちら

利用データ量は各社のマイページから確認

ご自身が毎月利用しているデータ量や残りのデータ量は、契約している通信会社のマイページ(アプリ、Web)から確認することができます。

多くの通信会社のアプリではホーム画面、あるいは「データ使用量の確認」といったメニューなどで利用データ量を確認することができると思います。

大学生のデータ量(ギガ)の月平均使用量は？

「他の大学生は、スマホで毎月どれくらいデータ量を使っているのか？」疑問に思う大学生の方もいるでしょう。

結論から言うと、大学生のデータ量(ギガ)の月平均使用量に関する公式なデータというものはありません。ただし情報通信技術分野に特化した国内最大規模の市場調査会社「MM総研」が2025年1月に調査した内容によると、「20代以下のデータ利用量の平均は19.21GB(2024年12月利用分)」という結果であったことが分かります。

(参考)「スマートフォンの月額利用料金は4,356円で微減」/株式会社MM総研 2025年2月20日

ただしこのデータはあくまでも平均です。

人によっては「YouTubeなどの動画視聴が多い」「動画視聴は少なく、SNSの利用が多い」といったこともケースがあるでしょう。そうなると、ある人の利用量は月に数十～数百GB、ある人は月に5GB程度といったこともでてきます。

「20代以下のデータ利用量の平均19.21GB」というデータは、参考程度にとどめておいてください。

大手通信キャリアの無制限プラン

ここからはデータ無制限プランを提供している大手通信4キャリアの料金プランをご紹介していきます。

ドコモ ドコモMAX

ドコモ MAXが向いている人

「ドコモ MAX」は月の利用データ量に応じて月額料金が3段階に分かれます。

※今回はデータ無制限の利用を検討している方を対象にしているため、利用データ量3GB以下のケースの解説は割愛させて頂きます。

ドコモ MAX料金プラン

テザリングも含めてデータ無制限が使える

テザリングも含めてデータ無制限が利用できる点が魅力のドコモ MAX。ですが割引なしの料金は月額8,448円(税込)とかなりの高額になります。

逆にドコモ光を契約している方、あるいは家族でドコモを使っている方にとってはデータ無制限を安く利用する大きなチャンスです。またドコモ MAXには「DAZN」を無料で観れたり、海外に行く際は200以上の国・地域で海外データ通信が最大30GB・15日間利用できたり、といった特典もあります。

これらのサービスに魅力を感じる方も、ドコモ MAXを検討してみるのも良いでしょう。

その他概要

au 使い放題MAX＋ 5G／4G

使い放題MAX＋ 5G／4Gが向いている人

使い放題MAX＋ 5G／4Gの月額料金

完全データ無制限ではない点に注意

auの使い放題MAX ＋5G／4Gは正確な意味ではデータ無制限ではありません。月のデータ利用量が200GBを超えると、通信速度は最大5Mbpsに制限されるためです。テザリングとなるとさらに容量は少なくなり、月に60GBのデータ量を利用すると最大128kbpsに制限されます。

使い放題MAX ＋5G／4G以外にもauには大容量プランが提供されていますが、他のプランもテザリングで使えるデータ容量に差はあれど、「月に200GBまで」という制限は共通しています。

テザリングも含めてデータ無制限の利用を検討している方は、auの大容量プランを避けたが方が良いでしょう。

Netflixなどを使っていると
Pontaポイントが貯まる

使い放題MAX＋ 5G／4GにはNetflixやYouTube Premiumなどのサブスクリプション月額料金(税抜)の最大20%がPontaポイントで返ってくる「サブスクぷらすポイント」というサービスがついています。

例えばNetflixの「スタンダード」は税込で1,590円、税抜だと1,446円ですが、1,446円の20%である289ポイントがPontaポイントとして返ってきます。

サブスクぷらすポイント対象サービス

• Netflix
• Apple Music
• YouTube Premium
• TELASA
• Google One

au海外放題が15日分無料

さらに使い放題MAX ＋5G／4Gは海外データローミングサービスである、「au海外放題」が15日間無料で使える特典もついています。

その他概要

ソフトバンク メリハリ無制限＋

メリハリ無制限＋が向いている人

メリハリ無制限＋の月額料金

完全データ無制限ではない点に注意

ソフトバンクのメリハリ無制限＋は正確な意味ではデータ無制限ではありません。月のデータ利用量が200GBを超えると、通信速度は最大4.5Mbpsに制限されるためです。テザリングとなるとさらに容量は少なくなり、月に50GBのデータ量を利用すると最大128kbpsに制限されます。

