【2025年3月最新】目的別 本当に使える格安スマホランキング

本当に使えるスマホランキング

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通信キャリアを契約している方の中にはスマホ代を抑えるため、料金が安い格安スマホへの乗り換え(mnp)を検討している方も多いと思います。

しかしそこで気になってくるのが「本当に使える格安スマホってどこ?」といったことでしょう。しかし「本当に使える」と言ってもその目的は人それぞれ。独自のサービスを提供している格安スマホの種類もたくさんあります。

そこで本記事では目的別に格安スマホをいくつかピックアップし「本当に使える格安スマホランキング 2025年3月版」を作りました(データ容量別に関しては気になる方も多いと思いますので、章を分けて記事の中で取り上げています)。各社の詳細も徹底解説しています。

格安プランを検討している方、携帯電話の料金を安くしたい方、特に携帯料金が月に1万円以上の方、是非参考にして頂ければと思います。

目的別(気になるところをチェック!)

※「データ容量別(使用量)」「目的(用途)別」の箇所では各格安スマホの解説は詳しくしていません。それぞれの目的に適った格安スマホを挙げているだけです。なので詳細は目次にある「格安スマホ 各社料金プランまとめ」にてご確認ください。

1.データ容量別
└1〜3
└5〜10GB
└10〜20GB
└30〜50GB
└50GB以上

2.通話専用(かけ放題が安い)

3.条件別データ無制限

4.通信品質(電波)が良い

5.セット割引がある

6.店舗サポートがある

※2025年3月22日時点の情報です。時期が経つにつれ終了するキャンペーン・特典もありますので最新の情報は各社の公式ページにてご確認ください。
※記事内の料金、価格、値段は税込表記です。

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

目次

データ容量別 格安スマホ安さランキング

格安スマホへの乗り換えを検討する方の多くは、実際の利用データ量と基本料金を軸に通信会社を決めていく方も多いでしょう。

ここでは単純にデータ容量ごとに料金が安い順番にランキングをご紹介します。なお、各格安スマホの料金プランの詳細については「格安スマホ 各社料金プランまとめ」にて解説しています。ご自身が必要とするデータ量をカバーできる格安スマホを選びましょう。

なおテザリングに関しては各社無料で使用できます。

1〜3GB

1位:日本通信
2位:HISモバイル
3位:NUROモバイル
4位:LINEMO(ベストプラン)

1GB2GB3GB
日本通信290円510円※1730円※1
HISモバイル550円770円
NUROモバイル792円
LINEMO990円※2

※料金は税込。
※1 290円に220円/GBでデータ量を追加した料金

※2 3GBまでの場合。3GBを超過すると2,090円。

1GBから3GBまでのデータ小容量帯で取り上げた格安スマホは「日本通信(合理的シンプル290プラン)」「HISモバイル」「NUROモバイル」「LINEMO」の4社。

この4社は小容量帯プランの料金の安さが際立つ格安スマホで、毎月の費用を極力かけずに持てます。3社と比べると料金が高いLINEMOですが、使われている回線はSoftBankと同等のもの。なので通信品質を気にする方はLINEMOがおすすめです。

こちらの表では取り上げませんでしたが、音声通話機能不要、データ通信だけで良いというのであれば「IIJmio」のデータeSIMの2GBが月額440円(税込)で利用することができます。

普段から家ではスマートフォンをWi-Fiに接続するなどして、毎月のデータ利用量が少ない方はこれらの格安スマホを検討してみましょう。

5〜10GB

1位:HISモバイル
2位:NUROモバイル
3位:IIJmio
4位:LINEMO

5GB7GB10GB
HISモバイル990円1,340円
NUROモバイル990円1,485円
IIJmio950円1,500円
LINEMO2,090円

※料金は税込

先の1〜3GBでも取り上げた「HISモバイル」を、5〜10GBでは1位としました。なんと言っても7GBのデータ容量を1,000円より安い料金で使えるのは魅力的ですね。

あと通常10GBのプランは1,340円(税込)しますが、2025年4月1日10時までに他社から乗り換えで契約すれば6カ月間にわたって7GBと同じ月額990円(税込)で利用可能です。

2位の「NUROモバイル」は5GBプラン以上であれば3カ月ごとにデータ量が付与される「Gigaプラス」の対象プランであり、5GBプランであれば3GB、10GBプランであれば6GB付与されます。

上記表の「IIJmio」は音声通話対応のプランですが、データeSIMであれば5GBが660円(税込)、10GBが1,100円(税込)で使用こともできます。

10〜20GB

1位:日本通信
2位:イオンモバイル
3位:HISモバイル
4位:IIJmio
5位:povo2.0

10GB15GB20GB
日本通信1,390円
イオンモバイル1,848円1,958円
HISモバイル1,340円2,090円
IIJmio1,400円1,800円
povo2.02,164円※1

※料金は税込。
※1 データ追加60GB(90日間)6,490円を1カ月換算した料金。

日本通信の「合理的みんなのプラン」はデータ量20GBで月額1,390円(税込)。さらにこの中に5分以内の通話かけ放題または月70分の無料通話までついてくるコスパ抜群の料金プランです。

従来の10GBから20GBへ増量後、筆者は日本通信の合理的シンプル290プランから、この合理的みんなのプランに変更しました。切り替えてから約4カ月が経過しましたが、使い勝手も非常に良く個人的には「最強のプラン」だと思っています。

日本通信マイページ
日本通信 マイページ

イオンモバイル」は格安スマホでありながら、全国のイオン(対応店舗)で契約手続きやアフターフォローを受けることも可能。にも関わらず20GBが1,958円(税込)という安さを誇っています。

HISモバイル」の20GBプランは6分かけ放題がついて2,090円(税込)なので、こちらのプランもコスパに優れていると言えるでしょう。

上記表の「IIJmio」は音声通話対応のプランですが、データeSIMであれば10GBが1,100円(税込)、15GBが1,430円(税込)、20GBが1,650円(税込)で使用することもできます。

auのオンライン専用プラン「povo2.0」は基本料金は0円(税込)で、データ通信はデータトッピングを購入して使用する形式です。

表にある2,164円は6,490円(税込)のデータ追加60GB(90日間)を1カ月あたりに換算した料金となり(目安としては1ヵ月あたり、2,164円でデータ量20GB(目安として1ヶ月あたり20GB)が使えるということを意味します。auと同等品質の電波が使えるので快適なデータ通信が使用できるでしょう。

