eSIM対応 サブ回線におすすめの格安SIM

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通信障害で、
キャッシュレス決済ができなかった
電話ができなかった…

こんな経験をした方もいるかと思います。

この記事では、一台のスマホで複数の回線が使えるeSIM(デュアルSIM )に対応した、サブ回線で使えるおすすめの格安SIMをまとめていきます。

こんな方にこそ読んで頂きたい!

  • eSIMが使えて
  • 限りなく0円で持てるサブ回線が欲しい
  • 1GB〜3GBで安い会社を知りたい

記事の構成としては、前の方でおすすめの通信会社をご紹介し、後半部分に「eSIMとは?」「eSIM対応機種」について書かれているといったものです。

また「eSIMを使っていても、着信できる?(主回線・副回線同時待ち受けできる?)」といったようにeSIMを検討している方が気になることも記事の最後の方でまとめています。

是非参考にしてみてください。

目次

サブ回線 最安ランキング 5選+α

ここでは、最低月額料金が安い順にeSIM対応している携帯電話会社をご紹介していきます。

いずれもデータ量「1GB」「3GB」の月額料金が安かったり、かけ放題オプションや30秒以内の通話料が安かったりといった特徴を持つ携帯電話会社です。

povo2.0(0円~)

画像引用 povo2.0公式HP

eSIM対応回線au回線
データくりこし有効期限あり

auのオンライン専用プラン「povo2.0」は基本料金が0円です。

基本料金0円のまま「データトッピング」を購入しない状態だと、最大通信速度が128kbps。この状態ではネットを見ることもアプリを利用することも厳しいですが、それでも音声通話ができる、電話番号つきのサブ回線として維持し続けることができます。

180日以内にデータトッピングなどの有料トッピングを購入しないと、契約解除になる可能性がありますが、とにかく毎月のランニングコストはかかりません。よってpovo2.0はサブ回線の第一候補に挙げられるのです。

ちなみに筆者もpovo2.0をサブ回線で契約しています。

使い方としては、1回330(税込)の「データ使い放題(24時間)」をトッピング。

そして、データ使い放題はトッピング購入日の翌日の23時59分まで使えるという特性を活かし、約48時間の間データ使い放題。といった感じです。

128kbpsの速度でデータトッピングできるのか?
もし、メインの回線が通信障害などで使えなくなり、かつ、Wi-Fiがない場所にいた場合でも、povo2.0の最大速度128kbpsでデータトッピングがアプリ上で購入できるのか?実際、筆者はやってみましたが、問題なく購入できました。

つけられる通話オプション

  • 5分かけ放題 550円(税込)/月
  • かけ放題 1,650円(税込)/月

ここで扱った料金プラン以外のプランについては以下公式サイトのリンクよりご確認ください。

mineo(250円〜)

画像引用 mineo公式HP

eSIM対応回線ドコモ回線、au回線
データくりこし不可

関西電力系のグループ企業であるオプテージが提供している格安SIM(MVNO)のmineo。

このmineoの「マイそく」もサブ回線としては手頃な料金となっています。

マイそくとは?
自体にはデータ量の概念がなく、通信速度でプランを選ぶ形です。マイそくの「スーパーライト」は月額250円(税込)。通信速度は最大32kbpsなのでpovo2.0のデータトッピングなし状態の最大128kbpsよりもさらに遅い速度です。

であれば、

基本料金が0円のpovo2.0の方が良いのでは?
そう思われる方もいると思いますが、mineoのマイそく、スーパーライトは「ある程度、通話をする」「(10分)かけ放題が安くつかえると助かる」と考えている方に有益なプランとも言えます。

mineoとpovo2.0の基本料金とかけ放題オプションを比較してみましょう。

mineopovo2.0
基本料金250円0円
5分かけ放題550円
10分かけ放題550円
かけ放題1,210円1,650円

※料金は税込

mineoのスーパーライトは10分かけ放題をつけても月額800円(税込)。
povo2.0にはそもそも10分かけ放題が用意されていません。かけ放題をつけた場合と比較しても、mineo1,460円(税込)に対して、povo2.0は1,650円(税込)。

