2024年10月1日にUQモバイルから「Galaxy S23 FE(ギャラクシー エス・トゥ・エンティ・スリー エフ・イー)」が発売されました。
本記事では、Galaxy S23 FEがどんなスマホかを解説し、スペック一覧も記載しています。購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
Galaxy S23 FEの概要
FEシリーズとは?位置付けと特徴
そもそもGalaxyには、SシリーズやAシリーズなど、全部で5種類のシリーズがあります。その中でも、人気を誇り、Galaxyの象徴とも言える最高峰のモデルがSシリーズです。
しかし、Sシリーズは高性能ゆえに本体価格が高く、特に若年層には手が届きにくいのが現実です。
そこで登場したのが「FEシリーズ」です。FEはFun Edition(ファンエディション)の略で、Sシリーズのような高スペックと美しいデザインを、より手頃な価格で提供することに成功しています。
取り扱いキャリアと発売日
Galaxy S23 FEのデザインとカラー展開
3色から選べるカラーバリエーション
左から順に
- ミント
- クリーム
- グラファイト
Galaxy S23 FEのカラーは落ち着いた色味の3色展開です。
本体デザインと特徴
Galaxy S23 FEは、カメラレンズの配置など、Galaxy S23シリーズの象徴的なデザインを受け継いでいます。
もっと簡単に言うと、見た目がそっくりです!
フレームにはアルミニウム素材が使われており、高級感があります。
画面には耐久性に優れたCorning® Gorilla® Glassが採用されており、落下や擦り傷から画面を保護します。
本体サイズと重さ
本体サイズ | 約W76×H158×D8.2mm |
重さ | 約209g |
画面サイズ | 約6.4インチ |
Galaxy S23 FEの主なスペック
ディスプレイ性能
画面タイプ | Dynamic AMOLED (有機EL) |
解像度 | 2,340×1,080 (フルHD+) |
最大輝度 | 1,450ニト (ピーク輝度) |
リフレッシュ シート | 60〜120Hz |
Galaxy S23 FEは、日差しの強い場面ではビジョンブースターが起動し、明るさを自動調整してくれるため、直射日光の下でも画面が見やすくなっています。
リフレッシュシートは60~120Hzの可変式なので、環境に応じて自動的に調整され、無駄な消費電力を抑えます。
さらに、目への負担にも配慮されており、ブルーライトを抑えることで、暗い環境での目の疲れを軽減する点も魅力です。
リフレッシュレート…ディスプレイを1 秒間に何回更新した(書き換えた)かの回数。数値が高くなるほどなめらかな映像になり、数値が低くなるほど電池の消耗は少ない。
プロセッサとゲーム性能
OS (初期搭載) | Android14 |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 |
Snapdragon® 8 Gen 1は、スマホのパフォーマンスを測るAntutuベンチマーク(ver.10.3.4)で約80万~100万点を記録しており、非常に高い性能を発揮します。
特に、GPU(グラフィック処理性能)が強化されているため、ゲーム性能が大幅に向上しています。
過度に重たい3Dゲームでなければ、十分に楽しめるでしょう。
メモリとストレージ容量
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
RAMは8GBを搭載しているため、2つのアプリを同時に開くなどのマルチタスク操作も快適に行うことができます。
Galaxy S23 FEのバッテリー性能
バッテリー容量と持続時間
バッテリー 容量 | 4,500mAh |
音楽再生時間 | 最長66時間 |
動画再生時間 | 最長21時間 |
Galaxy S23 FEは4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、旧モデルよりも電力消費効率が向上しているため、1日中安心して使用できます。
ワイヤレス充電と急速充電の対応
急速充電 | 25W |
ワイヤレス充電 |
ワイヤレスバッテリー共有を使えば、友達のスマホが充電切れの時、スマホ同士を重ねるだけで電池を分けてあげることができます!
充電するデバイスはワイヤレス充電対応(WPC Qi認定)のスマホおよびGalaxyのウェアラブル製品である必要があります。
Galaxy S23 FEのカメラ性能
背面カメラ | ①約5,000万画素 (広角/F値1.8) ②約1,200万画素 (超広角/F値2.2) ③約800万画素 (望遠/F値2.4) |
前面カメラ | 約1,000万画素 (F値2.4) |
メインの広角カメラは約5,000万画素で、高画質の撮影が可能です。
超広角カメラと望遠カメラが搭載されているため、風景など広い範囲や遠くのものをズームで撮影したい場合に便利です。
前面カメラでは、手のひらをカメラに向けてかざすことでシャッターを切ることができ、ボタンを押すことなく簡単に写真を撮れます。
さらに、フェイス機能を使用すれば、わざわざカメラアプリを開かなくても、高画質のまま盛れる自撮りが可能です。
ナイトグラフィーでは、夜でもフラッシュなしでノイズを抑えた鮮明で明るい写真を撮影できます。
Galaxy S23 FEの便利機能
耐久性と防水機能
防水|防塵 | IPX8|IP6X |
耐衝撃 |
Galaxy S23 FEは防水/防塵性能は最高等級なので、水没時の浸水や粉塵の侵入を防ぐことができます。
- IPX8…常温の水道水(静水)の水深1.5mのところに約30分間放置しても機器の機能が動作する
- IP6X…粉塵の侵入から完全に保護する
外部ストレージ(SDカード)の対応
SDカード | 非対応 |
生体認証の種類
指紋認証 | |
顔認証 |
指紋認証と顔認証の両方に対応しているため、状況や好みに応じて使い分けが可能です。
指紋認証は画面内認証で、画面に指を置くだけで簡単にロックを解除できます。
Galaxy S23 FEのオーディオ性能
スピーカーの種類と特徴
スピーカー | ステレオ スピーカー |
Dolby Atmos |
ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応しているため、左右だけでなく前後も含めた空間で音を感じることができ、その場にいるかのような没入感と臨場感を味わえます。
イヤホンジャックの対応
イヤホンジャック | 非対応 |
Galaxy S23 FEのAI機能
Galaxy S23 FEはGalaxy AIに対応しているので、カメラのAI処理や画像編集、翻訳、検索などをラクに利用できます。
例えば、「かこって検索」を使えば、スマホ上で気になった商品を見つけた際に、スクリーンショットを撮影したり、アプリを切り替える必要なく検索ができるので、非常に便利です。
【まとめ】Galaxy S23 FEのスペック一覧
Galaxy S23 FEのスペック一覧は以下の通りです。
発売日 | au:2024年2月9日 UQモバイル:2024年10月1日 |
カラー バリエーション | ミント クリーム グラファイト |
本体サイズ | 約W76×H158×D8.2mm |
重さ | 約209g |
画面サイズ | 約6.4インチ |
画面タイプ | Dynamic AMOLED (有機EL) |
解像度 | 2,340×1,080 (フルHD+) |
最大輝度 | 1,450ニト (ピーク輝度) |
リフレッシュ シート | 60〜120Hz |
OS (初期搭載) | Android14 |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
バッテリー 容量 | 4,500mAh |
急速充電 | 25W |
ワイヤレス充電 | |
背面カメラ | ①約5,000万画素 (広角/F値1.8) ②約1,200万画素 (超広角/F値2.2) ③約800万画素 (望遠/F値2.4) |
前面カメラ | 約1,000万画素 (F値2.4) |
防水|防塵 | IPX8|IP6X |
SDカード | 非対応 |
生体認証 | 顔|指紋 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
イヤホンジャック | 非対応 |
AI機能 | Galaxy AI |
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