月のデータ容量が20GB程度であれば、外出する際でもかなりのデータ量を使うことができると思います。

30〜50GB

1位:日本通信
2位:mineo
3位:povo2.0
4位:イオンモバイル
5位:IIJmio
6位:HISモバイル、ahamo、LINEMO
7位:UQモバイル

30GB40GB50GB
日本通信2,178円
mineo2,948円
povo2.02,200円※1
イオンモバイル2,508円3,058円3,608円
IIJmio2,400円
( 35GB)
3,300円
(45GB)
3,900円
(55GB)
HISモバイル2,970円
ahamo2,970円
LINEMO2,970円
UQモバイル3,278円

※料金は税込
※1 データ追加360GB(365日間)26,400円を1カ月換算した料金。

30〜50GBのデータ容量でも「日本通信」のコスパの良さが際立ちます。

日本通信の「合理的50GBプラン」データ量50GBで月額2,178円(税込)。さらに合理的みんなのプラン同様、5分以内の通話かけ放題または月70分の無料通話までついてきます。

50GBものデータ量が使えるのであれば、Wi-Fiの環境は必要ないかもしれません。

30GBで安いのがpovo2.0。表にある2,200円は26,400円(税込)のデータ追加360GB(365日間)を1カ月あたりに換算した料金となり、2,200円でデータ量30GBが使えるということを意味します。しかもauと同等の電波が使えてです。

ただトッピングの有効期限が365日間の長期間ですが、この間に別の格安スマホのサービス内容が魅力的に映り他社へ乗り換えしたくなるケースもあるかもしれません。

30GBにおける「イオンモバイル」「IIJmio」「HISモバイル」の料金は拮抗していますが、HISモバイルはこの料金の中に6分以内の国内通話であればかけ放題になるオプションが含まれている分お得です。ただしHISモバイルのみ余ったデータ容量を翌月にくりこすことができませんので注意しましょう。

ahamo」「LINEMO」「UQモバイル」で使われている回線はドコモ、ソフトバンク、auそれぞれのメインブランドと同等のもの。なので通信品質は安定しています。またahamo、LINEMOは5分かけ放題、UQモバイルは10分かけ放題がプランの中に含まれいるため、短い通話が多い方には重宝するでしょう。

50GB以上

1位:日本通信
2位:楽天モバイル
3位:イオンモバイル
4位:ahamo大盛り

50GB100GB110GB
日本通信2,178円
楽天モバイル
(データ無制限)
3,278円3,278円3,278円
イオンモバイル3,608円6,358円
ahamo大盛り4,950円

※料金は税込

データ容量50GB以上のプランとなってくるとその数は限られます。

自社で基地局を持たない格安スマホでお得に使えるのは「日本通信」と「イオンモバイル」のみ。

大手通信キャリアの回線を使っているものは「ahamo大盛り」と「楽天モバイル」のみ。楽天モバイルは利用データ量が20GBを超えると3,278円(税込)となり、この料金でデータ無制限が使えます。

110GBを超えるデータ容量が必要な場合は楽天モバイルか、あるいはドコモ、au、ソフトバンクのデータ無制限プランを契約されることをおすすめします。

目的別 格安スマホランキング(おすすめ)

ここまではデータ容量別に基本料金の安さでランキングを出しました。ここからは目的別にランキングを出していきたいと思います。ただし基本料金と違い明確に順位をつけることは難しいものもあるので、どちらかと言ったらおすすめ的な意味で格安スマホをご紹介していきます。

通話専用(かけ放題が安い)

ここでは基本料金とかけ放題オプションの合計のランニングコストが安い格安スマホ、評価が高い格安スマホをご紹介します。

0570などから始まる電話番号など、一部はかけ放題の対象外で通話料金がかかります。

5分かけ放題

1位:povo2.0
2位:日本通信
3位:HISモバイル

基本料金5分
かけ放題
合計
povo2.00円550円550円
日本通信290円390円680円
HISモバイル280円500円780円

※料金は税込。

auのオンライン専用プラン「povo2.0」は基本料金が0円。そこに月額550円(税込)の5分以内通話かけ放題トッピングをつけるだけで5分かけ放題スマホが完成します。

10分かけ放題

1位:mineo
2位:NUROモバイル
3位:IIJmio

基本料金10分かけ放題合計
mineo250円550円800円
NURO
モバイル
1,320円
IIJmio850円700円1,550円

※料金は税込。

基本料金250円で契約できる「mineo」のマイそくスーパーライトは通信速度最大32kbpsに速度制限されていますが、基本料金がとにかく安いです。安い料金で提供されていることがサブ回線としても人気がある理由です。

また10分かけ放題が月額550円(税込)という安さで持てるため、マイそくスーパーライトに10分かけ放題をつけてもかかる料金は800円(税込)だけ。

「10分かけ放題を安く使いたい」

そういった際にはmineoを強くおすすめしたいです。とにかく通話専用としても利点が多い格安スマホです。

かけ放題

1位:楽天モバイル
2位:mineo
3位:povo2.0

基本料金かけ放題合計
楽天モバイル1,078円〜無料※11,078円
mineo250円1,210円1,460円
povo2.00円1,650円1,650円

※料金は税込。
※1 Rakuten Linkアプリ利用時。

楽天モバイル」は基本料金こそ1,078円(税込)からと、そこまで安くありません。

しかしかけ放題にまで話を広げると話は異なるようになります。

なぜなら楽天モバイルの場合、「Rakuten Linkアプリ」という無料の専用アプリから通話をすれば、国内通話が完全かけ放題になるからです。

Rakuten Linkアプリに関しては音声品質も含め、X上でも評判は色々ですが、「かけ放題重視!」という方はベストな選択肢となるかもしれません。

条件別データ無制限

ここでご紹介する条件別データ無制限とは、以下のようなデータ無制限です。

・時間/日数が制限されている
「24時間だけ」「夜間だけ」など
→povo2.0、mineo

・速度が制限されている
「最大3Mbps」「最大1.5Mbps」など
→mineo

・特定のアプリ(利用状況)だけ
「YouTube」「アップロードの時」など
→BIGLOBEモバイル、NUROモバイル

それぞれ見ていきましょう。

時間/日数が制限されている

「povo2.0」の場合、データ無制限が一定時間(期間)使うことができる「データ使い放題」トッピングが3種類あります。

  • データ使い放題(6時間) 250円
  • データ使い放題(24時間) 330円
  • データ使い放題(7日間) 12回分 9,834円
    全て税込

povo2.0の基本料金自体は0円なので、上記のトッピング購入料金だけで一定期間データ無制限が利用できるというわけです。

mineo」の場合は24時間データ無制限が使える「24時間データ使い放題」が198円(税込)、毎日22時30分〜7時30分まで、つまり夜間のみデータ無制限が使える「夜間フリー」が月額990円(税込)で利用可能です。