メリハリ無制限＋以外にもソフトバンクにはプラン名に「無制限」の名がついた「ペイトク無制限」というプランも提供されていますが、こちらもデータ無制限プランではなく、テザリングと合計で月に200GBを超えるデータ量を使うと、通信速度は最大4.5Mbpsに制限されます。

テザリングも含めてデータ無制限の利用を検討している方は、ソフトバンクの大容量プランを避けたが方が良いでしょう。

その他概要

楽天モバイル Rakuten最強プラン

Rakuten最強プランが向いている人

Rakuten最強プランの月額料金

データ無制限で最安

楽天モバイルのRakuten最強プランは月の利用データ量に応じて月額料金が3段階に分かれます。

20GBを超えると、あとはどれだけデータ量を使っても料金は3,278円(税込)で、テザリングもデータ無制限で利用可能。ドコモのドコモ MAXの月額料金は8,448円(税込)に比べると半額以下でデータ無制限が利用できるということになります。

楽天モバイルは地域によっては電波の繋がり具合に差があるため、万人向けの料金プランではありません。しかし電波がきちんと繋がるエリアにお住まいの方にとってはデータ無制限を最安で利用できるのでおすすめします。

Rakuten Linkアプリからの発信は無料

楽天モバイルには日本国内での通話が無料になる「Rakuten Linkアプリ」という無料の通話アプリが提供されています。

通常の音声通話アプリと比べると、通話品質にはムラがあるようですが、通話品質をあまり気にしない方にとっては大変重宝するサービスであると言えるでしょう。

その他概要

格安SIMでおすすめの8社

ここからはデータ容量が20〜50GB程度で基本料金も安いおすすめの格安SIM8社をご紹介します。

	20GB	25GB	30GB	35GB	45GB	50GB
日本通信	1,390円	ー	ー	ー	ー	2,178円
IIJmio	ー	2,000円	ー	2,400円	3,300円	ー
mineo	ー	ー	2,178円	ー	ー	2,948円
ahamo	ー	ー	2,970円	ー	ー	ー
LINEMO	ー	ー	2,970円	ー	ー	ー
povo2.0	ー	ー	2,780円	ー	ー	ー
ワイモバイル	ー	ー	4,158円 (1,958円)※1	5,258円 (3,058円)※1	ー	ー
UQ mobile	ー	ー	4,048円 (2,728円)※2	3,828円	ー	ー

注釈

※料金は税込み。
※1 おうち割 光セット (A)、PayPayカード割(年会費11,000円のPayPayカードゴールドの場合)適用時。
※2 自宅セット割、au PAY カードお支払い割適用時。
※2025年12月5日時点。

日本通信(MVNO)

日本通信が合っている方

料金プラン

日本通信はドコモから回線を借りてサービス提供している格安SIM(MVNO)です。

提供されている音声通話対応の料金プランは3種類。その内「合理的みんなのプラン」はデータ容量20GBで月額1,390円(税込)。「合理的50GBプラン」はデータ容量50GBで月額2,178円(税込)。両プランとも5分かけ放題または月70分の無料通話つき。

以上の内容からこの記事で取り上げている他社の料金プランは30GBで2,000〜4,000円が相場であることを考えると、日本通信の料金プランは非常にコスパに優れていると言えます。

唯一、ネックと呼べるものがあるとすればドコモ回線しか選べないということでしょう。なのでドコモの電波が繋がりにくい地域にお住まいの方にはあまりおすすめできません。

その他概要

IIJmio(MVNO)

IIJmioが合っている方

料金プラン

IIJmioはドコモ、auから回線を借りてサービス提供している格安SIM(MVNO)です。

中容量帯で提供されているプランは「15GB」「25GB」「35GB」「45GB」「55GB」と豊富なラインナップから選ぶことができます。データ専用にはなりますが、IIJmioのデータeSIMは音声通話対応のSIMよりも料金が安く設定されているのでこちらもおすすめです。