このように、mineoのスーパーライトはかけ放題オプションをつけた時にも、その安さを実感できる料金プランとなっています。

ここで扱った料金プラン以外のプランについては以下公式サイトのリンクよりご確認ください。

日本通信(290円〜)

画像引用 日本通信公式HP

eSIM対応回線ドコモ回線
データくりこし不可

日本通信はドコモ回線の格安SIM(MVNO)です。

この日本通信が提供する「合理的シンプル290プラン」は月額290円(税込)でデータ量は1GBついています。
音声通話対応の1GBプランでは最安です。

1GB以上は利用データ量1GBごとに220円(税込)料金が上がっていきますが、上限設定を1GBまでにしておけば、それ以上料金が高くなる心配もいりません。

月額料金が安いことも、日本通信をサブ回線で持つ理由になると思いますが、

日本通信には「専用の通話アプリ不要で30秒あたり11円(税込)で通話ができることも、サブ回線で持つ理由になりえるでしょう。

格安SIM(MVNO)では珍しい、VoLTE対応のクリアな通話品質も備えています。

つけられる通話オプション

  • 70分無料通話 700円(税込)/月
  • かけ放題 1,600円(税込)/月

ここで扱った料金プラン以外のプランについては以下公式サイトのリンクよりご確認ください。

HISモバイル(290円〜)

画像引用 HISモバイル公式HP

eSIM対応回線ドコモ回線
データくりこし不可

日本通信と旅行事業を手がけるHISの合弁会社であるHISモバイルも月額290円(税込)からの料金プランを提供しています。

「自由自在290プラン」はデータ量100MB未満の利用で月額290円(税込)、100MB以上1GB以下の利用で550円(税込)となるため、1GBだけでみれば料金は割高となります。

しかし、その上の3GBのプランが770円(税込)、7GBのプランだと990円(税込)で利用できる点を考慮すると、

3〜7GBのデータ量で考えている方には大変お得なプランと言えるでしょう。

そして、日本通信同様、「通話」に関しても力を入れているのがHISモバイルです。
30秒あたりの通話料は9円(税込)と、安さでは日本通信を上回ります。しかも、専用の通話アプリは不要。VoLTEにも対応しているので、通話品質にも定評があります。

つけられる通話オプション

  • 5分かけ放題 500円(税込)/月
  • かけ放題 1,480円(税込)/月

ここで扱った料金プラン以外のプランについては以下公式サイトのリンクよりご確認ください。

NUROモバイル(792円〜)

画像引用 NUROモバイル公式HP

eSIM対応回線ドコモ回線
データくりこし翌月末まで可能

NUROモバイルとは?
NURO光で有名なソニーネットワークコミュニケーションズが提供している格安SIM(MVNO)です。サービス自体は以前から提供してきましたが、eSIMには長らく対応していませんでした。それが2023年6月、ドコモ回線のみですがeSIM対応となりました。(ただし、MNPは除く)

NUROモバイルの料金プラン「バリュープラス」はこれまでご紹介してきた他社のように、データ量1GBのプランは用意されていませんが、「3GBが792円(税込)」「5GBが990円(税込)」と安さの面で日本通信、HISモバイルに次ぐ料金設定となっています。

日本通信、HISモバイルにはその月に余ったデータ量を翌月にくりこせる、くりこし機能はついていません。

しかしNUROモバイルは翌月末まで余ったデータ量をくりこすことができるので、無駄なく使うことができます。

なお、30秒あたりの通話料金は他の多くの格安SIM(MVNO)と同じで30秒あたり11円(税込)、専用の通話アプリからの通話は不要です。

つけられる通話オプション

  • 5分かけ放題 490円(税込)/月
  • 10分かけ放題 880円(税込)/月
  • かけ放題 1,430円(税込)/月

ここで扱った料金プラン以外のプランについては以下公式サイトのリンクよりご確認ください。

その他 IIJmio(440円〜)

画像引用 IIJmio公式HP

eSIM対応回線ドコモ回線
データくりこし翌月末まで可能

毎月の料金面からみて、1位から5位まで「eSIM対応 おすすめサブ回線」をご紹介してきました。

ここでは「その他」としてIIJmioのeSIMをご紹介します。

IIJmioとは?
法人向けのインターネットサービス・機器を扱っているインターネットイニシアティブが個人向けのサービスとして提供しているブランドです。

ここでIIJmioを取り上げたのは、IIJmioのデータ専用eSIMの安さが突出しているからです!