ただし、mineoのこれらのオプションは料金プランによって加入可否が分かれるので注意が必要しましょう。

速度が制限されている

mineo」の料金プランの一つである「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

プラン名最大通信速度基本料金
プレミアム5Mbps2,200円
スタンダード1.5Mbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円

※料金は税込

上記の表にある最大速度でどれくらいのことができるのか?

以下はmineoの公式サイトからの画像引用です。プランにもよりますが、メールの送受信、Webサイトの閲覧、標準画質の動画の視聴程度であれば問題なさそうです。

画像引用 mineo公式HP

ただしマイそくは、どのプランでも月曜日〜金曜日(祝日含む)の12時〜13時の間の通信速度は32kbpsに速度制限されます。また3日間で合計10GBのデータ量の利用でも32kbpsに制限されるので注意してください。

以下はマイそくについてのレビュー記事です。ご興味のある方はこちらの関連記事も合わせてご確認ください。

特定のアプリ(利用状況)だけ無制限

BIGLOBEモバイル」の「エンタメフリー・オプション」はYouTube等の対象サービスの通信量がカウントされないサービスです。

月額料金は308円(税込)。対象サービスは以下の21種類です。

動画配信YouTube、ABEMA、
U-NEXT、YouTube Kids
音楽・ラジオ配信YouTube Music、
Apple Music、Spotify、
AWA、Amazon Music、radiko、LINE MUSIC、
らじる★らじる、dヒッツ、
楽天ミュージック、
TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
その他アプリFacebook Messenger、au PAY マーケット

BIGLOBEモバイルの音声通話SIMの最安基本料金はデータ容量1GBで1,078円(税込)。エンタメフリー・オプションの月額料金は308円(税込)なので、1,386円(税込)で上記にある表のサービスが通信量ゼロで利用できるというわけです。かなりお得な金額と言えるのではないでしょうか?

NUROモバイル」には「データフリー」という無料サービスがあり、LINE、X等のSNSサービス利用時におけるデータ通信量がかからないサービスを提供しています。

NEO
データフリー
バリュー
データフリー
対象SNSLINE、X、
Instagram、TikTok
LINE
対象プランNEOプラン、
NEOプランW
VMプラン、
VLプラン
5分かけ放題プラン
10分かけ放題プラン

ただし対象SNSの全ての機能が対象というわけではなく、LINEのビデオ通話など機能によってはデータ通信量を消費するものもあります。詳しくは「NEOデータフリー」「バリューデータフリー」からご確認ください。

さらにNEOプラン、NEOプランWには「あげ放題」といってアップロード(上り)通信時のデータ通信量を消費しないサービスもあります。

通信品質(電波)が良い

今回取り上げた格安スマホの内、大手通信キャリア(のメインブランド)と同等の電波品質をもつものは以下の通りです。

  • ahamo
  • povo2.0
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • NUROモバイル
    (NEOプラン、NEOプランW)

ahamo」はdocomo、「povo2.0」と「UQモバイル」はau、「LINEMO」と「ワイモバイル」はソフトバンクのブランドとして提供されているます。そのため自社で基地局を持たない格安スマホ(MVNO)と違い、昼時などの混雑時でも通信が遅くなりにくい格安スマホです。

上記の内、「NUROモバイル」は自社で基地局を持たない格安スマホ(MVNO)ですがNUROモバイルの料金プランである「NEOプラン」「NEOプランW」は専用の帯域が使われているため、大手通信キャリアと同等の回線品質であると言われています。

セット割引がある

今回取り上げた格安スマホの内、インターネット回線、家族割引などのセット割引があるものは以下の通りです。

  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル

ワイモバイル
「おうち割光セット(A)」
ソフトバンク光、SoftBank Airとのセット割引。
割引額は-1,100円(税込)または-1,650円(税込)。

「家族割引サービス」
家族回線の内、2回線目から適用される割引。
割引額は-1,100円(税込)。
※上記のおうち割光セット(A)との併用は不可。

「PayPayカード割」
月々の料金支払いをPayPayカードに設定している時に適用される割引。割引額は-187円(税込)。


UQモバイル
「自宅セット割」
auひかり、auでんき、WiMAX+5Gなどとのセット割引。割引額は-1,100円(税込)。

「家族セット割」
家族回線に適用される割引。割引額は-550円(税込)。
※上記の自宅セット割との併用は不可。

「au PAY カードお支払い割」
毎月の料金支払いをau PAY カードに設定している時に適用される割引。割引額は-187円(税込)。


楽天モバイル
楽天モバイル+楽天ひかり
楽天ひかりの月額料金が6カ月0円。

「最強家族プログラム」
家族回線に適用される割引。割引額は-110円(税込)。


IIJmio
「mio割」
IIJmioひかりとのセット割引。割引額は-660円(税込)(IIJmioひかりとスマホの合計から割引)。

「家族割引」
家族回線に適用される割引。割引額は-100円(税込)。


mineo
「eo × mineoセット割」
eo光とのセット割引。割引額は-330円(税込)(eo光ネット料金から割引)。

「家族割引」
家族回線に適用される割引。割引額は-55円(税込)。3回線目から-165円(税込)。


BIGLOBEモバイル
「BIGLOBE家族割」
家族回線に適用される割引。割引額は-200円(税込)。

店舗サポートがある

今回取り上げた格安スマホの内、店舗サポートが受けられるものは以下の通りです。

  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル

全国の店舗は以下からご確認頂けます。

ワイモバイル取扱店
UQモバイル取扱店
楽天モバイル取扱店

IIJmioやmineoなど店舗での手続き可能な格安SIMは他にもあります。しかしこれらはアフターフォローが受けられなかったなり、全国展開していなかったりといった制限もあるので注意してください。

