この記事では、10月6日にソフトバンクから発売されたOPPO Reno10 Pro 5G(オッポリノテンプロファイブジー)のスペック(性能)や代表的な特徴についてまとめました。
「OPPO」と言えば『コスパが良い』ことで人気のスマホです。全モデルのOPPO Reno9 Aと比較しながらスペック・機能・価格を紹介します。
- 一覧表は、前モデル「OPPO Reno9 A」から向上したポイントを赤字にしています。
購入検討中の方は是非参考にして下さい!
OPPO Reno10 Pro 5Gの主なスペック/性能

OPPO Reno10 Pro 5Gの機種情報
| メーカー | OPPO(オッポ) |
| キャリア 色/カラー | グロッシー シルバー | シルバー グレー |
|---|---|---|
| ソフトバンク |
端末価格は金額は、ご契約方法によっては金額が変わります。詳しくはソフトバンク公式サイトをご確認下さい。
前モデルでは、白と黒というシンプルな色展開でしたが、パープル・グレー共にメタリックな華やかなカラーになっています。
OPPO Reno10 Pro 5Gの発売日
| ソフトバンク | 2023年10月6日 |
OPPO Reno10 Pro 5Gの発売価格
| キャリア | 一括総額 | サポート適用時実質負担 |
|---|---|---|
| ソフトバンク | 80,640円 | 22,008円 |
- 2023年10月6日時点価格
前モデルのOPPO Reno9 Aは、ワイモバイルと楽天モバイルから発売されていますが、一括購入であれば約4万円(ワイモバイル)と、2023年発売モデルの中でも安く手に入れることができます。
一方、「OPPO Reno10 Pro 5G」では、一括購入時(総額)は約8万円と、ミドルレンジスマホ並みの料金となっていますが、ソフトバンクのサポートを利用すると、実質2万円で利用可能です。
大抵、他社から乗り換えると、最大2万円の値引きやキャッシュバックなどのキャンペーンもあるので、発売当初から、実質数円~数十円で購入できる可能性があります。
スマホを安く手に入れたいけど、カメラ機能もある程度高いものが欲しい方は、候補に入れていただきたい1台です。
OPPO Reno10 Pro 5Gの本体サイズ/ディスプレイ(画面)
| ディスプレイ 画面サイズ | 約6.7インチ |
| 画面の種類 | 有機EL |
| 解像度 | 2412×1080(フルHD+) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 最大輝度 | 最大950nit |
| 本体サイズ | 約W75×約H163×約D7.9mm |
| 重さ | 約185g |
- 画面の大きさや明るさ、画面の滑らかさも向上
- リフレッシュレート:最大90Hz→最大120Hz
- 最大輝度:最大600nit→最大950nit
- 画面の大きさはOPPO Reno9 Aの6.4インチから6.7インチへと大きくなったが重さの違いはたったの2g
OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ機能
| メインカメラ | 広角:約5,000画素(F値1.8) 望遠:約3,200万画素(F値2.0) 超広角:約800万画素(F値2.2) |
| サブカメラ | 広角:約3,200万画素(F値2.0) |
| その他 カメラ | 最大20倍 デジタルズーム |
カメラ機能は、メインカメラ(背面)・サブカメラ(前面)共に大きく向上しています!
