新品のiPhoneを安く買う方法5選
まずは新品のiPhoneを安く買う方法を5つご紹介いたします!
- レンタル(キャリア購入サポート)以外ならAppleストアが最安!
- キャリアの購入サポートを使って新品のiPhoneを購入する
- 型落ちの新品iPhoneを購入する
- キャンペーンを活用して新品のiPhoneを購入する
- 家電量販店やECサイトのセール時期を狙う
では、1つずつ詳しく解説していきます!
レンタル(キャリア購入サポート)以外ならAppleストアが最安!
最近は、iPhone本体が高額ということもあり、レンタル(キャリア購入サポート)を使って、iPhoneを手に入れるという方も多いのではないでしょうか?
筆者もそのうちの一人です。
レンタル(キャリア購入サポート)の場合、2年後にiPhoneを返却すると、iPhoneが最大半額で利用できます。
しかし、iPhoneを返却する必要があるので、そのたびにまた新しいiPhoneを購入する必要があるのがデメリットといえるでしょう。
1つのiPhoneを長く利用する方は、レンタル(キャリア購入サポート)ではなく、Appleストアで分割購入するのがおすすめです。
Appleストアは、iPhone本体だけを購入するのであれば、キャリアのiPhoneよりも安く購入ができます。
AppleストアとキャリアのiPhone価格比較表は以下の通りです。
Appleストア | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 124,800円 | 149,490円 | 145,640円 | 142,920円 | 131,800円 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 139,800円 | 168,740円 | 163,490円 | 163,440円 | 146,800円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 159,800円 | 192,060円 | 185,860円 | 185,760円 | 174,700円 |
iPhone 15 Pro MAX (256GB) | 189,800円 | 236,940円 | 230,360円 | 229,680円 | 210,800円 |
※2024年3月18日時点
分割で購入する場合、1ヵ月あたりの負担はレンタル(キャリア購入サポート)よりも大きくなってしまいますが、本体価格を払いきるため、分割終了後、iPhoneは自分の手元に残ります。
手元に残ったiPhoneは、次回のiPhone購入時に下取りに出すことも出来るのでおすすめです。
キャリアの購入サポートを使って新品のiPhoneを購入する
キャリア購入サポートとは、いわゆる「残価設定型」の購入方法です。
残価設定型とは?
簡単に言うとドコモ・au・楽天モバイルではあらかじめ設定した2年後の下取り金額。
ソフトバンクに関しては、1年後か2年後(機種による)の下取り金額金額を差し引いて、残りの金額を分割するという仕組みになっています。
例えば、本体価格10万円のiPhoneを購入する場合の、あらかじめ設定された2年後の下取り金額が5万円だったとしましょう。
この場合は、10万円から5万円を差し引いた5万円を24回分割にして、約2,083円を毎月支払うということです。
そして、iPhoneを購入した2年後(ソフトバンクの「新トクするサポート(バリュー)は1年後)の場合も、機種を返却すると、iPhoneが半額以上安く使うことができます。
2年ごと(ソフトバンクの新トクするサポート(バリュー)は1年ごと)にiPhoneを機種変更している方におすすめの購入方法となっています。
キャリアの購入サポートを使った場合のiPhone実質本体価格は以下の通りです。
(一括価格) Appleストア | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 124,800円 | 75,570円 | 76,820円 | 21,996円 | 65,880円 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 139,800円 | 85,580円 | 85,790円 | 89,040円 | 73,392円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 159,800円 | 97,020円 | 99,705円 | 101,160円 | 87,336円 |
iPhone 15 Pro MAX (128GB) | 189,800円 | 119,460円 | 122,360円 | 124,440円 | 105,384円 |
※2024年3月18日時点
上記の表は、各キャリアの購入サポートが利用可能になったタイミング(25ヵ月目)で、iPhoneを返却した場合の実質価格です。
もし25か月目以降もiPhoneを使い続けたいという場合は、引き続き端末の分割払いをすれば、利用可能です。
各キャリアの購入サポートについては、フォンシェルジュ内の別記事で詳しく解説しています。
興味がある方はこちらも確認してみてください。
型落ちの新品iPhoneを購入する
最新iPhone程の性能は必要から、新品のiPhoneを安く購入したい!