格安スマホ 各社料金プランまとめ

ここからはここまでご紹介した格安スマホの料金プランの概要をみていきたいと思います。

日本通信

日本通信おすすめポイント
・コスパ抜群の料金プラン
・VoLTE/VoLTE(HD+)対応

スクロールできます
理的
みんなのプラン
合理的
50GBプラン
合理的
シンプル290プラン
合理的
かけほプラン
基本料金1,390円2,178円290円2,728円
データ量20GB50GB1GB3GB
無料通話・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
どちらか選択可能
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
どちらか選択可能
なしかけ放題
通話料11円/30秒11円/30秒11円/30秒11円/30秒
追加可能な
通話オプション
通話かけ放題オプション
1,600円
通話かけ放題オプション
1,200円
通話5分かけ放題オプション
390円

月70分無料通話オプション
390円

通話かけ放題オプション
1,600円
なし
データ量追加220円/1GB220円/1GB220円/1GB220円/1GB
データくりこし非対応非対応非対応非対応
低速時速度非公表非公表非公表非公表
回線ドコモドコモドコモドコモ
店舗なしなしなしなし
支払い方法クレジットカードクレジットカードクレジットカードクレジットカード
事務手数料3,300円3,300円3,300円3,300円

※料金は税込

日本通信はドコモ回線の格安スマホ(MVNO)です。

データ容量別 格安スマホ安さランキングの1〜3位、10〜20GB、3〜50GB、50GB以上では1位にランクづけさせて頂きましたが、コスパの良さは随一です。口コミなどでも「とにかく安い!」といった声も多数あがっているようです。

上記表の「合理的みんなのプラン」と「合理的50GBプラン」はかなりのデータ容量が使えるだけでなく、5分かけ放題か、月70分無料通話のどちらかをつけることも可能。

また日本通信は格安スマホ(MVNO)では珍しく「VoLTE/VoLTE(HD+)」に対応。VoLTE/VoLTE(HD+)は大手通信キャリアにも使われている技術で、クリアな通話品質を誇っています。

「通話品質にも拘りたい」

そう考えている方にも日本通信はおすすめできる格安スマホです。

HISモバイル

HISモバイルおすすめポイント
・100MB未満→280円(税込)
・通話料9円/30秒
・VoLTE(HD+)対応

料金プラン

1GB※1550円
3GB770円
7GB990円
10GB1,340円
20GB2,090円
6分かけ放題付き
30GB2,970円
6分かけ放題付き

※料金は税込
※1 100MB未満の月は280円。

その他内容

通話料9円/30秒
通話オプション6分かけ放題
500円

かけ放題
1,480円
データ量追加200円/1GB
データくりこし非対応
低速時速度最大200kbps
回線ドコモ
店舗あり
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,300円

※料金は税込

日本通信とHISの合弁会社であるHISモバイル。

日本通信同様、低料金には定評があり、1GBプラン契約時の月のデータ利用量が100MB未満だった場合の料金は280円(税込)となります。

また30秒あたりの通話料が9円と格安スマホの中で最安級なのも嬉しいポイント。10円を切る通話料はHISモバイル限定です。HISモバイルもVoLTE(HD+)に対応しているので、クリアな通話品質が期待できます。

またHISは海外旅行も扱う旅行会社のためか、HISモバイルも海外での利用を前提としたSIMも提供しています。HISモバイルはたまに目をみはるほどの還元を行う時があるので、注目したい格安スマホの一つです。

IIJmio

IIJmioおすすめポイント
・データeSIMがとにかく安い

料金プラン

音声SIMデータeSIM
2GB850円440円
5GB950円650円
10GB1,400円1,050円
15GB1,800円1,430円
25GB2,000円1,650円
35GB2,400円2,240円
45GB3,300円2,940円
55GB3,900円3,540円
セット割引家族割引
-100円

※料金は税込

その他内容

通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題
500円

10分かけ放題
700円

かけ放題
1,400円
データ量追加220円/1GB
データくりこし翌月末まで
低速時速度最大300kbps
回線ドコモ、au
店舗あり
支払い方法クレジットカード
事務手数料パッケージ初期費用
3,300円

SIMカード発行手数料
440円

eSIMプロファイル
発行手数料
220円

※料金は税込。

IIJmioはドコモ回線とau回線の格安スマホです。

データ容量別 格安スマホ安さランキングでは、そこまで大きな優位性がなかったIIJmioですが、それは音声SIMでの話。

IIjmioにはデータ専用eSIMというプランが用意されており、2GBで月額440円(税込)、20GBでも1,650円(税込)という料金で利用できます。IIJmioはデータ量をシェアするサービスも提供しているので、家族で分け合うこともできます。

また他社から乗り換えを行うと機種(SIMフリーのAndroid、中古のiPhoneシリーズなど)を安い代金で買えるキャンペーンを定期的に実施しているのもIIJmioの特徴です。

時期によっては人気があるiPhone SE (第3世代)も残っているかもしれません。スマートフォンの買い替えを狙っている人には嬉しいサービスでしょう。

2025年3月1日からは料金はそのままでデータ量が増量されたプランもあるので、一度チェックしてみてください。

NUROモバイル

NUROモバイルおすすめポイント
・専用帯域が使われているプランもある
・3カ月ごとにデータ量プレゼント
・対象SNSのデータ消費ゼロ(対象プラン)

料金プラン

バリュープラス
3GB792円
5GB990円
3カ月ごとに+3GB
10GB1,485円
3カ月ごとに+6GB
15GB1,790円
3カ月ごとに+9GB
NEOプラン
20GB2,699円
3カ月ごとに+15GB
40GB3,980円
3カ月ごとに+15GB
かけ放題ジャスト
(データ容量1GB)
5分かけ放題930円
10分かけ放題1,320円
かけ放題1,870円