IIjmioギガプランのデータ専用eSIMの最低料金は、データ量2GBで月額440円(税込)。
音声通話対応プランに比べると月額料金が安くなっています。

IIJmio ギガプランの料金表

スクロールできます
2GB4GB8GB15GB20GB
音声通話850円990円1,500円1,800円2,000円
データ専用eSIM440円660円1,100円1,430円1,650円

※表の料金は税込

もちろん、2GBのeSIMを、足りないデータ量を補うことを目的として契約することも考えられますが、例えばIIJmioのデータ専用eSIM20Gを1,650円(税込)で契約して、povo2.0を0円で音声通話用SIMとして契約、という方法もとることができます。

IIJmiopovo2.0
月額料金1,650円0円
データ量20GB0GB
月額料金(合計)1,650円

※表の料金は税込

ahamoなどのオンライン専用プランにはデータ量20GBのプランが用意されていますが、月額料金は2,700円〜2,900円程度。

これらの料金に比べるとIIJmioギガプランのeSIMの料金は安くなっているため「IIJmioのeSIMをデータ用としてメインで使う」という用途も考えられるのです。

eSIMとは?

eSIMに対応の、サブ回線で使えるおすすめの格安SIMをご紹介してきました。

ここから後の内容はeSIMそのものについてと、eSIMの注意点について解説します。

eSIMとは?
「embedded Subscriber Identity Module」の頭文字をとったものです。

eSIMに似た言葉として「SIM」があります。「SIMカード」という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、

SIMカードとは?
スマホなどの携帯電話に抜き差しできる物理的なチップ状のものです。このSIMカードにはその携帯電話会社と契約している加入者情報(携帯電話番号など)が書き込まれています。

携帯電話を契約すると、店頭で契約した場合は既にSIMカードが携帯電話本体に挿された状態で渡され、オンラインで契約した場合はSIMカードが送られ、自分で携帯電話本体に差し込むことになります。

いずれにせよ、このSIMカードがスマホに入っているため、私達は電話をかけたりネットを利用したりすることができるのです。

一方のeSIMはどうか?

eSIMはスマホ本体に埋め込まれた状態であり、契約した段階ではまだ何も情報は書き込まれていません。
契約後、ネットワーク上からSIMの情報をダウンロードすることによって契約者情報が書き込まれ、(場合によってはAPN設定を経て)通信をすることができます。

eSIMのメリットとデメリット

eSIMは「スマホ本体に内蔵されていて、後から情報が書き込める」という特徴を持ちますが、メリット・デメリットにはどんなものがあるでしょうか?

ここに注目!
メリット
  • 契約がオンラインだけで完結。SIMカードの到着を待たずに申し込み当日に通信ができるようになる。手続き〜開通まで、最短1時間程度で完了。
  • デュアルSIM対応機種(複数のSIM・eSIMが使える機種)であれば、例えばSIMカードはY!mobile、eSIMはpovo2.0といった組み合わせにし、「2日間だけpovoのデータ使い放題を利用」といった使い方もできる。
  • 電話番号を2つ持てる。それぞれの電話番号から発信もできるし、それぞれの電話番号で着信を受けることもできる。
  • 通信障害時のバックアップ回線になり得る。
ここに注目!
デメリット
  • 挿せば通信ができるSIMカードと違い、eSIMをダウンロードするためには、「QRコードの読み込み」又は「アクティベーションコードの入力」が必要。
  • eSIMをダウンロードするためにはWi-Fiなどのデータ通信環境が必要。
  • eSIMのプロファイル(情報)はスマホから簡単に消去することもできるが、誤って消去してしまった場合は再発行が必要。
  • 通信会社によっては夜間はeSIM発行手続きをしていないといったこともある。
  • 通信会社によっては(主にMVNO)はeSIM再発行のための手数料がかかる。
  • iPhoneの「eSIMクイック転送」機能を除けば機種変更時のeSIM移行が面倒。

