iOS17アップデート対象外となったiPhone8はいつまで使える…?
iOSサポート終了…このAppleからの発表に関して、筆者も他人事ではありませんでした。
なぜなら筆者の両親もiPhone8を使用しているからです。
携帯やら精密機器には疎い両親ですが、iPhone8がサポート終了になることを知っていました。

iPhone8はサポート終了だから買い替えなきゃいけないの?



iPhone8そのまま使い続けてもいいの?
と、心配性の両親は出てくる出てくるiPhone8のサポート終了に関して質問の嵐でした。
そこで今回は、筆者の両親のように現在もiPhone8を利用している方、またはサポート終了機種に入っているiPhone8 Plus、iPhone Xを利用している方は今後どうすればいいのか?iPhone 8はいつまで使えるのか?に関して詳しく解説します。
実際に筆者の両親のiPhone 8を、iPhone 13 miniへ機種変更しましたので何故そうしたのかも実体験をお伝えします。
機種変更以外にも選択肢はいくつかあると思いますので、本記事を参考に自分に合った選択していただければと思います。
iPhone 8のiOSサポート終了の意味とは?


iPhoneのサポート終了とは、一体どういうことなのでしょうか?
サポート終了と聞くと、
- もう使えなくなる
- 何か不具合が起きても自己責任
といったような感じに聞こえますが、実際はそうではありませんのでご安心下さい。
では、iPhone 8はいつまで使えるのでしょうか?
iPhone 8よりも前に発売され当時大人気だった機種、iPhone 7を例に見てみましょう。
iPhone 7のサポート終了後の変化
iPhone7 | |
---|---|
発売日 | 2016年9月 |
販売終了 | 2019年9月 |
セキュリティ アップデート | 2024年7月 |
セキュリティ アップデートも終了 (予想) | 2026年予想 |
上記の表をご覧ください。
iPhone 8はいつまで使えるのか考えるにあたって、iPhone 8よりも前にサポートが終了したiPhone 7はどうだったのかみていきましょう。
iPhone 8よりも前に発売されたiPhone 7は2016年9月に発売され、2019年9月にApple公式サイトでの販売が終了し、2024年7月にサポートが終了しました。
しかし、Appleでは最新版iOSのアップデートのサポートが終了しても、セキュリティアップデートは継続して提供されています。
実際にiPhone 6s/7/iPhone SE(第1世代)などが対象のセキュリティアップデートが2024年7月29日に「iOS 15.8.3」として提供されました。
サポート終了後なので新機能の追加はありませんでしたが、セキュリティの問題を解決することができました。
このように、8年も前に発売されたiPhone 7でも、セキュリティ的にはまだ安心して使い続けることができている状態です。
ただしセキュリティアップデートが提供終了するのも一般的に販売終了してから約7年程度なので、iPhone 7のセキュリティアップデートは2026年が最後になると予想されます。
iPhone 8のセキュリティアップデートはいつまで?
iPhone | |
---|---|
発売日 | 2017年9月 |
販売終了 | 2020年4月 |
セキュリティ アップデート | 2023年12月 |
セキュリティ アップデートも終了 (予想) | 2027年予想 |
同じようにiPhone 8も発売日、販売終了日から推測すると、セキュリティアップデートが完全に終了するのは2027年ではないかと予想されます。
これらの比較から結論から申し上げますと、今後もセキュリティアップデートは続いていきますので安心して利用することはできます。
今すぐ何か困ることはないですし、機種変更を急ぐ必要もないです。
しかし、サポート終了に伴う注意点はありますので解説していきます。
iPhone 8サポート終了に伴う注意点とは?
iPhone 8のサポートが終了しても「今すぐ」は困らないですが、「徐々に」困ることが増えてくるといった方が正解かもしれません。



「徐々に」とは、一体どういうことでしょうか?
新しいiOSにアップデート出来ないので最新の機能が使えない
新しいiOSにアップデート出来ないということは、これから配信される最新の機能は全て使えないということです。
重要なセキュリティに関するアップデートは配信されますが、新しい機能を追加したiOSのアップデートは配信されません。
現状に満足している、最新の機能には興味ないという方は、読むのを飛ばしていただいて大丈夫です。