※料金は税込

その他内容

通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題
490円

10分かけ放題
880円

かけ放題
1,430円
データ量追加550円/1GB
データくりこし翌月末まで
Gigaプラスで付与されたデータ量は翌々月末まで
低速時速度最大200kbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
店舗なし
支払い方法クレジットカード
事務手数料パッケージ初期費用
3,300円

SIMカード発行手数料
440円

eSIM発行手数料
440円

※料金は税込。

NUROモバイルはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3つの回線が使えるトリプルキャリア対応の格安スマホです。

料金プラン自体はデータ小容量帯が中心の「バリュープラス」、中容量〜大容量の「NEOプラン」、そしてデータ容量1GBでかけ放題オプションがついた「かけ放題ジャスト」の3種類に分かれています。

この内、NEOプランはNEOプラン専用の帯域が使われているため、自社で基地局を持たない格安スマホにありがちな「昼時や夕方の通信速度低下」が起こりにくいプランとなっています。

上記の表には「3カ月ごとに+GB」と書かれている箇所がありますが、これは「Gigaプラス」と呼ばれるサービスのこと。料金が一切かからずデータ量が付与されるサービスで、付与されたデータ量は翌々月までくりこすことができます。

さらにNUROモバイルには「データフリー」という無料サービスがあり、LINE、XなどのSNSサービス利用時におけるデータ通信量がかからないサービスを提供しています。

NEO
データフリー
バリュー
データフリー
対象SNSLINE、X、
Instagram、TikTok
LINE
対象プランNEOプラン、
NEOプランW
VMプラン、
VLプラン、
5分かけ放題プラン、
10分かけ放題プラン

ただし対象SNSの全ての機能が対象というわけではなく、LINEのビデオ通話など機能によってはデータ通信量を消費するものもあります。詳しくは「NEOデータフリー」「バリューデータフリー」からご確認ください。

さらにNEOプラン、NEOプランWには「あげ放題」といってアップロード(上り)通信時のデータ通信量を消費しないサービスもあります。

mineo

mineoおすすめポイント
・条件付きデータ無制限
・10分かけ放題最安

料金プラン(マイピタ)

1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円
セット割引家族割引
-55円
3回線目から-165円

※料金は税込。

料金プラン(マイそく)

プラン名最大通信速度基本料金
プレミアム3Mbps2,200円
スタンダード1.5Mbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円
セット割引家族割引
-55円
3回線目から-165円

※料金は税込。

その他内容

通話料meneoでんわアプリ
10円/30秒

標準電話アプリ
22円/30秒
通話オプション10分かけ放題
550円

かけ放題
1,210円
データ量追加55円/100MB
データくりこし翌月末まで
低速時速度マイピタ
最大200kbps

マイそく
最大32kbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
店舗あり
支払い方法クレジットカード
事務手数料契約事務手数料
3,300円

SIMカード発行手数料
440円

eSIM発行手数料
440円

※料金は税込。

mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3つの回線が使えるトリプルキャリア対応の格安スマホです。

料金プランはデータ容量ごとに月額料金が定められている「マイピタ」と、最大通信速度でデータ無制限が利用できる「マイそく」の2種類から選べます。

マイそくは最大でも5Mbpsという通信速度で「高速」とは言えないかもしれませんが、比較的安い料金でデータ無制限が利用できるのは魅力的です(ただし下り速度最大5Mbpsでは超高画質の動画を視聴するのは厳しそうです)。

またmineoの10分かけ放題の月額料金はわずか550円(税込)。基本料金が一番安いマイそくスーパーライトに10分かけ放題をつけても月額800円(税込)。なので10分かけ放題としては格安スマホの中でも相当に安いと言えます。

mineoマイそくでできること
画像引用 mineo公式HP

ただしマイそくは、どのプランでも月曜日〜金曜日(祝日含む)の12時〜13時の間の通信速度は32kbpsに制限されます。また3日間で合計10GBのデータ量の利用でも32kbpsに制限されるので注意してください。

mineoには様々なデータ無制限がある

上記でとりあげたマイそく以外にも、mineoにはオプションで条件付きのデータ無制限を利用することができます。ご自身のニーズに合ったものを選んでみましょう。

①パケット放題Plus
マイピタ専用オプションで、最大1.5Mbpsでデータ無制限が利用可能。ただし3日間で10GB以上利用時には最大200kbpsまでに制限される。
月額料金は385円(税込)。10GB以上のプランであれば無料になる。


②24時間データ使い放題
マイそく専用オプション。1回198円(税込)で24時間データ無制限が利用可能。


③夜間フリー
毎日22時30分から翌7時30分までデータ無制限が利用可能。月額料金は990円(税込)。申込できるプランはマイピタとマイそく(スタンダード、プレミアムコース)のみ。

イオンモバイル

イオンモバイルおすすめポイント
・店舗サポートが充実

料金プラン

0.5GB803円
1GBから20GBまで
1GB
以降+1GBごと
20GB
858円
+110円
1,958円
30GBから100GBまで
30GB
以降+10GBごと
100GB
2,508円
+550円
6,358円
150GB9,108円
200GB11,858円

※料金は税込。

その他内容

通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題
550円

10分かけ放題
935円

かけ放題
1,650円
データ量追加528円/1GB
データ繰り越し翌月末まで
低速時速度200kbps
回線ドコモ、au
店舗あり
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,300円

※料金は税込。

イオンモバイルは全国のイオン(イオンモール、イオンスタイル含む)の取扱い店舗で、契約手続き、アフターフォローや相談が直接受けられる格安スマホです。スマートフォンの使い方も教わることができます。端末も商品として契約することができます。

また当サイトフォンシェルジュの提携店舗である「TOP1」においても新規・乗り換えの手続きを受けることが可能です。

大手通信キャリアのように実店舗があると、運営コストが上がるため基本料金が高くなりがちです。しかしイオンモバイルは料金プランもそこまで割高ではありません。

BIGLOBEモバイル

BIGL0BEモバイルおすすめポイント
・YouTubeなどのデータ消費ゼロ
(有料オプション)