そんな方は型落ちの新品iPhoneを購入するのがおすすめです。
2024年3月時点で、最新のiPhoneシリーズはiPhone15シリーズですが、iPhone14シリーズやiPhone13シリーズもまだ購入ができます。
iPhone 14シリーズはApple Store、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル全てのキャリアで取り扱いがありますが、Proシリーズなどは在庫なしの場合もありますので、注意しましょう。
iPhone 13シリーズの場合、2024年3月18日時点でキャリアで取り扱っているのは楽天モバイルのみでした。
また、iPhone 13 Proシリーズに関しては、Apple Storeや、他のキャリアでも取り扱いがありません。
iPhoneは年々性能が高くなっていて、新機能も増えていますが、日常使いであれば、iPhone13シリーズでも問題なく使えます。
実際に筆者もiPhone 13 Proを使っていますが、全く不満な点はありません。
そのため、最新iPhoneの性能は別に必要ないという方は、型落ちの新品iPhoneを検討してみましょう。
2024年3月時点の型落ち新品iPhoneの本体価格は以下の通りです。
Apple | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 14 (128GB) | 112,800円 | 124,465円 | 127,900円 | 127,440円 | 120,800円 |
iPhone 14 Plus (128GB) | 124,800円 | 125,180円 | 在庫なし | 在庫なし | 135,900円 |
iPhone 14 Pro (128GB) | 在庫なし | 在庫なし | 在庫なし | 在庫なし | 在庫なし |
iPhone 14 Pro MAX (128GB) | 在庫なし | 201,850円 | 在庫なし | 在庫なし | 在庫なし |
iPhone 13 (128GB) | 95,800円 | 在庫なし | 在庫なし | 在庫なし | 108,700円 |
型落ち新品iPhoneは、シリーズが前のiPhoneになるほど、キャリアのオンラインショップでの扱いが無くなってしまいます。
iPhone 14シリーズの場合、Proシリーズはほとんどのキャリアで「在庫なし」の状態です。
キャリアで取り扱いがない型落ちiPhoneが欲しいという方は、新品ではなくなってしまいますが、中古のiPhoneを購入するのもおすすめです。
キャンペーンを活用して新品のiPhoneを購入する
携帯キャリアでは、乗り換え(MNP)をすると、iPhoneの本体代金が安くなるキャンペーンを行っている時があります。
このキャンペーンを利用してiPhoneを購入することで、通常のiPhoneよりも安く購入することができるんです!
携帯キャリアを乗り換える(MNP)必要はありますが、新品のiPhoneを安く購入したいという方は検討してみてはいかがでしょうか?
iPhoneの本体価格が安くなるということは、iPhoneを分割払いで購入する場合、月々の携帯料金が安くなるということになります。
そのため、キャンペーンを活用してiPhoneを購入することは、携帯料金を安くしたい人にもおすすめです。
フォンシェルジュ提携店舗のTOP1では、携帯キャリアを複数取り扱っているため、キャンペーンやiPhoneの価格を一括で比較することが可能です。
家電量販店やECサイトのセール時期を狙う
家電量販店のオンラインショップや、AmazonなどのECサイトでは、新品のiPhoneがセールになっている時があります。
例えばですが、毎年Amazonで開催されるブラックフライデーセールでは、毎年様々なApple製品がセールに登場しています。
※2023年のAmazonブラックフライデーは11月24日(金)〜12月1日(金)の1週間で開催。
参考までに2023年のAmazonブラックフライデーで安くなったiPhoneは2機種です。
- Apple iPhone 13(512GB) ブルーSIMフリー 5G対応:
¥162,800→¥130,900 【-20%OFF】 - Apple iPhone 13 Pro Max(1TB) シエラブルー SIMフリー 5G対応:
¥234,800→¥218,400 【-7%OFF】
対象のiPhoneはセールごとに変わりますが、チェックしてみる価値はありそうです。
【キャリア別】新品のiPhoneを安く買う方法
ここからはキャリアごとに新品のiPhoneを安く買う方法について解説していきます。
ドコモで新品のiPhoneを安く買えるキャンペーン
2024年3月18日時点で、ドコモで新品のiPhoneを安く変えるキャンペーンには「5G WELCOME割」があります。
「5G WELCOME割」は対象のiPhoneを乗り換えで購入することによって、機種代金の割引か、最大20,000円相当のdポイントが還元されるキャンペーンです。
ドコモで新品のiPhoneを最安値で買うには、「5G WELCOME割」と機種購入サポート「いつでもカエドキプログラム」を利用して、iPhoneを23か月目に返却するのがおすすめです。
2つを併用した場合のiPhoneの実質価格は以下の通りです。
本体価格 | キャンペーン+機種購入サポート 適用後の実質価格 | |