最新機能とは一体どういったものでしょうか?
- ホーム画面のアプリ配置・色をカスタマイズ可能に
- コントロールセンターの新機能
- アプリにロックをかけたり非表示にできるように
- ロック画面に表示されているショートカットを好きなアプリに
- 写真アプリが進化
- メッセージアプリの新機能
- メールアプリに自動フォルダ分け機能などが追加
- Safariの新機能
- パスワードアプリが追加
- ゲームモードが追加
- 電話に録音機能と文字起こし機能が追加
- メモアプリでライブ文字起こしが可能に
- Apple Intelligence(AI機能)が追加
上記がiOS18の新機能一覧です。
詳しくiOS18の新機能について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
Appleは日々ユーザーが使いやすいiPhoneになるように、新機能を追加・更新しています。
非対応のアプリが徐々に出てくる


アプリに関しても、「徐々に」困ることが増えてきます。
iOSのアップデートによりソフトウェアが最新の状態になると、アプリも定期的にアップデートを行い同じく最新の状態にしてきます。
各アプリは「このアプリはiOS●.●以降が必要です」と古いバージョンのiOSだと互換性がないというのが原因で非対応になり最悪使えなくなってしまうというわけです。
アプリが使えないことに関しては対処法などはないため、スマートフォンを買い替えて最新の状態にアップデートしなければ改善できません。
下記のようにお知らせが配信されるケースもあります。


今まで使っていたアプリが突然使えなくなってしまっては困ると思いますが、すぐに使えなくなることはありません。
非対応のアプリが増えてきて、不便に感じる機会が増えてから機種を変更するのでも良いと思います。
新型Apple Watchが使えない


iPhone8やiPhone8Plusを利用している人が、Apple Watchを使いたい!と思った際は注意が必要です。
Apple Watchを使うためにはiPhoneとペアリングする必要があるのですが、例えばWatch OS10を搭載したモデルは、iOS17にアップデートされたiPhoneXS以降のiPhoneとペアリングする必要があるとAppleは発表しました。
新生活や環境の変化により、最新のApple Watchを買いたいな!と検討していた人は、iPhone 8(iPhone 8 Plus、iPhone X)ですと使うことが出来ません。
※ただしWatch OS9を搭載したモデルであれば、iOS16にアップデートされたiPhone8でも使用可能です。
もしどうしても必要な場合は、最新のApple Watchではなく、少し前に発売されたものを購入しましょう。
iPhone8いつまで使える?修理は可能?


iPhone8のサポート終了時期
Appleは製品販売終了から最低5年間はAppleのサービスプロバイダから修理サービスを受けたり部品を入手したりできます。
部品の在庫次第では最長7年間、公式サポートを受けることができます。
iPhone 8の場合は、販売終了は2020年4月だったので5年間であれば2025年頃に公式サポートが終了するということです。
部品の在庫次第では7年間サポート可能なので、2027年4月ごろまではApple正規修理サービスで修理に出すことが出来ます。
現在はまだ修理に出したり、バッテリーの交換は可能です。
しかしサポート終了時期は近づいていますので、現段階で修繕箇所がある場合は安全性を高めるためにも早めに修理サービスに出すことをおすすめします。
iPhone8を使い続ける場合の対策は?


