【2025年12月版】デュアルSIM おすすめ組み合わせ

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「一台のスマホで複数回線を使いたい」

本記事では上記のように考える方向けにデュアルSIM運用におすすめの組み合わせをご紹介します。デュアルSIM運用はどういった方に向いているのかについても記事の中では触れました。是非参考にしてみてください。

※記事内で表記されている料金・価格は税込です。
※2025年12月11日時点の情報です。最新の情報や詳細は公式サイト、ページのご確認をお願いいたします

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の元 現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
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目次

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デュアルSIMはスマホ1台で2回線使える

「デュアルSIM」とは1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを同時に入れて使える機能のことです。ですが「そもそもSIMカード(以下SIM)って何?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

SIMとは「携帯電話番号」「どこの携帯電話会社を使っているか」「どういったプランを契約しているか」などの契約者情報が書き込まれたものです。この契約者情報があるからこそ、私たちは音声通話やインターネットを利用することができるのです。

「デュアルSIMとは1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを同時に入れて使える機能」と書きましたが、SIMには以下の2種類があります。

  1. 物理的なICチップ
    (端末に抜き差しできる)
  2. eSIM
    (端末に埋め込みされている)
スマホにSIMカードを入れている
物理的なICチップ

ただし日本国内で販売されているほとんどのスマートフォンは、物理的なICチップを入れられるスロットは一つだけ。なのでデュアルSIM運用をする場合は「物理的なICチップとeSIMの併用」という方法が一般的です。

iPhone 13シリーズ以降のモデルのように、1台の端末で2つのeSIMを機能させておくことができる端末は2つのeSIMを併用することで、デュアルSIM運用をすることもできます。

デュアルSIM運用をすれば、2つの回線を1台の端末で使うことが可能。「仕事用・プライベート用で電話番号を使い分ける」「通話は〇〇、データ通信は△△で使い分ける」「キャリアの通信障害に備えて、緊急用回線を確保できる」といった使い方ができるというわけです。

デュアルSIM おすすめ格安SIM

今回の記事で取り上げるデュアルSIM運用でおすすめの格安SIMは以下の会社です。

  1. 楽天モバイル
  2. povo2.0
  3. IIJmio
  4. mineo
  5. 日本通信

ちなみにYahoo!知恵袋などでデュアルSIM運用に関する質問を見てみると、「楽天モバイルとデュアルSIM運用するのにおすすめの格安SIMはどこなのか知りたい」といったものが多いようです。

今回は「小容量帯の基本料金が特に安い」「こまめにデータ容量を追加購入できる」「条件付きでデータ無制限が利用できる」といった特徴を持つ格安SIMをピックアップしました。ここからは各格安SIMでおすすめの組み合わせをご紹介していきます。

筆者自身は「povo2.0」と「mineo」でデュアルSIM運用しています。

楽天モバイル×povo2.0

楽天モバイル ロゴ
povo2.0 ロゴ

毎月の維持費の例

基本料金データ容量
楽天モバイル1,078円~3GB
povo2.0
(au回線)
0円
合計1,078円※1~3GB+α

※料金は税込み。
※1 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※2025年12月11日時点。

  • 楽天モバイル:データ通信+無料通話
  • povo2.0:データトッピング

従量段階制の料金プランである楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は月の利用データ量によって月額料金が変動するプラン。3GBまでで月額1,078円(税込)、3GB超20GBまでで月額2,178円(税込)、データ無制限で3,278円(税込)となります。

「普段の月の利用データ量は3GB程度だが、今月は3GBだと少し足りなそう」

そんな時はauのオンライン専用プランであるpovo2.0の「データトッピング」を購入してその月を凌ぐという方法もあります。提供されているデータトッピングは「3GB 990円(税込)(30日間)」「1GB 390円(税込)(7日間)」「データ使い放題 330円(税込)(24時間)」など多種多様。

足りない時だけデータトッピングを購入すれば楽天モバイル単品でデータ通信を利用するよりも、料金を安くできることもあると思います。

楽天モバイルには国内通話が無料になる無料通話アプリ「Rakuten Link」も提供されています。

楽天モバイル 料金プラン概要
基本料金〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
20GB超 3,278円
通話料無料
(Rakuten Linkアプリ)