以下2つのデメリットは、6.2つの電話番号に着信できる?にて詳しく解説

  • (正確にはデュアルSIM運用している際)片方のSIMでの通話時、もう片方のSIMでデータ通信が利用できない。
  • (正確にはデュアルSIM運用している際)片方のSIMでの通話時は、もう片方のSIMでは着信できない。

ある程度つかいこなしてくるとeSIMは便利なものですが、eSIMのダウンロードや設定などに関しては、SIMカードより手間がかかるのも事実です。

eSIM対応機種

日本で利用している方が多い機種、iPhoneの場合、

2018年に発売されたiPhone XR以降の機種であればeSIMに対応しています。

eSIMに対応しているiPhone

iPhone 14シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone 11シリーズ、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone XR、iPhone SE(第2世代、第3世代)
Apple公式HP eSIM対応iPhone

「SIMカードスロット」+「eSIM」の形をとる機種がほとんどですが、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズは「SIMカードスロット」+「eSIM」+「eSIM」という形をとっています。

eSIMは8個以上(の通信会社の回線プラン)を本体にインストールさせておくことができますが、有効化できるSIMは物理的なSIMカード・eSIM含めて2回線までです。

以下の画像はahamo、povoをeSIMとして有効化している状態で、UQ mobileのSIMカードを入れた時に筆者のiPhone 14に出てきたメッセージです。

画像にもあるとおり、今回の例でUQ mobileを有効化させるためには、ahamo、povoどちらかの回線を無効化させる必要があります。当然、無効化させたらデータ通信や発信もできませんし、着信もできません。

一方、AndroidのeSIM対応機種に関しては、メーカーやモデルごとに分かれます。

Google Pixelなどの海外メーカーの機種であれば、eSIMに対応しているものが多いですが、国内メーカーの機種やドコモ、au、ソフトバンクなど通信キャリアを介して販売されている機種だとeSIM対応のものは少なくなります。

eSIM SIMロック解除

eSIMを利用を検討しているのであれば、必ず事前にSIMロック解除をしておきましょう。

「SIMロック」とは?
特定のSIMカードを差し込んだ場合のみに動作するように施された携帯電話やスマホ等の機能制限のことです。

もっともeSIM利用時に限らず、SIMロックがかかっている機種は、今後、ご自身が契約している通信会社以外のSIMカードを使う場合にもSIMロック解除が必要となってくるので、早めに済ませておくことをおすすめします。

2つの電話番号に着信できる?

eSIM機能がついているデュアルSIM対応機種であれば、2つの回線を同時利用することができます。

eSIMに関する質問でよくあるのが、

ahamoの回線とpovoの回線をオンにしている状態で、モバイルデータ通信の回線をahamoにしている時、povoの電話番号に着信がかかってくるか?といったものがあります。答えは「着信はかかってくる」です。

ただし、iPhoneをはじめとした日本国内で普及しているデュアルSIM対応機種の多くは「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」あるいは「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」という方式をとっているスマホですが、注意点が2つあります。

①通話中はデータ通信ができない

片方(A)のSIMでデータ通信をしている状態で、もう片方(B)のSIMに着信があり通話を開始すると、(データ通信をしているSIM(A)の)モバイルデータ通信が利用できなくなります。

例えばahamoの回線でデータ通信をしている際、povoに着信があって通話が開始されたとします。すると、通話中はahamoのモバイルデータ通信はできなくなります。この状態だと、通話中はモバイルデータ通信が使えない状態なので、通話をしながらスマホでネット検索したり、アプリを利用したりすることができなくなります。

