MENU

Pixel 8/8 Proは何が進化した?Pixel 7/7 Proと徹底比較!価格は値上げ?

  • URLをコピーしました!

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

Googleの新スマホ「Google Pixel 8/8 Pro」がついに2023年10月12日に発売されました!

今回は記事ではPixel 7シリーズかPixel 8シリーズどちらを購入するか迷っている方に向けて、両機種を徹底的に比較しました!

  • ディスプレイ性能
  • カメラ性能
  • 動画機能
  • 本体性能

こちらの4つを細かく比較していますので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください!

目次

Pixel 8/8 ProとPixel 7/7 Proの比較

Pixel 8/8 ProとPixel 7/7 Proのスペックを一覧表にまとめてみました!

Pixel 8とPixel 7比較

スクロールできます
製品名Pixel 8Pixel 7
本体価格112,900円~82,500円~
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
150.5×70.8×8.9mm155.6×73.2×8.7mm
重量187g197g
ディスプレイ6.2インチ(1080 ×2400)
OLED
1~120Hzのスムーズディスプレイ対応
最大輝度 1,400 ニト(HDR)
2,000 ニト(ピーク輝度)
6.3型(1,080×2,400)
OLED
最大90Hz
最大輝度 1,000 ニト(HDR)
1,400 ニト(ピーク輝度)
プロセッサTensor G3Tensor G2
生体認証画面内指紋認証
顔認証
画面内指紋認証
顔認証
メモリ8GB8GB
本体容量128GB/256GB128GB/256GB
アウトカメラ5,000万画素F1.68広角
1,200万画素F2.2超広角
5,000万画素F1.85広角
1,200万画素F2.2超広角
インカメラ1,050万画素F2.21,080万画素F2.2
バッテリー4,575 mAh4,355mAh

※価格は税込
※Googleストアの価格

Pixel 8 ProとPixel 7 Pro比較

スクロールできます
製品名Pixel 8 ProPixel 7 Pro
本体価格159,900円~124,300円~
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
162.6×76.5×8.8mm162.9×76.6×8.9mm
重量213g212g
ディスプレイ6.7 インチ(1344 x 2992)
OLED
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 1,600 ニト(HDR)
2,400 ニト(ピーク輝度)
6.7インチ (1,440×3,120)
OLED
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 1,000 ニト(HDR)
1,500 ニト(ピーク輝度)
プロセッサGoogle Tensor G3Google Tensor G2
生体認証画面内指紋認証
顔認証
画面内指紋認証
顔認証
メモリ12GB 12GB
本体容量128 GB / 256 GB / 512 GB / 1 TB 128GB / 256GB / 512GB 
アウトカメラ5,000万画素F1.68広角
4,800万画素F1.95超広角
4,800万画素F2.8望遠(光学5倍)
5,000万画素F1.85広角
1,200万画素F2.2超広角
4,800万画素F3.5望遠(光学5倍)
インカメラ1,050万画素F2.21,050万画素F2.2
バッテリー5,050mAh5,000mAh

※価格は税込
※Googleストアの価格

ディスプレイ性能を比較

まずはPixel 8Pixel 7ディスプレイから比較していきましょう!

スクロールできます
Pixel 8Pixel 7
ディスプレイ6.2インチ(1080 ×2400)
OLED
1~120Hzのスムーズディスプレイ対応
最大輝度 1,400 ニト(HDR)
2,000 ニト(ピーク輝度)
6.3型1,080×2,400ドット
OLED
最大90Hz
最大輝度 1,000 ニト(HDR)
1,400 ニト(ピーク輝度)

ディスプレイはPixel 7が6.3インチなのに対して、Pixel 8は6.2インチと0.1インチだけ小さくなっています。

本体サイズ自体が若干小さくなったので、これは仕方がないかと思います。

0.1インチの差なので、普段使っている分には「画面が小さいな…。」と感じることはないでしょう。

解像度は1080 ×2400で同じですが、違いがあるのはディスプレイのリフレッシュレート(Hz数)ですね。

Pixel 7は最大90Hzなのに対して、Pixel 8は最大120Hzです。

リフレッシュレートが高いと、画面の動きがより滑らかに感じられます。

リフレッシュレートはパラパラ漫画をイメージすると分かりやすいです。

パラパラ漫画も1枚1枚の動きの差が少なければ少ないほど、アニメのように滑らかなパラパラ漫画になりますよね?

