【14項目解説】arrows We2は買うべき？どんな人におすすめ？(デザイン・スペック・機能)

2024年8月16日にドコモ・au・UQモバイルから「arrows We(アローズウィーツー)」が発売されました。

本記事ではarrows We2のデザイン・スペック・機能などを、機種選びのポイント14項目に分けて詳しく解説しています。購入検討中の方は是非参考にして下さい。

arrows We2はこんな人におすすめ！

arrows We2｜取り扱いキャリア・発売日

arrows We2は３色展開で、明るくて可愛らしい色合いになっています。

本体デザインは非常にシンプルで、背面・側面の素材はマットで手触りがサラサラになっています。

環境配慮への取り組みとして、本体に65％リサイクル素材が使用されています。(電子部品を除いた本体重量に対して)

ノッチ(インカメラなどがある切れ込み部分)はしずく型なので、ベゼル(画面の周りの黒い枠の部分)と一体感があり、違和感がありません。

ベゼル自体は全体的に太めで、下部のベゼルだけ太いのが気になる方は気になるかもしれません。

arrows We2は持ち運びしやすいコンパクトめなサイズ感です。

arrows We2はTFT液晶ディスプレイなので、有機ELディスプレイと比較すると色彩表現などは劣りますが、画面の焼き付きが起こりにくかったり、直射日光の下でも画面が見やすいなどのメリットもあります。

リフレッシュレートは60Hzなので、ゲームなどにおいてなめらかな画面表示は期待できないでしょう。逆に、リフレッシュレートは数値が低いほど電池の消耗は少なくなります。

上記を踏まえて、スマホで映画などの動画をあまり観ない・見え方にこだわらない・ゲームをやらないという方にはおすすめできます。

OS	Android 14
OS/セキュリティアップデート	最大2回の OSアップデート 4年間のセキュリティアップデート保証
CPU	MediaTek Dimensity 7025 オクタコア

発売開始から起算して、最新OSへのアップデートが適用される回数は2回です。OSのアップデートはおおよそ年1回のペースで行われるので、2年程は最新のOSを保てることになるので安心です。

CPUは、スマホのパフォーマンスを測るAntutuベンチマーク(ver.10)では50万点前後なので、軽いゲームならできないことはないですが、基本的にはゲームをやらない方向けの性能と言えます。

RAM	4GB
ROM	64GB

arrows We2はRAMが4GBと少ないのですが、本体ストレージ(ROM)の一部をRAMとして活用することができ、最大で8GBにすることができます。

また、メモリクリーナーが標準搭載されているので、これらを活用することで、スマホで動作処理を同時に行う場合にカクついたり、アプリが落ちてしまうのを防ぐことができます。

SDカード

microSDXC
(1TB)

arrows We2は、本体の保存容量自体は多くはないですが、SDカード(最大1TB)に対応しているので、主に写真や動画で容量を使う方はSDカードを使えば問題ないでしょう。

バッテリーは4,500mAhあるので大容量と言えます。1日中使っても電池が持つとのことです。

また、Qnovo(クノボ)社と共同開発したバッテリーの劣化を抑える独自の充電技術で、4年後でも初期容量の80％をキープし、購入した時の電池もちが長く続きます。(※実際の使用状況により異なります。)