料金プラン

1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
セット割引家族割引
2回線目から-200円

※料金は税込。

その他内容

通話料BIGLOBEでんわアプリ
9円/30秒

標準電話アプリ
22円/30秒
通話オプション3分かけ放題
660円

10分かけ放題
913円

通話パック60
660円

通話パック90
913円
データ量追加330円/100MB
データ繰り越し翌月末まで
1GBプランは対象外
低速時速度最大200kbps
回線ドコモ、au
店舗あり
支払い方法クレジットカード
事務手数料契約事務手数料
3,300円

SIMカード発行手数料
433円

eSIM発行手数料
433円

※料金は税込。

BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線の格安スマホです。

基本料金だけで見れば日本通信やHISなどの他の格安スマホより割高なBIGLOBEモバイルですが、BIGLOBEモバイルには「エンタメ・フリーオプション」があります。

エンタメ・フリーオプションはYouTubeなどの対象サービスの通信量がカウントされないサービスです。なのでいつでもデータ量を気にせずYouTubeを視聴することができます。

月額料金は308円(税込)。対象サービスは以下の21種類です。

動画配信YouTube、ABEMA、
U-NEXT、YouTube Kids
音楽・ラジオ配信YouTube Music、
Apple Music、Spotify、
AWA、Amazon Music、radiko、LINE MUSIC、
らじる★らじる、dヒッツ、
楽天ミュージック、
TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
その他アプリFacebook Messenger、au PAY マーケット

ahamo

ahamoおすすめポイント
・大手通信キャリアの回線品質
・5分かけ放題付き
・110GBも割安

料金プラン内容

基本料金30GB
2,970円
5分かけ放題付き

110GB
4,950円
5分かけ放題付き
通話料5分超過後
22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
無料

かけ放題
1,100円
データ量追加550円/1GB
データくりこし非対応
低速時速度最大1Mbps
回線ドコモ
店舗なし※1
支払い方法口座振替
クレジットカード
事務手数料無料

※料金は税込。
※1 ドコモショップにて有料の手続きサポートあり。

ドコモのオンライン専用プランとして展開されているahamoはデータ容量30GBで5分かけ放題がついて月額2,970円(税込)(ドコモ光セット割、home 5Gセット割などのセット割引は対象外)。

さらに月額1,980円(税込)の「大盛りオプション」をつければ、4,950円(税込)で110GBものデータ量を使うことができます(dポイントが貯まりやすい「ahamo ポイ活」も提供されています)。

ドコモのメインブランドに比べてもコスパが優れたプランでありながら、回線はドコモのメインブランドと同等品質。なので自社で基地局を持たない格安スマホ(MVNO)と違って繋がりやすさも安定しています。

2025年3月1日以降に新規契約した回線については、契約期間が1年以内での解約かつ、以下①②のいずれかの条件を満たすと契約解除料として1,100円(税込)が発生します。

①利用実態がない場合
②当該回線の解約日から過去1年間に同一名義の他の回線が契約期間が1年以内に解約されていた場合

なお、コスパの関係で今回は取り上げませんでしたが、ドコモにはデータ量をあまり使わない方向けに、「irumo(イルモ)」というプランを提供しています。料金を抑えたい方はirumo(イルモ)も検討してみても良いでしょう。

povo2.0

povo2.0おすすめポイント
・大手通信キャリアの回線品質
・基本料金0円
・通話用としてもおすすめ

料金プラン(データトッピング)

データ
トッピング
料金有効期限
1GB390円7日間
1,260円180日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
30GB2,780円30日間
60GB6,490円90日間
120GB21,600円365日間
150GB12,980円180日間
300GB9,834円90日間
24,800円365日間
360GB26,400円365日間
使い放題250円6時間
330円24時間
9,834円7日間×12回分

※料金は税込。

その他内容

通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
データ量追加データトッピングによる
データくりこし非対応
低速時速度最大128kbps
回線au
店舗なし
支払い方法クレジットカード
ペイディ
事務手数料無料

※料金は税込。

auのオンライン専用プラン、povo2.0は基本料金自体は0円。気軽に持てる格安スマホです。通話もsmsも利用できるのでsms認証をするために持っておいても良いかもしれません。

この状態でも一応データ通信を利用することができますが、その速度は最大128kbps。この速度ではテキスト主体のWebページの読み込みも厳しいでしょう。

なのでpovo2.0でデータ通信を利用する場合は、「データトッピング」を購入する仕組みとなっています(またはローソンなどで買い物をするとデータ量が付与される)。

データトッピングはさまざまなタイプが用意されており、使い方次第では大きく無駄を省けます。「データ利用量を少なく使いつつ、時にはデータ無制限を利用」といった使い方もできるのです。WiFiのレンタルの代替えになる時もあります。

あるいはデータ通信用ではなく、通話用としてpovo2.0を利用するという手もあります。

povo2.0の通話オプションとしては、5分かけ放題が月額550円(税込)、かけ放題が月額1,650円(税込)で利用可能ですが、基本料金自体は0円です。なので通話オプションの料金だけでかけ放題が利用できるので、他の格安スマホに比べるとランニングコストを抑えることができるのです。

データ専用プランであれば本人確認が不要で契約できます。

LINEMO

LINEMOおすすめポイント
・大手通信キャリアの回線品質
・小容量〜大容量まで使える
・5分かけ放題付きも選べる
・LINEの対象機能データ消費ゼロ

料金プラン内容

基本料金LINEMOベストプラン
〜3GB
990円
〜10GB
2,090円

LINEMOベストプランV
30GB
2,970円
5分かけ放題付き
通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
LINEMOベストプラン
550円

LINEMOベストプランV
無料


かけ放題
LINEMOベストプラン
1,650円

LINEMOベストプランV
1,100円
データ量追加550円/1GB
データくりこし非対応
低速時速度
(LINEMOベストプラン)
10〜15GB
最大300kbps

15GB超
最大128kbps
低速時速度
(LINEMOベストプランV)
30〜45GB
最大1Mbps

45GB超
最大128kbps
回線ソフトバンク
店舗なし
支払い方法口座振替
クレジットカード
事務手数料無料

※料金は税込。

ソフトバンクのオンライン専用プランのLINEMOは2つのプランから選択できます。ネットワークはソフトバンクのメインブランドと同等です。

ひとつは「LINEMOベストプラン」。このプランはデータ利用量が3GBまでで月額990円(税込)、3GB超10GBまでで月額2,090円(税込)の2段階制のプランです。