リフレッシュレートが高いと、パラパラ漫画のページ数が多くなり、画面が滑らかになる仕組みです。

最大輝度はPixel 8の方が高くなっているので、映像も綺麗に見えますし、太陽の下でも画面が反射しづらく画面が見やすいです。

続いてPixel 8 ProPixel 7 Proディスプレイを比較してみましょう!

スクロールできます
Pixel 8 ProPixel 7 Pro
ディスプレイ6.7 インチ(1344 x 2992)
OLED
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 1,600 ニト(HDR)
2,400 ニト(ピーク輝度)
6.7インチ (1,440×3,120)
OLED
スムーズ ディスプレイ(1~120 Hz)
最大輝度 1,000 ニト(HDR)
1,500 ニト(ピーク輝度)

ディスプレイはPixel 8 Proのほうが若干解像度が低くなっていますが、そこまで大きな違いではないので肉眼では気づけないレベルで気にならないでしょう。

最大輝度はPixel 8 Proの方がかなり高くなっているので、映像も綺麗に見えますし、太陽の下でも画面が反射しづらく画面が見やすいです。

またPixel 8 Proは「エッジディスプレイ」ではなく「フラットディスプレイ」を採用しています。
画面のフチが丸みを帯びたカーブになっていないので、保護フィルムが貼りやすくなったり、耐久性が上がりました。

カメラ性能を比較

まずはPixel 8Pixel 7カメラ性能を比較してみます。

スクロールできます
Pixel 8Pixel 7
アウトカメラ5,000万画素F1.68広角
1,200万画素F2.2超広角
5,000万画素F1.85広角
1,200万画素F2.2超広角
インカメラ1,050万画素F2.21,080万画素F2.2超広角

カメラに関しても画素数は変わらないですね。

どちらも5,000万画素の広角レンズと、1,200万画素の超広角カメラの2つを搭載しています。

F値を見てみるとPixel 7の広角レンズはF1.85なのに対して、Pixel 8はF1.68です。

F値が小さいほど多くの光を取り込むことができ、「ボケ」が大きくなりますので、Pixel 8の方が若干ボケ感の多い写真を楽しむことができます。

続いてはPixel 8 ProPixel 7 Proの比較です。

スクロールできます
Pixel 8 ProPixel 7 Pro
アウトカメラ5,000万画素F1.68広角
4,800万画素F1.95超広角
4,800万画素F2.8望遠(光学5倍)
5,000万画素F1.85広角
1,200万画素F2.2超広角
4,800万画素F3.5望遠(光学5倍)
インカメラ1,050万画素F2.21,050万画素F2.2

カメラで進化した点は超広角カメラが1,200万画素から4,800万画素になった点でしょう。

画素数だけで言えば4倍の画素数です。

これによって風景を広く撮影したい時などでも、メインカメラと同じくらいの画素数で撮影できるようになりました。

Pixel 8 ProもPixel 8同様にF値がPixel 7 Proよりも低くなっているので、ボケ感の多い写真を楽しめるでしょう。

Pixel 8シリーズとPixel 7シリーズで大きく違うのはカメラの新機能の部分でしょう。

Pixel 8シリーズでは3つのカメラ新機能が追加されています。(1つはPixel 8 Proのみ)

カメラ新機能①ベストテイク

集合写真を撮影して後から確認してみたら誰かが目をつぶってしまっていた、という経験はありませんか?

ベストテイクを使えばそのようなこともなくなります。

写真に写っている人の顔を認識して、スマホに保存された似たような写真から、その人の一番いい表情に変えてくれます。

上記の写真では3人とも目をつぶってしまっていますが、ベストテイクを使えば顔を認識して、3人とも笑顔になりました。

Made by Google イベント
写真に写っている顔を認識

Made by Google イベント
笑顔の写真と入れ替え

カメラ新機能②編集マジック

Google Pixelといえば「消しゴムマジック」ですよね!

