ソフトバンクの携帯料金をpaypayで払う方法。ただしPayPay還元は受けられない。

ソフトバンクの携帯料金をPayPayで払っている方、あるいはPayPayで払おうとしている方の中には、上記のような困り事を抱えている方もいるかもしれません。

本記事ではソフトバンクの携帯料金とPayPayに関して以下の内容を中心に解説していきます。

※2024年11月29日時点の情報です

ソフトバンク 携帯料金 PayPayで支払う

方法

ソフトバンクの携帯料金をPayPay(残高/ポイント)で支払うためには、以下の手続き・操作が必要です。

上記のうち「1」と「2」は事前準備にあたります。

1.ソフトバンク回線とPayPayの連携

ソフトバンク回線とPayPayの連携はPayPayアプリから手続きをします。

2.PayPayポイントを「貯める」から「支払いに使う」に変更

事前準備の2つ目として、PayPayポイントの使い方について設定をする必要があります。

PayPayアプリ上のPayPayポイント利用時の設定ではPayPayポイントの貯め方や使い方に関して、ウォレット画面から変更できるようになりました。

獲得したポイントの使い方は「貯める」「運用する」「支払いに使う」の3つ。携帯料金にPayPayポイントを使うためには、事前に「支払いに使う」を選択する必要があります。

これで事前準備は完了です。

次からは携帯料金をPayPay(残高/ポイント)で支払う手続きのやり方をご紹介します。

3.My SoftBankからの手続き

携帯料金をPayPay(残高/ポイント)で支払う手続きはMy SoftBankから行います。

注意点としては、「My SoftBankでの手続きは毎月行う必要がある」ということ。

「2.PayPayポイントを『貯める』から『支払いに使う』に変更」にて解説した手続きさえしておければ自動的にPayPayポイントがソフトバンクの携帯料金に充当される、というわけではありません。

My SoftBankにて「ソフトバンクの携帯料金に充当するPayPay(残高/ポイント)を設定する」手続きまで、毎月行う必要があります。

以上、ソフトバンクの携帯料金をPayPayで支払う方法について解説してきました。

ここからはよくある質問を挙げてみます。

My SoftBankでの手続きはいつまで？

→請求締め日までに手続きすると、当月分の利用料金に適用される。

以下の表は請求締め日とMy SoftBankでの手続き期間の例を表したものです。

請求締め日	手続き期間
10日	10月11日 ～ 11月10日
20日	10月21日 ～ 11月20日
末日	11月1日 ～ 11月30日

充当できる料金

PayPay(残高/ポイント)を充当できるもの・できないものは以下の通りです。

割賦金額	×
基本料金	◯
パケット定額料金	◯
通話料・通信料	◯
オプション月額料	◯
ソフトバンクまとめて支払い	×
コンテンツ情報料	×
ユニバーサルサービス料	◯
電話リレーサービス料	◯
消費税	×
国際料金	◯
SoftBank 光（合算請求の場合）	×
ソフトバンクでんき（合算請求の場合）	◯

PayPayで支払ってもポイントはつかない

2024年11月現在においては、PayPay(残高/ポイント)でソフトバンクの携帯料金を支払ってもPayPayポイントは付与されません。

その代わり「PayPayカード」「PayPayカードゴールド(年会費11,000円(税込))」でソフトバンクの携帯料金を支払えば、以下のように「ソフトバンクポイント」が付与されるようになっています。

PayPayカード	PayPayカード ゴールド
1,000円(税抜)につき 15ポイント(1.5%)	1,000円(税抜)につき 100ポイント(10%)

ただし、機種代金・オプション料・事務手数料・消費税・ソフトバンクまとめて支払いなどの支払いには、ソフトバンクポイント付与の対象外となっている点には注意してください。

ちなみに貯まったソフトバンクポイントはPayPayポイントへ交換可能です(My SoftBankにて自動交換設定をしておけば、自動でPayPayポイントへの変化も可能)。

まとめ

以上、今回はソフトバンクの携帯料金をPayPay(残高/ポイント)で支払う方法と、ソフトバンクの携帯料金をPayPay(残高/ポイント)で支払ってもPayPayは還元されない点について解説してきました。

PayPayに関しては仕様変更が度々ありますが、その都度記事を更新していければと思います。

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