もうひとつは「LINEMOベストプランV」。こちらはデータ容量30GBで5分かけ放題がついて月額2,970円(税込)。ahamoと似た内容となっていますね。

LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランV共にLINEのトークや音声通話・ビデオ通話などのデータ消費量がゼロになる「LINEギガフリー」も利用可能。なのでLINEをよく使う方に特におすすめの格安スマホとなっています。

定期的にPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施しています。

楽天モバイル

楽天モバイルおすすめポイント
・データ無制限が安く使える
・無料アプリ利用で通話料無料

料金プラン内容

基本料金〜3GB
1,078円

〜20GB
2,178円

20GB超(データ無制限)
3,278円
セット割引楽天モバイル+楽天ひかり
楽天ひかりの月額料金が6カ月0円

家族割引
-110円
通話料Rakuten Linkアプリ
無料

標準電話アプリ
22円/30秒
通話オプション15分かけ放題
1,100円
データくりこし非対応
回線楽天モバイル、au
店舗あり
支払い方法口座振替
クレジットカード
事務手数料無料

※料金は税込。

第4のキャリアとして2020年に本格的にサービスが開始した楽天モバイル。

サービス開始から幾度なく料金プランが改定されその度に話題になりましたが、2025年2月現在では「Rakuten最強プラン」が提供されています。

Rakuten最強プラン従量段階制のプラン。データ利用量が3GBまでで月額1,078円(税込)、3GB超〜20GBまでで月額2,178円(税込)、そして20GB超〜データ無制限で月額3,278円(税込)と利用データ量に応じて料金が変化します。

データ無制限の料金はドコモ、au、ソフトバンクと比べた場合、半額以下。

さらに慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれませんが、無料の「Rakuten Linkアプリ」から発信をすれば通話料は無料。

このようにRakuten最強プランは人によっては非常にコスパに優れたプランになる可能性が高いです。

また2024年6月からは念願のプラチナバンドでの商用サービスが開始されました。

電波に関しては「繋がらない」という声もありますが、今後のエリア拡大に期待したいところです。電波が繋がるのであれば、コスパ最強の格安スマホと言っても良いでしょう。iPhoneもお得な条件で販売されており、ポイント還元も受けられます。楽天ポイントを貯めたり、よく使ったりする方は検討してみてください

ワイモバイル

ワイモバイルおすすめポイント
・大手通信キャリアの回線品質
・小容量〜大容量まで使える
・セット割引が豊富
・店舗サポートが充実

料金プラン

シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
データ容量4GB30GB35GB
10分かけ放題
つき
基本料金2,365円4,015円5,115円
おうち割
光セット(A)※1
-1,100-1,650円-1,650円
家族割引
サービス※1※2
-1,100-1,100-1,100
PayPay
カード割
-187円-187円-187円
割引後料金1,078円2,178円※3
2,728円※4
3,278円※3
3,828円※4

※料金は税込。
※1 おうち割光セット(A)と家族割引サービスは併用不可。
※2 家族割引サービスの割引は2回線目から。

※3 おうち割光セット(A)とPayPayカード割適用時。
※4 家族割引サービスとPayPayカード割適用時。

その他内容

通話料22円/30秒
通話オプション10分かけ放題
880円
シンプル2 Lは無料

かけ放題
1,980円
シンプル2 Lは1,100円
データ増量
オプション
550円
シンプル2 S +2GB

シンプル2 M/L +5GB
データ量追加550円/0.5GB
データくりこし翌月末まで
低速時速度
(シンプル2 S)
4GB超過時
最大300kbps

6GB超過時
最大128kbps
低速時速度
(シンプル2 M/L)
30GB、35GB超過時
最大1Mbps

45GB、53GB超過時
最大128kbps
回線ソフトバンク
店舗あり
支払い方法口座振替
クレジットカード
事務手数料店頭契約
3,850円

オンラインショップ
0円

※料金は税込。

ソフトバンクのサブブランドとして提供されているワイモバイル(Y!mobile)の「シンプル2」はデータ容量によって3つのプランに分かれています。

ワイモバイルの強みは大手通信キャリアの通信品質なので通信速度も速く使い勝手が良いです。さらにセット割引を適用すれば、自社で基地局を持たない格安SIM(MVNO)や各キャリアのオンライン専用プラン以上に料金を安くできるところでしょう。

例えばデータ容量30GBのシンプル2 Mで考えてみます。

セット割引なしの状態だと月額4,015円(税込)。ここにおうち割光セット(A)PayPayカード割を適用させると月額2,178円(税込)。

以下の表はデータ容量30GB〜35GBで他社と比較したものですが、ワイモバイルの安さが際立っていると思います。

30GB35GB
ワイモバイル2,178円※12,728円※1※2
イオンモバイル2,508円
IIJmio2,700円
HISモバイル2,970円
ahamo2,970円
LINEMO2,970円
UQモバイル3,278円

※料金は税込。
※1 セット割引を最大限適用させた場合。
※2 データ増量オプションを適用させた場合。

セット割引を適用させれば、ぐんと安くなる。おまけに店舗で申込みができ、サポートも受けられる。おまけに満足度も高い。通信品質、安さ、そしてサポートを重視する方はワイモバイルを検討してみても良いでしょう。

UQモバイル

UQモバイルおすすめポイント
・大手通信キャリアの回線品質
・小容量〜大容量まで使える
・セット割引が豊富
・店舗サポートが充実

料金プラン

ミニミニ
プラン
トクトク
プラン
コミコミ
プラン+
データ容量4GB〜1GB
〜15GB
30GB
10分かけ放題
つき
基本料金2,365円〜1GB
2,277円

〜15GB
3,465円
3,278円
自宅セット割※1-1,100円-1,100円
家族
セット割※1※2
-550円-550円
au PAY
カード
お支払い割
-187円-187円
割引後料金1,078円※3
1,628円※4
〜1GB
990円※3
1,540円※4

〜15GB
2,178円※3
2,728円※4
3,278円

※料金は税込。
※1 自宅セット割と家族セット割は併用不可。
※2 家族割引サービスの割引は2回線目から。
※3 自宅セット割とau PAY カードお支払い割適用時。
※4 家族セット割とau PAY カードお支払い割適用時。

