ソフトバンク「メリハリ無制限+」と旧プランを徹底比較！プラン変更すべきか？

2023年10月3日からソフトバンクでは新料金プラン「メリハリ無制限+」の提供を開始します。

本記事を読んで、ソフトバンクの新料金プランに変更するかご検討いただければと思います。

新料金プランと旧料金プランを一覧表で比較

まずは新料金プランと旧料金プランを一覧表にまとめてみましたので、こちらをご覧ください。

SoftBank光は戸建ての場合5,720円、集合住宅の場合は4,180円から利用できます。

• おうち割光セット(A)を適用させるためにはプラスで、おうち割光セット(A)のオプション550円に加入する必要があります。

SoftBank Airの場合は基本料金5,368円+Airターミナル本体代(Wi-Fiを飛ばす機器)1,980円が月額料金です。

ただし36ヵ月間は1,980円割引が適用され、36ヵ月間利用するとAirターミナル本体代が実質無料になります。

新料金プラン「メリハリ無制限+」の変更点

基本月額料金が187円値上がり

新料金プランは月額基本料金が187円値上がりしています。

PayPayカード割(-187円/月)が追加

ソフトバンクの携帯料金をPayPayカード(クレジットカード)にて支払いすることで適用されるPayPayカード割が追加されました。

現在銀行引き落としをしている人は、PayPayカードの引き落とし先を現在の銀行口座にすれば、実質的な引き落とし先は変わらずに割引が適用できます。

利用データ量に応じての割引が3GB以下→2GB以下に

今までは利用データが3GB以下だった場合は1,650円割引されていましたが、新料金プランは2GB以下の場合に変更されました。

そのため旧料金プランから新料金プランに変更しようと思っている方は注意が必要です。

200GB/月で通信速度制限されるように

今までは月にどのくらいつかったら通信速度が制限されるか明記されていませんでした。

注意事項として書いてあっても「一定の期間に大量の通信を行った場合」と、具体的な数字は書かれていなかったんです。

それが今回の新料金プラン「メリハリ無制限+」では、はっきりと200GB/月使った場合は4.5Mbpsに通信速度を制限する。と記載されています。

4.5Mbpsの通信速度であれば、大体のことは問題なく利用できると思いますが、あまりにも大量に通信すると、速度制限されてしまうと頭の片隅にいれておきましょう。

テザリングはデータシェアと合わせて50GB/月を超えると、通信速度が最大300kbpsに制限されます。
(テザリング・データシェア通信のみ)

テザリング・データシェアが30GB→50GBに

テザリング・データシェアを利用した際の速度制限にかかるまでの通信量が20ギガUPしました！

テザリング・データシェアをよく利用する人は新料金プランへの変更を検討してもいいかもしれません。

新料金プランに変更したほうがいい？

正直現在ソフトバンクで旧プラン「メリハリ無制限」を使っている人は新料金プランに変更する必要はありません。

唯一上げるとするのであれば、テザリング・データシェアが50GBまでになったことくらいでしょうか？

新料金プランに変更した方がいい方は、次の条件に当てはまる人です。

テザリング・データシェアの通信量が30GBでは足りない！という人以外は変更しない方がよさそうです。

ソフトバンクの新料金プラン「メリハリ無制限+」はいつから？

ソフトバンクの新料金プラン「メリハリ無制限+」は2023年10月3日から提供開始です。

現在ソフトバンクを使っている方が新料金プランに変更した場合は最短で11月から適用になります。

新規契約や他社から乗り換えの場合は、10月2日までは旧料金プラン「メリハリ無制限」、10月3日以降は、新料金プラン「メリハリ無制限+」に申し込みすることが可能です。

新料金プランに変えた後、旧料金プランに戻せる？

旧料金プランの受付は2023年10月2日に終了します。

そのため新料金プランに変えた後は旧料金プランに戻すことはできません。

どちらのプランがいいかしっかりと考えてから、新料金プランに変更するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はソフトバンクの新料金プラン「メリハリ無制限+」と旧料金プラン「メリハリ無制限」を比較させていただきました。

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