以下は筆者のiPhone 14のスクリーンショットです。
もし通話中にネットで調べ物をする必要があった場合は、「モバイル通信の切替を許可」をタップします。
つまりモバイルデータ通信をahamoからpovo2.0に切り替えればネットが使えるようになる、ということです。

分かりやすく言ったら、

  • 「通話がpovo」→「通信もpovo」
  • 「通話がahamo」→「通信もahamo」

でないと、データ通信ができません、ということです。

※iPhoneの場合を例にとりますが、事前に「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信の切替を許可」をオンに設定しておけば、上記の様な場合でも自動的にモバイルデータ通信の回線が切り替わり、通話中でのネット検索も可能になります。

ただし、この設定をオンにしていると、通話中以外の状況で意図せずにもう片方の回線のデータ通信を消費することにも繋がってしまいます。

②通話中には、別回線の着信は受けられない

それ以外でも、片方のSIM(ahamo)での通話中は、もう片方のSIM(povo)に誰かが電話をかけてきたとしても、その相手からの電話は着信できず、相手には「圏外」のメッセージが流れます。

以上、日本国内に広く普及しているDSDS方式のデュアルSIM対応のスマホには「通話時における」注意点がいくつか存在します。

デュアルSIM対応のスマホの種類

DSSS2枚のSIMを入れられるが、有効化できるのは1枚のみ。
(着信は有効化している方のSIMの電話番号のみ)
DSDS2枚のSIMを入れられ、2枚とも有効化が可能。どちらのSIMにも着信がくる。
しかし、
片方のSIMで通話中は、もう片方のSIMでデータ通信が利用不可
片方のSIMで通話中は、もう片方のSIMには着信がこない
両方のSIMで4G利用不可。片方は3Gとなる
DSDVDSDSと基本的に同じだが、DSDVは2つのSIMで4G回線が使える。
DSDADSDS、DSDVの欠点を取り去った方式。ただし日本国内では普及なし。

データ通信ができなくなる問題

これは、eSIMやデュアルSIMだけに関係していることではありませんが、

格安 SIM (MVNO)で」、そして「iPhoneで」サブ回線運用をする時に特に注意して頂きたい点があります。

それは、APN構成プロファイルについてです。

 APN構成プロファイルとは?
格安SIM(MVNO)のSIMを使ってモバイルデータ通信を行う際に必要になってくるプログラムで、iPhoneの場合このAPN構成プロファイルは一つしか入れることができません。

つまり、これは格安SIM(MVNO)2回線でのサブ回線運用はできないということを意味します。(ただし、IIJmioのデータ専用eSIMはAPN構成プロファイルのダウンロードが不要)

それだけでなく、このAPN構成プロファイルをiPhoneにインストールしていることが影響し、大手通信キャリアやワイモバイルなどのサブブランドのデータ通信が使えなくなる、というケースもあります。

不要なAPN構成プロファイルがあるようでしたら、それは早急に削除しておくことをおすすめします。

まとめ

以上、この記事ではeSIMを使ったサブ回線おすすめの格安SIM、そしてeSIMそのものについて、メリットとデメリット、及び注意点について解説してきました。

eSIMとは

スマホに埋め込まれたSIM。後から情報を書き換えられる。

eSIM メリットとデメリット

メリット

  • 契約はオンライン上だけで済む
  • 様々な回線を組み合わせて使える
  • 2つ電話番号を持てる
  • 通信障害時のバックアップになる

デメリット

  • 設定がSIMに比べると面倒
  • eSIMの消去がスマホ上からできてしまう
  • eSIM再発行が24時間できるとは限らない
  • eSIM再発行自体、手数料がかかるケースも
  • 通話中は通信ができない(通話:A社 通信:B社 は不可)
  • 通話中、もう片方の回線には着信がこない(通話:A社 B社は着信がこない)
eSIM対応機種(iPhone)

2018年に発売されたiPhone XR以降の機種。

eSIMを使うにはSIMロック解除は必要か?

必要。

2つの電話番号に着信できる?

着信できる。ただし、通話中はもう片方の回線は着信できない。

今後もスマホに関する情報を発信して参りますので、よろしくお願いいたします。

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