その他内容

通話料22円/30秒
通話オプション月60分無料通話
660円
コミコミプラン+は対象外

10分かけ放題
880円
コミコミプラン+は無料

かけ放題
1,980円
コミコミプラン+は1,100円
増量オプションⅡ550円
ミニミニプラン +2GB

トクトクプラン
コミコミプラン+ +5GB
データ量追加1,100円/1GB
3,300円/3GB
5,500円/5GB
データくりこし翌月末まで
低速時速度ミニミニプラン
最大300kbps

トクトクプラン
コミコミプラン+
最大1Mbps
回線au
店舗あり
支払い方法口座振替
クレジットカード
事務手数料3,850円

※料金は税込。

auのサブブランドとして提供されているUQモバイル。

立ち位置が似ているワイモバイルとよく比較される格安スマホですが、(大きな割引を受けるための)セット割引の敷居はワイモバイルよりも低いとも言えます。

UQモバイルで大きな割引を適用できるものは「自宅セット割」。こちらの対象サービスは以下の通りです。

自宅セット割対象サービス
  • auひかり(ネット+電話)
  • J:COM(ネット+テレビ)(テレビ+電話)
  • au ホームルータープラン 5G
  • au モバイルルータープラン 5G
  • auスマートポート
  • WiMAX+5G
  • auでんき

セット割引のため、自宅に光回線をひいたり、新しくひくことはかなり敷居が高いということもあります。しかしモバイルWi-FiルーターであるWiMAX+5Gを契約したり、電力会社をauでんきに切り替えたりすることは光回線を契約するよりは手続き的には簡単でしょう。

セット割引を適用させれば、ぐんと安くなる。おまけに店舗サポートも受けられる。通信品質、安さ、そしてサポートを重視する方はワイモバイルを検討してみても良いでしょう。ただしセット割を申し込む手続きまで完了させることは忘れないでください。

なので「手軽にセット割引を受けたい、通信品質も店舗サポートも重視したい」という方にはUQモバイルを強くおすすめしたいです。

格安スマホとは?格安SIMとは?

格安スマホランキング、各格安スマホの料金プラン解説をここまでしてきました。

しかし「そもそも格安スマホとは何?」「格安SIMとどう違うの?」と思われる方もいるかもしれません。

格安スマホとはドコモ、au、ソフトバンクで従来からある料金プランと比べて基本料金を安く使えるスマホの総称のこと。

SIMカードと端末セットで使う場合は「格安スマホ」、格安な料金プランを提供している通信事業者を「格安SIM」という意味合いもありますが、「格安スマホ」「格安SIM」を区別せず使われる場合もあります。

通常、格安スマホ(格安SIM)のサービスはドコモなどの大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供され、こういった事業者は「MVNO」(Mobile Virtual Network Operator : 仮想移動体通信事業者)と呼ばれます。番号そのままで他社へ乗り換えることもできます。

これを踏まえて次章から格安スマホのメリットとデメリットについて解説していきましょう。

ただし近年ではワイモバイル、UQモバイルなどの大手通信キャリアのサブブランド、あるいはahamo、povo2.0、LINEMOなどの大手通信キャリアのオンライン専用プランも格安スマホと呼ばれるようになりました。

そのため、これらに関してはMVNOとは呼ばれず、MVNOのメリット、デメリットが当てはまらないものもあります。

格安スマホのメリット

基本料金が安い

格安スマホは自社で通信基地局を持たず、回線を大手通信キャリアから借りています。サービス提供コストが小さいため、結果として大手通信キャリアの料金プランよりも割安な料金プランを提供できます。

また実店舗を構えていないケースも多いことも、サービス提供コストを下げられる要因となっています。

通話料が安い

格安スマホの30秒あたりの通話料は9円、11円(税込)といったものが一般的。一方大手通信キャリアの30秒あたりの通話料は22円(税込)。格安スマホは大手通信キャリアの半額で済みます。

データくりこしができる

多くの格安スマホでは余ったデータ量を翌月末までくりこすことができます。一方大手通信キャリアのメインブランドのプラン、オンライン専用プランではデータくりこし機能はついていません。

格安スマホのデメリット

昼時が遅くなりがち

格安スマホは大手通信キャリアから通信回線を借りています。そのため通信が混雑しがちなお昼時や通勤時間帯などには通信速度が低下し、思わず「遅い」とつぶやきたくなる時が出てくるかもしれません。

一概には言えませんが、ダウンロード速度が1Mbpsいかないといったこともあります。

支払いがクレジットカード主体

大手通信キャリアの支払い方法が口座振替とクレジットカードに対応している一方、格安スマホの多くはクレジットカードの決済のみの対応というところが多いです。

家族間通話無料がない

ドコモ、au 、ソフトバンクには家族間通話が無料になるサービスがありますが、格安スマホにはそういったサービスはありません。

実店舗でのサポートが受けられない

本記事で扱っているワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、イオンモバイルなどはショップがあり異なりますが、格安スマホの多くは全国に実店舗を構えていません。

mineoやHISモバイルなどは実店舗があるにはあるのですが、手続き内容が限られていたり、全国展開されていなかったりといったデメリットも存在します。基本的にはサポートを受けることはできません。なので店頭でサポートを受けたい方や初期の設定などに不安を感じている初心者の方には格安スマホは向いていないかもしれません。

キャリアメールが提供されていない

ドコモ、au、ソフトバンクの大手通信キャリアではキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)のキャリアメールが提供されていいますが、格安スマホの多くはキャリアメールを提供していません。

目的にあった格安スマホを

以上、本記事では本当に使える格安スマホを目的別にランキングにし、各社の料金プランについて解説してきました。最後までお読み頂きありがとうございました。

記事を参考にして頂き、ご自身の目的に合った格安スマホを探して通信費を安くして頂ければ幸いです。

3月、4月は携帯電話の商戦月と言われています。最近になってきてキャンペーンや特典も豊富になってきました。気になる会社やプランがあったら積極的に申し込みをしていきましょう。

フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。迷っている方、ご希望の方はぜひご活用下さい

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