その消しゴムマジックがさらに進化しました。

従来の「消しゴムマジック」の機能が統合された「編集マジック」を使えば、指定した被写体を消せるほか、被写体の位置や空の色なども変えられるようになりました!

例えば曇り空を晴れた空に編集したりすることが可能です。

Google Pixel 8なら、せっかく旅行にいったのに写真が曇り空だらけ…。ということもなくなりそうですね!

カメラ新機能③プロ設定(Pixel 8 Proのみ)

Google Pixel 8 Proではまるで一眼レフカメラのように、自由にカメラを設定することができます。

設定できる項目はシャッタースピードや絞り、ISO感度など。

例えばスポーツなど、動きの速い被写体を撮影する時はシャッタースピードを速くして被写体のブレを抑えたり、逆に夜景や星の撮影ではシャッタースピードを遅くしてより光を強調したり、本当に自分の狙った写真が撮影できるようになります。

動画機能を比較

続いては動画機能を比較していきます。

動画に関してはPixel 8シリーズとPixel 7シリーズでそこまで差がありませんが、新機能がいくつか追加されています!

動画撮影新機能①音声消しゴムマジック

音声消しゴムマジックを使えば、動画の中で不要な音を消すことができます。

例えば路上ライブを動画撮影したとしましょう。

音声消しゴムマジックを使えば

声・音楽・風・ノイズといった項目の音量を調整できるようになります。

声の音量を下げれば、周りの話し声などを下げることができます。

風が強い日なら、風の音量を下げれば、風の音も入りません。

動画撮影新機能②動画ブースト・ビデオ夜景モード(Pixel 8 Proのみ)

Google Pixel 8 Proは写真のみならず、動画も綺麗で自分好みな動画に編集することが可能です。

撮影した動画を解析し、AIが自動で画質やダイナミックレンジ、被写体ブレなどを補正して、まるで実物を撮影したかのような動画を収録できるみたいです!

逆光で暗くなってしまった人の肌を、より忠実な肌の色にしたり、暗所で撮った動画でも明るくしたりすることができます。

こちらはGoogle Pixel 8 Proの発売日には使えず、近日実装予定のようです。

本体性能を比較

続いては本体性能の比較や、搭載されている機能面で進化したポイントを解説していきます。

プロセッサがGoogle Tensor G3に進化

プロセッサ(スマホの脳)がGoogle Tensor G3に進化したことによって、本体の処理性能も向上しています。

今回は処理性能を数字化して測定してくれるサイト「Geekbench」の数値を元に比較していきます。

Pixel 8Pixel 7
シングルコアスコア15631377
マルチコアスコア41593240

こちらを見ると分かる通り、
Pixel 8の方が約28%程度処理性能が高い
という結果になりました。

そのため複数アプリを起動していてもサクサク動く、重たい処理のゲームでもカクつきが少ないのはPixel 8でしょう。

Pixel 8 ProPixel 7 Proのスコアも表にしてみます。

Pixel 8 ProPixel 7 Pro
シングルコアスコア17051409
マルチコアスコア40333399

こちらもPixel 8 Proの方が約18%程度処理性能が高いという結果になりました。

Proシリーズ検討中で、出来るだけ処理が速いシリーズを選びたい!という人はPixel 8 Proがおすすめです。

OS、セキュリティなどのアップデートが7年間に

今までPixelでは3年間のOSアップデートと、5年間のセキュリティアップデートが約束されていましたが、Pixel 8シリーズからはOSアップグレード、セキュリティアップデート、定期的な新機能アップグレードを含むソフトウェアアップデートを7年間提供するようになりました。

これによって日々進化するスマホのウイルスやフィッシング詐欺などにも対応できるようになります。

Pixel 8シリーズが7年間も快適に動作するのか?7年間もPixel 8シリーズを利用する人がいるのかは謎ですが、OSアップデートが7年間あるのは安心ですね。

表面温度センサ搭載(Pixel 8 Proのみ)

