
iPhoneのホーム画面をおしゃれにしたいけど、どうやるんだろう…。



アプリのアイコンの変え方が分からない…。
本記事では、iPhoneのホーム画面のカスタマイズ方法について解説しています。
ホーム画面の壁紙や、アプリアイコンの変更方法、ウィジェットの編集方法まで、ホーム画面をカスタマイズする方法を、1つ1つ画像付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneは壁紙・アプリアイコン・ウィジェットをカスタマイズすることができる
iPhoneのホーム画面をカスタマイズする場合、3つの項目をカスタマイズすることができます。
壁紙(ホーム画面の背景)
まず1つ目は「壁紙」です。
ホーム画面にはアプリが配置されていると思いますが、アプリの後ろには画像が表示されています。
初期設定から変えてない方もいれば、自分の好きな写真になっている方もいるのではないでしょうか?



壁紙は自分の好きな写真を設定することができるんです。
自分が目指しているiPhoneのホーム画面の雰囲気に合わせて、壁紙を選ぶようにしましょう。
アプリのアイコンや配置
アプリの配置を自分の使いやすいように変えられるのはみなさん知っていると思いますが、アプリのアイコンも自分好みに変えることができます。
例えば、ホーム画面をモノクロで統一したいという場合、通常のアプリアイコンだとどうしても色が入っていてモノクロにできません。
ですが、自分でモノクロのアプリアイコンにカスタマイズをすれば、統一感のあるおしゃれなホーム画面ができあがります。
ウィジェットのデザインや配置
iPhoneには時計や、カレンダー、リマインダーなどを一目で確認できる便利機能「ウィジェット」というものがあります。
ウィジェットはアプリアイコンよりも多くの情報を表示できるため、使いこなすとiPhoneがより一層便利になります。
また、アプリを使って、ウィジェットのデザインをカスタマイズすることで、iPhoneのホーム画面をさらにおしゃれにすることも可能です。
iPhoneのホーム画面カスタマイズは3つのアプリを使う
iPhoneの本体設定から変更できるのは「壁紙(ホーム画面の背景)」のみです。
「アプリアイコン」と「ウィジェット」に関しては以下のアプリを利用します。
- 「アプリアイコン」
→ショートカットアプリ - 「ウィジェット」
→「Widgetsmith」
「ショートカットアプリ」や「Widgetsmith」を使ってアプリやウィジェットをカスタマイズする際は、操作が必要なので少し時間がかかるでしょう。
iPhoneホーム画面のカスタマイズ手順
では早速、ホーム画面をカスタマイズする手順を解説していきます。
まずは、壁紙やアイコンに設定する画像を集める
iPhoneのホーム画面をカスタマイズするためには、壁紙やアイコンに設定する画像を集めることが必要です。



画像を集めるためにインターネットでアイコンの素材を集めましょう!
Safariなどで「iPhone アイコン 素材」と検索すると、アプリアイコンに使えそうな画像が沢山出てきます。
今回私は「アプリポ」というサイトからアイコンの素材をダウンロードしました。
白黒のモノトーンカラーで、シンプルおしゃれなホーム画面にしたいと思ったので「背景白【アイコン黒】」のアイコン素材をダウンロードしていきます。
欲しい素材の「ダウンロードはこちら」をタップすると、素材が1つずつ表示されます。


まずはセット壁紙をダウンロードしましょう。
セット壁紙は、アイコン素材の雰囲気にあった壁紙なので、なにを壁紙にしたらいいか分からないという方はダウンロードしておきましょう。
もちろん、アイコンだけダウンロードして、壁紙は自分の好きなものに設定することもできるので、この辺りは好みで設定しましょう。
壁紙をダウンロードする場合は「セット壁紙」の下に表示されている画像を長押しして「写真に保存」をタップでダウンロードできます。


壁紙がダウンロードできたら、アイコンをダウンロードしていきましょう。
この際、全てのアイコンをダウンロードする必要はありません。



自分が使っているアイコンだけダウンロードしましょう。
こちらも壁紙と同じく、使いたいアイコンを長押し→「写真に保存」でダウンロードできます。




壁紙の変更はiPhoneの本体設定から
まずはホーム画面の背景となる「壁紙」から変更していきましょう。
壁紙の変更はiPhoneの本体設定からすることができます。
手順は以下の通りです。












以上でホーム画面の壁紙変更は完了です!
ダウンロードした素材を「ショートカット」を使って設定していく
ショートカットとは?
iPhoneの操作を自動化・効率化してくれるアプリです。
「ショートカット」を使うことで「この画像をタップしたら、このアプリが起動するようになる」ということを設定していきます。






※iOS17以前の場合はAppを開く
























※アプリを削除を選んでしまうと、アプリの情報が消えてしまいます。
必ずホーム画面から削除を選択しましょう。






あとは同じ作業を全てのアプリで繰り返せば、完了です。
結構手間がかかる作業ですが、頑張ってアイコンを変えていきましょう!



実際に私のiPhoneのホーム画面はこんな感じでおしゃれになりました!




しかし、カスタマイズ後のホーム画面では、左上の「ウェジェット」が少し浮いてしまっているように見えますね。
「ウィジェット」をカスタマイズしたい場合は「Widget Smith」
ウィジェットをカスタマイズしたいなら「Widgetsmith」というアプリを使いましょう。
「Widgetsmith」を使えば、ウィジェットのカラーや文字色などを編集することができます。
今回はカレンダーウィジェットを編集して追加してみました。


画面の上部に表示されているのが編集したウィジェットです。
色味などが他のアイコンと似ていて、統一感がでましたね。
















色々なウィジェットがあるので、色々と作って試してみましょう。
テンプレートからおしゃれなデザインを探したいならアプリがおすすめ
今回は「アプリポ」からアイコンの素材をダウンロードするやり方を紹介しましたが、アプリを使って素材をダウンロードすることも可能です。
アプリの場合は、カスタマイズした後のホーム画面がイメージしやすかったり、色々なユーザーがカスタマイズしたものを利用できるので「どのようなホーム画面にすればいいか、イメージが湧かない」という方にもおすすめです。
「App Store」で「iPhone ホーム画面」と検索すると、ホーム画面をカスタマイズできるアプリが検索できます。
ホーム画面をカスタマイズすると、通知が表示されなくなるので注意!
ホーム画面をカスタマイズすると、ホーム画面がおしゃれになる一方で、デメリットが1つあります。
それは「通知が表示されなくなる」ことです。
通常、アプリに通知が届くと、アイコンの左上に数字が表示されますよね?
LINEなどをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
アプリアイコンをカスタマイズすると、アイコンの左上の数字が表示されなくなってしまい、アプリに通知が届いているかわかりづらくなってしまいますので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はiPhoneのホーム画面をおしゃれにカスタマイズする方法について解説させていただきました。
では、本記事のまとめです。
- ホーム画面は壁紙、アプリアイコン、ウィジェットの3種類をカスタマイズすることができる
- アプリアイコンを編集するためには「ショートカット」を使う必要がある
- アイコンの素材は「アプリコ」などのWebサイトや、アプリからダウンロードができる
- アプリアイコンをカスタマイズすると、通知が表示されなくなってしまうので注意
\こんなこともカスタマイズ出来ます!/



