自分にピッタリの携帯会社とプランの選び方⑤  携帯会社とプランの選び方(裏技編)

単純な月々に使うデータ通信量(ギガ)のコスパだけの比較ではなく、自分にピッタリの携帯会社とプランの選ぶためにはどうすればよいのか?ということを、全6回にわたり解説していく、自分にピッタリの携帯会社とプランの選び方シリーズ。第5回は、【携帯会社とプランの選び方(裏技編)】につき解説してまいります。

目次

シーン別 携帯会社とプランの選び方(裏技編)

自分にピッタリな携帯会社とプランを選ぶときに、多少手間がかかってもよりおトクな選択をしたいという方のための、裏技ともいえるトクする方法をいくつかをシーン別に紹介いたします。

学割を使いこなす

各携帯会社とも、毎年12月くらいから5月の終わりくらいまで、学割として一定の年齢以下の方向けに期間限定で月々の料金を割り引く加入促進策を実施しています。

キャリアや選択したプランにより多少違いがありますが、2021年はドコモ、au、ソフトバンクのデータ大容量プランが6か月間990円、ワイモバイル、UQモバイルは月15GBのプランが12か月間990円といった内容がメインとなっています。

通常の選択ですと学割期間が終了した後に、自分の使い方にマッチした携帯会社を選択するものと思いますが、ここでは手間はかかりますがよりおトクになる方法をご紹介いたします。

学割ですので、初めてのスマホを購入するという仮定のもと話を進めます。まず、最初に加入する携帯会社はドコモ、au、ソフトバンクの内、新規加入特典が一番大きい会社を選びます。

  • 最大2万円までのスマホの値引きがあります

またその際のプランは大容量プランを選びましょう。ここで新規加入特典の最大2万円がおトクになるのと、初めてのスマホで自分がどのくらい使うかわかりませんのでとりあえず大容量プランを選ぶことで、学割の6か月間の間に自分がどのくらいスマホを使うかを見極めましょう。

6か月後、学割が終了した後に、自分の使い方にあった会社に乗り換えます。初めてのスマホということですから、ご家庭内で1日○○時間しかスマホが使えない等のルールがあるのではないかと思いますので、ここでは月に10GB程度使うと仮定し話を進めます。

月10GBですとYモバイルかUQモバイルの選択なりますが、最初に加入した携帯会社とは別グループを選びましょう

  • 最初に加入した携帯会社がauならワイモバイルソフトバンクならUQモバイルを選ぶイメージです

ここでも乗り換えになるので新規加入特典の最大2万円がキャッシュバックやポイントバックで得られます。

この方法だと新規加入特典の最大2万円が2回の計4万円得られることになり、さらに月々の料金も最大限抑えられます。

親の携帯会社に合わせ学割で子供のスマホを契約するだけや、いきなりワイモバイルやUQモバイルを契約するだけに比べると確実におトクになるケースであります。

期間限定割引を使いこなす

2021年春の値下げで大分なくなりましたが、一部携帯会社ではいまでも加入後1年間○○円引き等の期間限定割引があります。この期間限定割引を使いこなすケースをご紹介いたします。

以下は、スマホをあまり使わないため、ドコモからMVNOへの乗り換えしようという例です。

通常ですと月額料金の安い、OCNモバイルかIIJmioあたりを選択することになるかと思いますが、あえて最初に月額料金が多少高いビックローブモバイルに乗り換えることでおトク度合いがあがります。

ビックローブモバイルは加入時の初期費用3,733円が無料かつ1か月目は無料で12か月最大550円引きというキャンペーンをやっております。3GBのプランだと通常1,320円のところ1年間770円で使えます。

同じ3GBのプランのあるOCNモバイルと比較するとOCNモバイルの3GBプランは990円するので220円おトクになります。つまりまずビックローブモバイルに加入し割引を受け、割引の終了する1年後、月々の携帯料金の安い会社に乗り換えることで1年目の料金がおトクになるということです。

さらに携帯会社の乗り換えが2回ありますので、契約するお店によっては新規加入特典が2回受けられる可能性もあります。

いきなりドコモから月々の携帯料金が安い会社に乗り換えるよりも、期間限定割引のある会社に1回乗り換え、期間限定割引が終了するときに、月々の携帯料金が安い会社に乗り換えることでよりおトクになるケースであります。

まとめ

2019年10月に解約違約金が、2021年には乗り換え(MNP)手数料が無くなったり値下げになったりしたことで、多少手間がかかってもよりおトクな選択をしたいという方には色々とやりやすくなったのではないかと思います。

多少手間がかかってもよりおトクな選択をするためのポイントは加入促進のための期間限定割引であり、多少手間がかかってもよいなら期間限定割引を上手く使うことでよりおトクな選択ができるようになっています。

ただこの方法、ただでさえ手間がかかって面倒な乗り換え(MNP)を短期間に複数回行う形ですので、手間がかかってもよりおトクな選択をしたいという方向けの裏技的な方法です。乗り換え(MNP)が面倒で最初に契約した携帯会社をそのままにしておくとおトクどころか逆に携帯料金が高くなってしまうことになりますので、あまり携帯に手間をかけたくないという方は、一から自分の使い方にあった携帯会社やプランを選ぶことをおススメいたします。

次回は、自分にピッタリの携帯会社とプランの選び方、最終回として、今使っている携帯料金の現状把握ができていて、携帯電話の料金を見直す選択肢と注意点を理解していて、スマホを乗り換えと同時に購入しなくてもよいことを理解していて、エリアとデータ通信の速度(回線品質)と店舗でのサービスを受けるかの確認と判断ができ、各社の料金プランを比較検討でき、手間を惜しまないとさらにお得になる裏技があることを理解している前提で、最後のまとめの解説をしてまいります。

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この記事を書いた人

通信業界に携わるライターが、通信業界について抑えておいた方がいい情報について、特定の通信会社に偏ることなく配信していきます!!

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