iPhone8を今後も使い続けたい!という人は多いのではないでしょうか?
iPhone 8はホームボタンもありワイヤレス充電にも対応していることから非常に人気のある機種です。
使い続けるメリットとしては、やはり機種変更するには本体価格も含めコストがかかるので現在の機種を使い続けることが出来ればかなりのコストを抑えることができます。
一方、使い続けるデメリットとしては最新のiPhoneと比べるとやはり内部に搭載されている基本チップの性能が劣っているので、重たいアプリやデータやページの読み込みには時間がかかってしまいます。
今後同じスマートフォンを使い続けるためには、どんなことを注意して使い続けたら良いのかポイントを解説します。
【対策1】Apple純正バッテリーへの交換は早めにしよう
バッテリーの劣化は、iPhoneの動作速度の低下やバッテリー寿命の短縮につながるため、長期間iPhone8を使い続けたい人はバッテリー交換を検討するのも一つの選択肢です。
iPhone8のバッテリー交換は、Apple Storeや正規サービスプロバイダ、または一部の非正規修理業者で引き続き提供されています。
しかしAppleの純正バッテリーを交換したい場合は、サポート終了したiPhone8のバッテリーの在庫がなくなってしまう恐れはありますので交換を検討している場合には早めに行動すると良いでしょう。
販売終了から5年以上が経過したiPhoneは、Appleが提供している正規修理サポートを受けられなくなってしまいます。
※部品の在庫次第では7年間サポート可能
Apple公式から正式に発表される前なので今後期間を延長するのかどうかは不明ですが、2025年4月までにバッテリー交換をしておくと安心です。
特にAppleの保険であるApple Care+にご加入中の場合は、iPhoneのバッテリー蓄電容量が本来の80%未満に低下しているケースであれば、無償でバッテリーを交換できます。
Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダ(日本全国にある「カメラのキタムラ」「ビックカメラ」「クイックガレージ」など)でバッテリーの交換する費用は、以下の通りです。
Apple Care+加入 | Apple Care+未加入 | |
---|---|---|
バッテリー 交換費用 | 0円 | 11,200円 |
※別の問題が見つかった場合は追加料金が発生する可能性があります。
※税込み価格
バッテリー以外にも部分的な箇所の修理はApple正規サービスプロバイダでは本体丸ごと交換になる可能性も高いです。
非正規プロバイダの場合は、大体バッテリーの交換費用は5,000円前後が多く、部分的な修理を行っている業者も多いのでApple正規サービスプロバイダの修理見積り代金が高いケースの場合は、非正規の修理業者も検討しましょう。
ただし非正規の修理業者で修理やバッテリー交換をした場合は、Appleの保証が適用されなくなる点には注意しましょう。
【対策2】セキュリティ対策は慎重に
iPhone8はすでにAppleによる公式なサポートが終了しているので、最新のiOSアップデートをすることができません。
そのため、継続してiPhone8を利用したい場合はセキュリティ上のリスクが高まる可能性があるということは認識しておくべきです。
これからサポートが終了したiPhone8を安全に利用していくためにも以下のポイントをしっかりおさえたセキュリティ対策をしていくのが重要です。
- 最新のアップデートが提供された場合は、必ずアップデートを行う
- フリーWi-Fiなどセキュリティが確保されていないWi-Fiサービスの利用は避ける
- 迷惑メールや不審なリンクにはアクセスしない
- 安全が確認できないセキュリティソフトをダウンロードしない
iPhone8は2023年9月にリリースされたiOS17はサポート対象外のためアップデートすることが出来ませんでした。
ですのでiPhone8をご利用中の方の最後のアップデートは「iOS 16」ということになります。
もし今後AppleからiPhone8も対象のアップデートが提供された際には必ずアップデートを行いましょう。
iOSアップデートの主な目的は、「新機能追加」「不具合の解消」「セキュリティ強化」になりますが、重要なセキュリティアップデートは古いiPhoneでもリリースされます。
例えば2023年1月にもiPhone5sや6向けのiOS12.5.7も配信されました。
iPhone5sは2013年9月20日に発売された機種ですので今から10年前の機種です。
重要なセキュリティアップデートは長く使っている機種でも配信されますのでご安心ください。
セキュリティ対策はアップデート以外にも自分で対策しておくのも大切です。
対策していないスマートフォンはウイルスにも弱く、感染する恐れがあるからです。
セキュリティが確保されていないWi-Fiの利用は避け、迷惑メールに添付されているファイルやリンクも開かないように十分注意しましょう。
買い替えた方が良いのか判断するポイント