Pixel 8 Proでは、本体に内蔵した赤外線センサー機能を応用して、物体の表面温度を測定できる機能が追加されました。

利用シーン1

フライパンの表面温度を測定して、いつもよりおいしいご飯を作れる。
フライパンの表面温度は160~180度が適切な温度とされていますが、目で見ただけでは分かりませんよね?
Google Pixel 8を使えば、手で触ることなくカメラを向けるだけで表面温度を測定できます。

利用シーン2

子供のミルクの温度を測定する。
子供用のミルクは体温と同じくらいの温度、だいたい36度が適温とされています。
自分の手首の裏などとミルクを触って温度を確かめる方も多いと思いますが、「本当に同じくらいの温度か分からない」という方も多いのではないでしょうか?
Google Pixel 8ならミルクの温度を測れるので、適温で赤ちゃんにミルクをあげることができます。

Pixel 7からPixel 8に買い替えた方がいい人

  • Pixel 7を下取りに出してもいい
  • Pixel 7購入時のGoogleクレジット21,000円分が残っている
  • ベストテイクや編集マジックなどの新機能を使いたい

GoogleストアではPixel 7 Proを下取りに出せば、最大43,100円の払い戻しを受けることが可能です。

加えてPixel 7 Pro購入時のストアクレジットが21,000円分残っていれば、合わせて64,100円もの割引が適用されます。

そうすれば本体価格が112,900円のPixel 8 Proが約50,000円で購入が可能になるんです!

このパターンに合う方と、新機能をどうしても使いたい!という方はPixel 8を購入してもいいと思いますが、それ以外の方の購入はあまりおすすめできません。

機能面的にはそこまで変わらないので、Pixel 9を待った方がいいでしょう。

Pixel 7 ProからPixel 8 Proに買い替えた方がいい人

Pixel 7 ProからPixel 8 Proに買い替えた方がいい人はこのような人です。

  • Pixel 7 Proを下取りに出してもいい
  • Pixel 7 Pro購入時のGoogleストアクレジット35,000円分が残っている
  • ベストテイクや編集マジックなどの新機能を使いたい

GoogleストアではPixel 7 Proを下取りに出せば、最大70,100円の払い戻しを受けることが可能です。

加えてPixel 7 Pro購入時のストアクレジットが35,000円分残っていれば、合わせて105,100円もの割引が適用されます。

そうすれば本体価格が159,900円のPixel 8 Proが約60,000円で購入が可能になるんです!

このパターンに合う方と、新機能をどうしても使いたい!という方はPixel 8 Proを購入してもいいと思いますが、それ以外の方の購入はあまりおすすめできません。

機能面的にはそこまで変わらないので、Pixel 9 Proを待った方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はPixel 7シリーズとPixel 8シリーズを比較させていただきました。

では本記事のまとめです。

Pixel 8とPixel 7の違い

  • Pixel 8の方が本体サイズは少しコンパクトに、重量も10g軽くなった
  • 最大120Hzに対応
  • カメラに新機能が追加
  • プロセッサがTensor 3になり処理機能がアップ

Pixel 8 ProとPixel 7 Proの違い

  • Pixel 8 Proはディスプレイがフラットになり、耐久力アップ
  • 最大輝度が上がり、映像が綺麗になり、屋外でも使いやすく
  • カメラに新機能が追加
  • プロセッサがTensor 3になり処理機能がアップ

今後もスマホに関する情報を発信してまいりますのでよろしくお願いいたします。

Google Pixel 8 / 8 Proのご相談はフォンシェルジュ提携店舗まで! 

Google Pixel 8を実際に触ってみたい!

カメラの画質を実際に見てみたい!

そんな方は、フォンシェルジュ提携店舗までお越しください。

スタッフがご質問に丁寧に回答させていただき、あなたの疑問を解消させていただきます。

また、発売日以降は実機の用意もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご来店下さい。

フォンシェルジュのLINE公式アカウントでも、お客様からのご相談を随時承っております。

また、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい

端末性能・スマホの選び方
  • docomodocomo
  • softbanksoftbank
  • auau
  • ymobileymobile
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次