またIIJmioはビックカメラなどの家電量販店でも契約することができるので、店舗で契約手続きをしたい方は検討してみても良いでしょう。

その他概要

mineo(MVNO)

mineoが合っている方

料金プラン

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから回線を借りてサービス提供している格安SIM(MVNO)です。

mineoの「マイピタ」はデータ容量ごとに選べるプラン。その最大の特徴はあるオプションをつけることにより最大通信速度1Mbps※または3Mbps※でデータ無制限を利用することができる点にあります。

※混雑回避のため3日間で10GB以上利用した場合は、最大200kbpsに制限。

	パケット放題 1Mbps	パケット放題 Plus
通信速度	最大1Mbps	最大3Mbps
3GB (1,298円・880円)	無料※1	385円
7GB (1,518円・1,265円)	無料	385円
15GB (1,958円・1,705円)	ー	無料
30GB (2,178円・1,925円)	ー	無料
50GB (2,948円・2,695円)	ー	無料

注釈

※料金は税込。
※各プランの()の料金は左がデュアルタイプ、右がシングルタイプ。
※1 シングルタイプ(データ通信)は対象外。
※2025年12月5日時点。

ちなみにmineoには永年にわたってデータ量をくりこすことができるオプション「パスケット」が月額110円(税込)(50GBのプランでは無料)で提供されています。毎月の利用データ量にムラがあり、翌月以降にも余ったデータ量をくりこしたいと考える方でも、パスケットをつければ問題は解決します。

mineoのもう一つの料金プランである「マイそく」は最大通信速度で選べるプランです。マイピタと違い、オプション不要でデータ無制限が利用できます。ただし以下の2点には注意してください。

・月曜〜金曜日の12時台の通信速度は最大32kbps(マイそくプレミアムは最大200kbps)

・3日間で10GB以上利用した場合は最大32kbpsに制限

その他概要

ahamo(キャリア オンライン専用)

ahamoが合っている方

ahamoはドコモのオンライン専用プランの格安SIM。ドコモ MAXやドコモ miniなど、ドコモのメインブランドと同等品質の回線が使われているため、安定した回線で利用したい方におすすめです。

30GBで足りない方は月額1,980円(税込)の「ahamo大盛り」オプションをつければ、月間合計110GBのデータ容量を使うこともできます。

基本料金の中には5分以内の国内通話がかけ放題になるサービスもついているので、短時間の通話を頻繁にする方にとっても便利だと思います。

ただし時間帯や地域によっては繋がりにくいといった注意点もあります。2023年頃から都市部を中心にドコモ回線が「遅い」「繋がりにくい」といった現象が起きているようです。

ahamoの良いところって海外でも何もしなくても使えることくらいで、都内の人の多いところでは通信遅いし、店の中とかで繋がらないし。
と、思ってたが、auもプランによっては海外も追加料金無いと知ってますますdocomo系使う理由がなくなった

— アンコウ@♨️行きたい (@dgtanaka) October 28, 2025

LINEMO(キャリア オンライン専用)

LINEMOが合っている人

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランの格安SIM。メリハリ無制限＋やミニフィットプラン＋など、ソフトバンクのメインブランドと同等品質の回線が使われているため、安定した回線で利用したい方におすすめです。

LINEMOには「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2種類のプランが提供されていますが、30GB程度のデータ量を利用する方はLINEMOベストプランVを選択しましょう。

LINEMOベストプランVにはahamo同様、5分以内の国内通話がかけ放題になる「通話準定額」も含まれているので、短時間の通話を頻繁にする方にとってもおすすめのプランです。

LINEMOはプラン名に「LINE」の名前がある通り、LINE関係のサービスがお得に使えます。

LINEギガフリー(無料)
LINEギガフリーはLINEの対象機能におけるデータ消費量がゼロになるサービスです。LINEトークはもちろん、音声通話、ビデオ電話などもデータ消費ゼロで利用できます。

