【月額440円〜】IIJ mioギガプランのメリット・デメリット!

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皆さん、IIJ mio(アイアイジェイミオ)って知っていますか?

聞いたことはあっても、

IIJ mioって最近よく聞くけど実際どうなの?

月額440円で使えるってホントなの?

など、気になるけどよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現携帯ショップ販売員が、IIJ mioの特徴やメリット・デメリットなど、余すところなくお伝えします!!

目次

IIJ mioとは?

IIJ mioは、1992年からインターネットイニシアティブという会社が運営する格安SIMブランドの名称です。

格安SIMとは、大手キャリア(docomo、au、SoftBank)と比べて安くスマホを利用できるサービスのこと

IIJグループのインターネットサービスは、大手・中堅企業や官公庁を中心に約13,000社のお客様に導入され、その信頼性に高い評価をいただいています。(IIJ 公式HP:IIJの強みから参照)

 IIJ mioのメリット・デメリット

メリット
  1. みおふぉんダイアル、ギガプランが共に格安で便利
  2. 速度切り替えとバースト転送に対応
  3. 通話料が他社と比べて半額以下
  4. データ量の繰越しとシェアが出来る
  5. 大手キャリアにはない豊富な機種の取り扱い
デメリット
  1. 支払いはクレジットカードのみ
  2. 低速通信でも利用制限がかかる
  3. 直営店がない
  4. 通信速度は高速な部類ではない

IIJmioのメリット

1.みおふぉんダイアル、ギガプランが格安で便利

IIJ mioは、データ通信のみや音声通話対応等のSIM機能、データ量を自由に組み合わせて選べる料金プランがあります。

ギガプラン

スクロールできます
ギガプラン音声通話SMSデータeSIM
2GB850円820円740円440円
4GB990円970円900円660円
8GB1,500円1,470円1,400円1,100円
15GB1,800円1,780円1,730円1,430円
20GB2,000円1,980円1,950円1,650円
※価格は全て税込表示

IIJ mioのギガプランは、上記に表示した通り、2GB・4GB・8GB・15GB・20GBの5段階のラインナップになっており、利用用途に応じて使い分けが可能です。

段階ごとの料金も音声込みで、税込850円〜2,000円と小さく格安となっています。

音声通話が必要ないという方に関しては、更に安く使えるデータSIMやeSIMもご検討してみては如何でしょうか。

みおふぉんダイアル

オプション名通話定額5分+通話定額10分+かけ放題+
月額料金500円700円1,400円
内容一回5分以内の国内通話が
24時間かけ放題
一回10分以内の国内通話が
24時間かけ放題
24時間通話し放題
超過分料金超過時は11円/30秒
注意事項「通話定額オプション」の通話定額料金適用には、
みおふぉんダイアルアプリからの発信が必要となります。
みおふぉんダイアルアプリをご利用されない場合には、

プレフィックス番号(0037-691)を先頭につけての発信が必要になります。
※ 価格は税込表示
※ 同一mioID内通話の場合、税込8.8円/30秒

上記のように、みおふぉんダイアルは3種のオプションから構成されており、それぞれシチュエーションに合わせて選択が可能です。

これらの金額は勿論、超過分の料金も安いのが特徴です。

通常、UQモバイル・ワイモバイルなど他社の場合であれば、22円/30秒の料金が発生しますが、みおふぉんダイヤルは11円/30秒です。

ここが半額になっているおかげで、仮に5分の超過をした場合では110円の差があります。

通話の際には、みおふぉんダイアルアプリを利用して発信することで、注意事項にあるプレフィックス番号の入力が必要なくなるので便利です。

2.速度切り替えとバースト転送に対応

IIJmioは「速度切り替え」「バースト機能」に対応しています。

速度切り替えは高速通信(IIJmioではクーポンと言う)のオン/オフを自由に切り替える機能です。

高速通信をオフにすると通信速度が制限時と同じ最大200kbpsになりますが、代わりにデータ通信量の消費がなくなります

200kpbsでできること、できないことは以下の通りです。

できること

  • LINEやメールなどのテキストメッセージ
  • Skypeなどの音声通話やビデオ通話
  • 音楽ストリーミングやradiko
  • Googleマップなどのカーナビ