同じスマートフォンを長く使っている人は、スマートフォンの買い替える時期はいつなのか?疑問に感じますよね。
そこでこんな症状があったら買い替えのサインというポイントを解説します。
スマートフォンを買い替えるタイミングがわからない方はぜひ参考にしてみてください。
【ポイント1】バッテリーの持ちが悪い
「最近、電池の持ちが悪くなったな…」と感じる場合は、わかりやすい買い替えサインです。
使用頻度や利用している機種によって違いはありますが、一般的にスマートフォンのバッテリーの寿命は3年程度といわれています。
バッテリーの寿命が近づくと、充電の減りが早くなる以外にもスマートフォン本体が熱くなったり、バッテリーが膨らんでくるケースがあります。
バッテリーを取り換えるのにも5,000円~12,000円程度かかるので、それならば買い替えを検討しても良い頃と言えます。
【ポイント2】スマホ本体に破損がある
スマートフォンの本体に破損がある場合は、新しいスマートフォンに買い替えを検討しましょう!
なぜなら、今は問題なく使えている場合でも破損箇所から水濡れがあった場合は急に電源がつかなくなり使えなくなってしまうケースが多いからです。
破損箇所はそのまま放置するのではなく修理することが必要ですが、Apple Care+の保証に加入していない場合は約4~5万円の修理代金になる可能性が高いです。
修理代金は安くはないので、それであれば新しい機種へ買い替えると安心して快適に使えるようになるのでおすすめです。
【ポイント3】スマホの動作に不具合が出ている
スマートフォンを利用中、極端に動作が遅い場合や勝手に電源が落ちてしまう不具合が出ている場合は買い替えのサインです。
急に電源がつかなくなってしまうと大切なデータを失うことになりますので、バックアップをしっかりと行い早めに新しいスマートフォンに買い替えた方が良いでしょう。
iPhone8から機種変更おすすめの機種
ここまでサポート終了に伴い、出来なくなることやセキュリティに関して解説してきましたが、結論からお伝えすると「そのままで大丈夫」です。
今お使いのiPhone自体、壊れていたり不具合が出ていなければ機種変更するタイミングですが、大切に使っていたので問題なく使えてるということであれば無理に機種を変更する必要はないです。



ただ筆者の両親は、iPhone 8で壊れたりしていませんが今回のサポート終了を「ひとつの買い替え時」と捉え、機種変更する選択肢を選びました。
ここからは同じように機種変更しようか考えている人に、おすすめの機種をご紹介します。
今回は同じiPhoneシリーズで紹介しますが、AndroidであればGoogle PixelやGalaxyなど特徴的で優れた技術のスマートフォンも多数あります。
新しいiPhoneをどこで購入したら良いか悩むと思いますが、もしキャリア(携帯電話会社)で購入すると決めている人は、待ち時間や手数料を考えると店舗よりもオンラインショップがおすすめです!
またオンラインショップの中でも、スマートフォン本体だけ購入が出来る楽天モバイルは他のキャリアより本体価格が安い傾向にあります。
ドコモやauをお使いの人でも、本体だけ楽天モバイルで購入することも出来ますので是非公式サイトで確認してみて下さい。
iPhone SE(第3世代)
iPhoneSE(第3世代)は、iPhone8とほぼ同じです!
Apple公式のサイトではiPhone16やiPhone15などの最新機種しか購入できないため、iPhoneSEを購入する場合は楽天モバイルまたは中古のスマートフォン販売店で購入することができます。
スペック表
iPhone8 | iPhoneSE(第3世代) | |
---|---|---|
サイズ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm | 138.4mm×67.3mm×7.3mm |
ディスプレイ | 4.7インチRetina HD | 4.7インチRetina HD |
重さ | 148g | 144g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
プロセッサ | A11 Bionic | A15 Bionic |
生体認証 | 指紋認証(Touch ID) | 指紋認証(Touch ID) |
見た目やデザイン、本体大きさまでほぼ一緒ですが、違う点は黄色い部分で示した上記スペック表の重さと、処理能力です。
処理能力はiPhone13、iPhone14と同じA15 Bionicが搭載されたため、処理能力はiPhoneSE(第3世代)よりも新しい機種iPhone13同等で高速通信が実現しています。
iPhone 8で動画をよく観ていた人は特に、iPhone8と見た目が同じでも処理能力は大きく向上していますので期待して良いと思います。
2022年3月18日に発表されたモデルですのでまだまだ現役機種ですし、今回のようにサポート対象外に入る心配はしばらくないので安心ですね。
iPhone SEは第2世代のモデルもありますので、第2世代もコスパもよく非常に使いやすい機種でおすすめです。
iPhone13mini
スペック表
iPhone 8 | iPhone 13 mini | |
---|---|---|
サイズ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm | 131.5mm x 64.2mm x 7.7mm |
ディスプレイ | 4.7インチRetina HD | 5.4インチSuper Retina XDR |
重さ | 148g | 140g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 128GB/256GB/512GB |
プロセッサ | A11 Bionic | A15 Bionic |
生体認証 | 指紋認証(Touch ID) | Face ID |
上記のスペック表を見て頂けると分かる通り、先程紹介したiPhoneSE(第3世代)よりも黄色い部分=大幅に改善された部分が多いです。
ではなぜiPhone 8ご利用中の方に、こちらのiPhone 13 miniがおすすめなのでしょうか?
iPhone 13 miniはiPhone 8に比べて本体サイズはコンパクトですが、画面のサイズが大きいので画面がとても見やすいです。