- OPPO Reno9 Aと同じく3眼レンズですが、マクロレンズから望遠レンズに変わり、より遠くの写真が高画質で撮影できるように
- サブカメラ(前面)が約1,600から約3,200万画素へ向上しより高画質に
- ズーム機能が最大20倍対応(前モデル:最大6倍)
ちなみにiPhone15 Proは最大15倍ズーム、iPhone 15は最大10倍ズーム対応です。
OPPO Reno10 Pro 5Gの基本スペック
| バッテリー容量 | 4,600mAh |
| ワイヤレス充電対応 | |
| 外部メモリ | |
| SIM | nano SIM/eSIM |
| OS | Android 13 |
| CPU | Snapdragon™ 778G 5G 2.4GHz+1.8GHz オクタコア |
| ROM | 256GB |
| RAM | 8GB |
- バッテリー増量(前モデル:4,500mAh)
- OPPO独自に開発した、電池劣化を軽減する『BHE(Battery Health Engine)』技術で、バッテリーもより長寿命に
- SDカード非対応になったが、本体容量(ROM)は約2倍の256GBに増量
- 前モデルよりもCPU向上
- 『80W SUPERVOOCフラッシュチャージ』で約28分で100%まで充電できる
- Type-C充電器が同梱されているので、すぐ充電できる
OPPO Reno10 Pro 5Gの便利機能
| 防水 | IPX4 |
| 防塵 | IP5X |
| 耐衝撃 | |
| おサイフケータイ | |
| イヤホンジャック | |
| 生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
| 緊急速報メール | |
| ワンセグ | |
| 赤外線 |
- 生体認証は、「ディスプレイ指紋認証」と「顔認証」を搭載しているので、マスクをしていたり、手が塞がっている場合でも、簡単にロック解除が可能
- 防水防塵性能は、前モデルOPPO Reno9 Aの方が性能が高い
OPPO Reno10 Pro 5Gの対応バンド
OPPO Reno10 Pro 5G|5G通信対応バンド
Sub-6とミリ派のメリット・デメリット
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| Sub-6 n3/28/77/78/79 | 対応機種が多い 障害物に強い 提供範囲が広い | 同時接続台数が少ない ミリ波より遅い |
| ミリ波 n257 | 超低遅延 超高速通信 | 対応機種が少ない 端末代が高額 障害物に弱い 提供範囲が狭い |
※ミリ波:5Gで高速通信を実現する周波数帯
| ドコモ | au UQモバイル povo | ソフトバンク ワイモバイル | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|
| n3 1.7GHz帯 | ||||
| n28 700MHz帯 | ||||
| n77 3.8GHz帯 3.7GHz帯 | ||||
| n78 3.7GHz帯 3.6GHz帯 3.5GHz帯 3.4GHz帯 |
OPPO Reno10 Pro 5G|4G/LTE通信
| ドコモ | au UQモバイル povo | ソフトバンク ワイモバイル | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|
| バンド1 2.1GHz帯 2.0GHz帯 | ||||
| バンド3 1.8GHz帯 1.7GHz帯 | ||||
| バンド8 900MHz帯 | ||||
| バンド18 800MHz帯 | ||||
| バンド19 900MHz帯 800MHz帯 | ||||
| バンド41 2.5GHz帯 | WiMAX2+ | SoftBank Airなど | ||
| バンド42 3.5GHz帯 3.4GHz帯 |
OPPO Reno10 Pro 5G|まとめ
今回は、「OPPO Reno10 Pro 5G(オッポリノテンプロファイブジー)」の機種情報やスペック(性能)について解説してきましたが、いかがでしたか?
機種の特徴をまとめると、以下の通りです。
OPPO Reno10 Pro 5Gの特徴
- メタリックで高級感ある華やかカラー
- ディスプレイが大きくなったが重さは前モデルと2g差
- たった28分でフル充電できるので、充電を忘れた朝も安心
- OPPO独自技術で、4年を誇る長寿命バッテリーへ
- SDカードには非対応だが、本体容量256GBの大容量
- 指紋認証・顔認証の両方に対応した安心のセキュリティ
OPPO Reno10 Pro 5Gが向いている人
- 重めのゲームアプリをあまりしない人
- カメラ性能は良くても、価格は抑えたい人
- 長時間バッテリーが持つスマホを探している人
- 大画面で音楽やゲームを楽しみたい人
OPPO Reno10 Pro 5Gが向いていない人
- 重めのゲームアプリを頻繁にプレイする人
- コンパクトで軽量なスマホを探している人
- 防水防塵性能が高いスマホを探している人
機種でお悩みの方は、是非店頭にてご相談くださいませ。