できないこと

  • SNSやネット検索はストレスがかかる
  • 動画コンテンツの視聴
  • オンラインゲーム

「バースト機能」は、ページを読み込んだ瞬間だけ高速通信を行う機能で、読み込みにかかるストレスを大幅に軽減してくれます。

なので、普段は低速にしておき、いざという時だけ高速通信を使うようにすれば、データ通信量を賢く節約することが可能です。

3.通話料が他社と比べて半額以下

先ほど述べたみおフォンダイアルですが、通話定額5分や10分に加入し、超過後した後の値段は他社が22円/30秒なのに対し、11円/30秒と半額になっています。

更に家族などでまとめた同一mioIDにすると8.8円/30秒

同一IDとは、回線契約者にIDが発行され、利用者を契約者にまとめること

電話が少なく、より安くしたい場合はオプションを付けずに使っても他社と比べて安く使うことができます。

4.データ量の繰越しとシェアが出来る

ギガプランの場合、毎月付与されるデータ量で余ったデータ量は翌月繰り越しが可能です。

データシェアは、同一mioID内で契約する回線のデータ容量をシェアできる仕組みのことです。

シェアするグループを複数作成できるため、様々な使い方ができます。

データのプレゼントもその一つです。

子供がデータ容量を使い切ったタイミングで、都度、親がデータ容量をプレゼントする、といった使い方が想定できます。

また、契約している回線のタイプ(ドコモ回線・au回線)が異なっていてもデータ容量をシェアすることができます。

5.大手キャリアにはない豊富な機種の取り扱い

主にAndroidを中心に、取り扱い機種は40種類以上です。

大手キャリアにはない豊富な種類により、利用用途に応じた選択が可能です。

IIJmioのデメリット

1.支払いはクレジットカードのみ

IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみで、口座振替やその他の支払い方法には対応していません。デビットカードにも対応しません。

毎月月末締めとなっており、クレジットカード会社への請求は翌月の10日頃になります。

2.低速通信でも利用制限がかかる

メリットでも挙げた「速度切り替え」ですが、低速通信時は下り最大200kbpss(ギガプランは300kbps)でデータ通信量はカウントされません。

しかしこの状態でも3日間の通信量が366MBを超えると、さらに通信制限がかかるのでご注意下さい。

3.直営店がない

IIJmioは、他の大手の格安SIM(UQモバイル、mineo)のような専用のショップ(直営店)がありません

対面の申し込みを希望の方は直営店の代わりにIIJmio取り扱い店舗を利用しましょう。

フォンシェルジュ提携店のTOP1やヨドバシカメラなどの家電量販店、イオンなどで店員さんに相談しながら申し込みを進めることができます。

4.通信速度は高速な部類ではない

最後にIIJmioの実際の通信速度についてです。

検証やアップデート対応にかなり力を入れているIIJmioですが、通信速度はLinksMate、日本通信などに遅れを取っています。

eSIMを利用した格安データプラン

データプランゼロ(eSIM)

月額料金165円/月
追加データ量 1GB330円
追加データ量 2GB〜10GB4円
プロファイル再発行手数料0円
※価格は税込表記

こちらの表を参考にすると、データ無しで月額165円(税込)で始めることができます。

そこからデータを1GB〜10GBでチャージしていく方式になっています。

尚、通常の物理SIMと同様、初期費用手数料として3,300円(税込)は発生します。

そもそも eSIMとは?

eSIM(イーシム)は、通常の物理的なSIMのようにスマホに挿入する必要がなく、ウェブサイトから契約する事で、すぐにその場で使えるようになるデジタル的なSIMのこと。

ただし機種によって使えないケースがあるので注意が必要です。

iPhoneで例えるとiPhone XやiPhone8などの、2018年9月発表以前の機種は対象外になります。

光回線とセットの『mio割』で更にお得に

これだけでも充分安いですが、他社と同様ネットサービス込みの割引もしっかり用意されています。

mio割なら、IIJmioのSIMサービスとIIJmioひかりを同時にご利用いただくことで、毎月660円(税込)おトクにご利用いただけます!

ギガプラン(音声/2GB)1契約の場合

IIJmio公式HPより引用

例えば、上記のようにマンション向けのプランに加入する場合、税込4,546円自宅のインターネットとSIMで2GBプランを利用することができ大変お得です。

他社と比較すると、一般的にネット+固定電話の金額よりも安く使える金額になります。

ドコモ光ーネット4,400円+固定電話550円=4,950円

ソフトバンク光ーネット4,180円+固定電話550円=4,730円

尚、こちらにお申し込みは不要です。 

適用条件を満たした場合、両方のサービスが利用開始になった当日から自動的に日割りで割引が適用されます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ひとえに格安SIMといっても、各会社によって特徴が大きく異なります。

専用のお店がなかったり、クレジットカード決済ができなかったりと。

人によって向き不向きがあります。

オススメできる人

  • 自分の判断でネット使いができる人
  • 格安でeSIMにチャレンジしたい人
  • サブ回線に興味がある人

オススメできない人

  • 店員さんに詳しい案内をしてほしいという人
  • 金額より安心やサービス面を求める人

他に気になる会社などとも比較して、良し悪しを探していくのも面白いですね。

フォンシェルジュ提携店舗のTOP1では、IIJ mioはもちろんのこと、他にも各社お取り扱いしています。

気になる会社を一気に比較できるだけでなく、お客様に合った会社や機種、プランをプロがお探し致します。

ぜひ、一度ご相談をお待ちしております。

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