また、iPhone 8よりも軽いのも嬉しいポイントですね!
こちらのスペック表には載せてませんが、カメラもシングルカメラ→デュアルカメラに変わり、超広角レンズも搭載しているのでiPhone 8よりもカメラを高性能にしたい人は、コンパクトなモデルのiPhone 13 miniがおすすめです。
今発売されているスマートフォンの主流は大きなスマホが多いので、比較的小さめのスマートフォンを探している方にぴったりです!
ただしApple公式のサイトではiPhone16やiPhone15などの最新機種しか購入できないため、iPhone13miniを購入する場合は中古のスマートフォン販売店で購入することができます。
【Q&A】サポート終了に関する質問


iPhone8の活用法は?
iPhone8をもし手放す場合は、ご家族に譲って使うのがおすすめです。
通話やメール、SNSの利用、カメラの撮影など日常的に使用する機能については引き続き利用可能ですし、人気のホームボタンもついているスマートフォンはほぼないので初めてスマートフォンを持つお子様やご年配の方にはやはり使いやすいでしょう。
ただオンラインゲームなどは起動や動作も遅いので、ゲームをする方へ譲渡するのはおすすめできません。
iPhone 8の下取り価格はどれくらい?
2025年1月時点で、iPhone 8の下取り(買取り)価格はApple公式サイトで5,000円でした。
本当に不要な場合を除き、5,000円でしたら下取りに出すよりも、ご家族でスマートフォンを使いたい人がいれば譲る、またはサブのスマートフォンとしてメイン機種とは別に緊急用に備えておくといざという時に助かるでしょう。
iPhone 8は中古のサイトでもまだ取り扱いがある人気の機種です。
ストレージの容量や、状態、販売している店ごとによって販売価格は異なりますが一般的には64GBで1万円前後、128GBで約2万円、256GBで3万円以下と安価で手頃な価格で販売されています。
高性能で高価格帯のものではなく、電話やLINEだけの用途で利用すると決まっている方にとってはiPhone 8はコストパフォーマンスに優れたお得な機種と言えるので非常に人気の機種です。
ポケモン GOはいつまで使える?
ポケモン GOはiPhone 8がサポート終了になっても使えるのか?といった質問が多いです。
ポケモン GO公式サポートによると、サポートされているデバイスに関しては以下の回答がありました。
- iPhone 6s以上
- Pokémon GO Plus +などの特定のBluetoothアクセサリには、iPhone 7以降が必要です。
- iOS 15以上
2025年現在、iPhone 7でもまだプレイ出来ている方もいるので、あと1年以上は使える予測です。
しかしメモリ不足でアプリが落ちてしまったり、再起動を繰り返すといった不具合が出ているケースもあります。
iPhone8サポート終了に関するまとめ


今回は、iOS17アップデート対象外となったiPhone8はいつまで使えるのか?について解説いたしました。
現在使っているiPhone8を長く使い続けたい場合は、部分的な箇所の修理をしておくことをおすすめします。
何度も充電を繰り返すので故障しやすい箇所の充電器の差し込み口や、バッテリー交換はしておくと安心できるでしょう。
実際、筆者の両親は
- 本体サイズはあまり大きすぎないもの
- 画面は見やすい
- 写真をたくさん撮りたい
という要望でしたのでiPhone 8からiPhone 13 miniに機種変更いたしました。
では、本記事のまとめです。
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