【全色実機公開】moto g64y 5Gはどんな人におすすめ？g64 5Gと何が違う？解説

2024年7月4日にワイモバイルから、「moto g64y 5G(モトジーシックスティーフォーワイファイブジー)」が発売されました。

moto g64y 5Gは、2024年6月28日にMotorola(モトローラ)から発売されたmoto g64 5Gのキャリアモデル版で、ワイモバイル独自の仕様に一部カスタマイズされたモデルになっています。

本記事ではmoto g64y 5Gのスペック・性能や特徴を、各項目ごとにわかりやすくまとめています。購入検討中の方は是非参考にして下さい。

この記事で解説している内容まとめ

moto g64y 5G と moto g64 5G の相違点	moto g64y 5G キャリア版	moto g64 5G メーカー版
取り扱いカラー	スペースブラックシルバーブルーバニラクリーム	スペースブラックシルバーブルー
重さ	スペースブラックシルバーブルー約177g バニラクリーム約180g	約177g
RAM	4GB	8GB

moto g64y 5Gはこんな人におすすめ！

moto g64y 5Gの発売日

2024年7月4日

取り扱いカラーはスペースブラック・シルバーブルー・バニラクリームの3色です。

メーカー版(moto g64 5G)には無かったバニラクリームというホワイト系のカラーがワイモバイル限定で追加されています。

moto g64y 5G実機写真

	moto g64y 5G
本体サイズ	約W74×H162×D8.0mm
重さ	スペースブラックシルバーブルー約177g バニラクリーム約180g
画面サイズ	約6.5インチ

moto g64y 5Gは約6.5インチの大画面でありながら、1つ前のモデル(moto g53y 5G)よりも約横1㎜・縦1㎜・厚さ0.2㎜サイズダウンし、軽量化されました。

約177~180gと言うと最近のスマホの中では軽量ボディに分類されます。

背面の質感は、スペースブラックとシルバーブルーはサラサラ、バニラクリームはザラザラした肌触りで、どちらも指紋が付きづらそうな質感です。発売価格は21,996円と安価にも関わらず、高級感ある見た目だと感じます。

左側面にはDolby Atmos(ドルビーアトモス)対応のロゴが入っています。

低価格帯モデルなので画面タイプはTFT液晶ですが、有機ELと違い焼き付きが起こりにくいメリットもあります。

リフレッシュシートは最大120Hzと高リフレッシュシートなので、動きの多い画面もなめらかな表示が可能です。

リフレッシュレート…ディスプレイを1 秒間に何回更新した(書き換えた)かの回数。数値が高くなるほどなめらかな映像になる。

CPUのメーカーは、前モデル(moto g53y 5G)で採用されていたQualcommからMediaTekに変更されました。

スマホのパフォーマンスを測るAntutuベンチマークのスコア比較

以前より数値は上がっているものの、ローエンド寄りのミドルレンジスマホ(低価格帯)相応の性能だと言えます。

バッテリーにおいては、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大30W急速充電(TurboPower)に対応しているので、充電し忘れて寝てしまった時でも、朝に急いで充電できるので便利です。

メーカー版moto g64 5GのRAMは8GBですが、ワイモバイル版であるmoto g64y 5GのRAMは4GBです。複数のアプリやページ切り替え時のサクサク感を求めている方は注意しましょう。

moto g64y 5Gのカメラ構成はメインカメラ＋マクロカメラのデュアルカメラです。

約5,000万画素のメインカメラは光学手ぶれ補正(OIS)を搭載しているので、薄暗い場所でも鮮明な写真や動画を撮影できます。

また、4つの画素を1つに組み合わせる「クアッドピクセルテクノロジー」技術で、より多くの光を取り込むことができ、暗い場所や夜でも繊細で鮮やかな写真を撮影できます。

さらに

インカメラにはフェイスレタッチ機能が搭載！自撮り写真を自動でキレイに補正してくれます。