---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 149,490円 | 31,570円 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 168,740円 | 65,580円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 192,060円 | 97,020円 |
iPhone 15 Pro Max (256GB) | 236,940円 | 119,460円 |
iPhone 14 (128GB) | 124,465円 | 12,133円 |
「5G WELCOME割」は、他社からの乗り換えが1つの条件になっています。
また、iPhoneの利用者は、iPhone購入時に22歳以下で、5Gギガホプレミアというプランを申し込みする必要があります。
auで新品のiPhoneを安く買えるキャンペーン
2024年3月18日時点で、auで新品のiPhoneを安く変えるキャンペーンは「au Online Shop お得割」があります。
「au Online Shop お得割」は対象のiPhoneを乗り換えで購入することによって、機種代金が、最大22,000円割引されるキャンペーンです。
※期間限定で乗り換えで44,000円割引される機種もあり
auで新品のiPhoneを最安値で買うには、「au Online Shop お得割」と機種購入サポート「スマホトクするプログラム」を利用して、iPhoneを25か月目に返却するのがおすすめです。
2つを併用した場合のiPhoneの実質価格は以下の通りです。
本体価格 | キャンペーン+機種購入サポート 適用後の実質価格 | |
---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 145,640円 | 32,820円 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 163,490円 | 63,790円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 185,860円 | 77,705円 |
iPhone 15 Pro Max (256GB) | 230,360円 | 100,360円 |
iPhone 14 (128GB) | 127,900円 | 47円 |
(例)
iPhone 14(128GB)を乗り換えで購入する場合
iPhone 14(128GB)本体価格:127,900円
au Online Shop お得割:-22,000円割引
=105,990円
スマホトクするプログラムを使って25か月目にiPhone 14を返却
最終回支払金額:105,853円が支払い不要に!
au Online Shop お得割適用後の本体価格「105,990円」から105,853円を引くと「47円」に!
ソフトバンクで新品のiPhoneを安く買えるキャンペーン
2024年3月18日時点で、ソフトバンクで新品のiPhoneを安く変えるキャンペーンは「オンラインショップ割」があります。
「オンラインショップ割」とは?
対象のiPhoneを乗り換えで購入することによって、機種代金が、最大21,984円割引されるキャンペーンです。
ソフトバンクで新品のiPhoneを最安値で買うには、「オンラインショップ割」と機種購入サポート「新トクするサポート」を利用して、iPhoneを25か月目に返却するのがおすすめです。
1点補足をすると、ソフトバンクには機種購入サポートが2種類あります。
他のキャリアと同じように2年間で機種を返却する「新トクするサポート」と、1年間で機種を返却する「新トクするサポート(バリュー)」です。
iPhoneの場合、「新トクするサポート(バリュー)」の対象機種は「iPhone 15」のみです。
したがって、iPhone 15に関しては、返却時期が1年後になりますので、注意しましょう。
「オンラインショップ割」と「新トクするサポート」を併用した場合のiPhoneの実質価格は以下の通りです。
本体価格 | キャンペーン+機種購入サポート 適用後の実質価格 | |
---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 142,920円 | 12円 ※13か月目に返却した場合 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 163,440円 | 67,056円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 185,760円 | 79,176円 |
iPhone 15 Pro Max (256GB) | 229,680円 | 102,456円 |
iPhone 14 (128GB) | 127,440円 | 24円 |
新トクするサポートを利用する必要があるため、13か月目にiPhoneを返却する必要がありますが、かなりお得です。
例
iPhone 15(128GB)を乗り換えで購入する場合
iPhone 15(128GB)本体価格:140,920円
オンラインショップ割:-21,984円割引
=120,936円
新トクするサポート(バリュー)を使って13か月目にiPhone 15を返却
最終回支払金額:120,924円が支払い不要に!
オンラインショップ割適用後の本体価格「120,936円」から120,924円を引くと「12円」に!