LINEギガフリーの対象サービス・対象外サービスは以下の通りです。

※2025年12月5日時点。

LINE MUSIC for SoftBank
LINE MUSIC for SoftBankはLINE MUSICがお得に使えるサービスです。

対象のLINE MUSICのコースは「一般」と「学生」の2つ。それぞれ通常月額1,080円(税込)、580円(税込)するところ、LINE MUSIC for SoftBankに加入すればそれぞれ月額980円(税込)、480円(税込)で利用することができます。

povo2.0(キャリア オンライン専用)

povo2.0が合っている人

povo2.0はauのオンライン専用プランの格安SIMで、基本料金が0円で持てるのが最大の特徴です。

データ通信はデータ容量・有効期限が定められた「データトッピング」をその都度購入することによって利用可能です。

データ容量	料金	有効期限
1GB	390円/回	7日間
1GB	1,260円/回	180日間
3GB	990円/回	30日間
5GB	1,380円/回	30日間
30GB	2,780円/回	30日間
60GB	6,490円/回	90日間
60GB	13,200円/回	365日間
90GB	7,980円/回	90日間
120GB	21,600円/回	365日間
150GB	12,980円/回	180日間
180GB	14,880円/回	180日間
300GB	9,834円/回	90日間
360GB	26,400円/回	365日間
使い放題	250円/回	6時間
使い放題	330円/回	24時間
使い放題	9,834円/回	7日間×12回分

※料金は税込み。
※常時提供されているものに限る。
※2025年12月5日時点。

提供されているデータトッピングの種類は豊富なので、月によって利用データ量にムラがある方でも使い方次第では無駄を省くことも可能です。

ワイモバイル(サブブランド)

ワイモバイルが合っている人

料金プラン「シンプル3」

おうち割 でんきセット (E)適用の場合

	S	M	L
データ容量	5GB	30GB	35GB
基本料金	3,058円	4,158円	5,258円※3
おうち割※1 でんきセット (E)	ー	-1,100円	-1,100円
PayPay カード割※2	-550円 又は -330円	-550円 又は -330円	-550円 又は -330円
割引後料金	2,508円 又は 2,728円	2,508円 又は 2,728円	3,608円 又は 3,828円

注釈

※料金は税込。
※1 シンプル3 Sは対象外。割引は最大24か月間。
※2 PayPayカードゴールド(年会費11,000円)の場合、-550円。PayPayカード(年会費無料)の場合、-330円。
※3 月額880円の10分かけ放題つき。
※2025年12月5日時点。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、使われている回線はソフトバンクと同等品質のもの。

格安SIMに位置付けられていますが、LINEMOとの大きな違いはソフトバンクショップやワイモバイルショップでの手続きができる点にあります。

基本料金はahamoなどの各キャリアのオンライン専用プランよりは高いですが、「おうち割 光セット (A)」などのセット割引を駆使すればその限りではありません。

その他概要

UQ mobile(サブブランド)

UQ mobileが合っている人

料金プラン

UQ mobileはauのサブブランドで、使われている回線はauと同等品質のもの。

格安SIMに位置付けられていますが、povo2.0との大きな違いはauショップやUQスポットでの手続きができる点にあります。

提供されている料金プランは使ったデータ量に応じて料金が変動する「トクトクプラン2」。データ容量35GBで10分以内の国内通話かけ放題がついた「コミコミプランバリュー」の二つ。

auひかり等とのセット割引である「自宅セット割」が適用できるのであれば、トクトクプラン2。そうでないならばコミコミプランバリュー、といった選び方で良いでしょう。

ちなみに2025年12月5日現在、UQ mobileでは「UQ サンキュー応援割」というキャンペーンが実施中。39歳以下の方であれば契約翌月から1年間にわたってコミコミプランバリューから毎月550円(税込)の割引が適用されます。

その他概要

Wi-Fiやインターネットも契約すべき？

Wi-Fiは自分がインターネットをどういった用途で利用するかによって必要か不必要か分かれます。

Wi-Fiが必要な人

• PS5やNINTENDO Switchでオンラインゲームを楽しみたい
• YouTubeなどに動画をアップロードすることが多い
• オンライン授業が多い

例えばノートパソコンをインターネットに接続したいという場合を例にあげてみましょう。

インターネットに接続したい理由が、レポートを提出したり、少し調べものをするだけという場合はスマホのテザリング機能で充分です。

まとめ

以上、今回は大学生におすすめのスマホ契約について解説してきました。

データ無制限の利用を検討しているなら大手通信キャリア。データ容量20〜50GB程度、安い料金で使いたいなら格安SIM。

このようにご自身の希望に合うように携帯電話会社を選んで頂ければと思います。