また、iPhone 14(128GB)も、実質価格は4キャリアの中で一番安い「24円」で利用可能です。
iPhone 14の場合は新トクするサポート(バリュー)ではないので、2年後に機種を返却する形です。
現在ソフトバンク以外を利用している方で、iPhone 15やiPhone 14が欲しい方は、乗り換えでソフトバンクにするのがおすすめです。
楽天モバイルで新品のiPhoneを安く買えるキャンペーン
2024年3月18日時点で、楽天モバイルで新品のiPhoneを安く変えるキャンペーンは「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」があります。
「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」は対象のiPhoneを乗り換えで購入することによって、最大32,000円分お得になるキャンペーンです。
楽天モバイルで新品のiPhoneを最安値で買うには、「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」と機種購入サポート「Rakuten買い替え超トクプログラム」を利用して、iPhoneを25か月目に返却するのがおすすめです。
2つを併用した場合のiPhoneの実質価格は以下の通りです。
本体価格 | キャンペーン+機種購入サポート 適用後の実質価格 | |
---|---|---|
iPhone 15 (128GB) | 131,800円 | 32,880円 |
iPhone 15 Plus (128GB) | 146,800円 | 40,392円 |
iPhone 15 Pro (128GB) | 174,700円 | 54,336円 |
iPhone 15 Pro Max (256GB) | 210,800円 | 72,384円 |
iPhone 14 (128GB) | 120,800円 | 27,384円 |
「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」で32,000円相当おトクになるのは、2024年3月31日までです。
気になる方は早めに申し込みをしましょう。
新品のiPhoneを購入する際によくある質問
新品のiPhoneを購入する際によくある質問についてまとめさせていただきました。
iPhone15シリーズを安く買うならどこが一番お得?
iPhone 15の場合、乗り換えや購入サポートを利用するなら「ソフトバンク」が一番お得です。
乗り換え特典「オンラインショップ割」と機種購入サポート「新トクするサポート(バリュー)」の併用で、実質価格はなんと「12円」になります。
乗り換えサポートや、購入サポートを利用しない場合は「アップルストア」で購入するのが一番安いです。
大手キャリアでiPhoneを安く購入する方法は?
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどで、新品のiPhoneを安く購入するためには「キャンペーン+購入サポート」を利用するのがおすすめです。
こちらの章で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
AppleCare+に加入した方が良い?
iPhoneを購入する際、AppleCare+に加入するか迷う方も多いでしょう。
このような特徴に当てはまる人は、AppleCare+に加入した方がいいでしょう。
- 急な出費があると困る
- iPhoneの画面を何度も割っている
- iPhoneをよく紛失してしまう
- スポーツやアウトドアで使う
iPhoneの保証サービスであるAppleCare+は、購入から30日以内しか加入ができません。
そのため購入までにはAppleCare+に加入するかどうか決めておくのがおすすめです。
AppleCare+のサービス内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
AppleCare+に加入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
SIMフリーの新品iPhoneを購入するにはどうしたら良い?
現在キャリアで取り扱っているiPhone 13以降のシリーズは、全てSIMフリーのiPhoneです。
iPhone SE(第3世代)もSIMフリーです。
そのため、iPhone 13シリーズ以降のiPhoneを購入する場合は、SIMロック解除不要で、他社のSIMカードを利用することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新品のiPhoneを安く買う方法について解説させていただきました。
では、本記事のまとめです。
- レンタル(キャリア購入サポート)以外ならAppleストアが最安!
- キャリアの購入サポートを使って新品のiPhoneを購入する
- 型落ちの新品iPhoneを購入する
- キャンペーンを活用して新品のiPhoneを購入する
- 家電量販店やECサイトのセール時期を狙う
- ドコモで新品のiPhoneを安く買うには「5G WELCOME割」と機種購入サポート「いつでもカエドキプログラム」を利用して、iPhoneを23か月目に返却する
- auで新品のiPhoneを安く買うには「au Online Shop お得割」と機種購入サポート「スマホトクするプログラム」を利用して、iPhoneを25か月目に返却する
- ソフトバンクで新品のiPhoneを安く買うには「オンラインショップ割」と機種購入サポート「新トクするサポート」を利用して、iPhoneを25か月目に返却。
- iPhone 15の場合、「オンラインショップ割」と「新トクするサポート(バリュー)」を使えば最安実質12円に!
- 楽天モバイルで新品のiPhoneを安く買うには「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」と機種購入サポート「Rakuten買い替え超トクプログラム」を利用して、iPhoneを25か月目に返却する
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