22円/30秒
(標準電話アプリ)
通話オプション15分 (標準) 通話かけ放題
1,100円
回線楽天モバイル、au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法口座振替
クレジットカード
デビットカード(一部)
事務手数料無料

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

povo2.0 料金プラン概要
料金プラン基本料金 0円
データ容量はトッピング購入
通信制限速度最大128kbps
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
通話料22円/30秒
回線au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
事務手数料無料
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

データトッピング

データ容量料金有効期限
1GB390円/回7日間
1GB1,260円/回180日間
3GB990円/回30日間
5GB1,380円/回30日間
30GB2,780円/回30日間
60GB6,490円/回90日間
60GB13,200円/回365日間
90GB7,980円/回90日間
120GB21,600円/回365日間
150GB12,980円/回180日間
180GB14,880円/回180日間
300GB9,834円/回90日間
360GB26,400円/回365日間
使い放題250円/回6時間
使い放題330円/回24時間
使い放題9,834円/回7日間×12回分

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

楽天モバイル×IIJmio

楽天モバイル ロゴ
IIJmio ロゴ

毎月の維持費の例

基本料金データ容量
楽天モバイル1,078円~3GB
IIJmio
(ドコモ回線)
440円2GB
合計1,518円5GB

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

  • 楽天モバイル:データ通信+無料通話
  • IIJmio:データeSIM

ドコモ回線・au回線の格安SIM(MVNO)であるIIJmioは「データeSIM」のラインナップが豊富で、かつ料金も非常に安いという特徴を持ちます。

※データeSIMはドコモ回線のみの提供です。

IIJmio データeSIM料金プラン

データ容量月額料金
2GB440円
5GB650円
10GB1,050円
15GB1,430円
25GB1,650円
35GB2,240円
45GB2,940円
55GB3,540円

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

普段楽天モバイルを使っていて、電波が途切れることがたまにある。そんな方はIIJmioをサブ回線として契約して使ってみてはいかがでしょうか。もしIIJmioを使う機会がなくデータ量が余ったとしても、翌月までデータ量を繰り越すことも可能です。

ただし、IIJmioは大手通信キャリアから回線を借りているMVNOなので、昼時など混雑する時間帯には通信速度が低下する傾向にある点には注意が必要です。

楽天モバイル 料金プラン概要
基本料金〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
20GB超 3,278円
通話料無料
(Rakuten Linkアプリ)

22円/30秒
(標準電話アプリ)
通話オプション15分 (標準) 通話かけ放題
1,100円
回線楽天モバイル、au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法口座振替
クレジットカード
デビットカード(一部)
事務手数料無料

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

IIJmio 料金プラン概要(データeSIM)
基本料金2GB 440円、5GB 650円、
10GB 1,050円、15GB 1,430円、
25GB 1,650円、35GB 2,240円、
45GB 2,940円、55GB 3,540円
データ量追加220円/1GB
データ量くりこし翌月まで
通信制限速度最大300kbps
回線ドコモ
SIMeSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,520円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

povo2.0×IIJmio

IIJmio ロゴ

毎月の維持費の例

基本料金データ容量
povo2.0
(au回線)
0円
IIJmio
(ドコモ回線)
440円2GB
合計440円※12GB+α

※料金は税込み。
※1 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※2025年12月11日時点。

  • povo2.0:通話用
  • IIJmio:データeSIM

この併用方法はpovo2.0を基本料金0円で通話用として使用し、IIJmioのデータeSIMをデータ通信専用として使用します。

povo2.0でデータトッピングを購入して、povo2.0のみで利用するよりも、IIJmioのデータeSIMと組ませた方が料金が安くなるのでおすすめです。以下の表では小容量~中容量でのpovo2.0のデータトッピングの料金と、IIjmioのデータeSIMの料金を比較しています。

povo2.0IIJmio
2GB440円
3GB990円
(30日間)
5GB1,380円
(30日間)
650円
10GB1,050円
15GB1,430円
25GB1,650円
30GB2,780円
(30日間)
35GB2,240円
45GB2,940円
55GB3,540円

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

IIJmioは余ったデータ量も翌月まで繰り越すことも可能。さらにpovo2.0はau回線、IIJmioのデータeSIMはドコモ回線なので、仮に片方の会社で通信障害が起こったとしてもどちらかの回線でインターネットを利用することもできます。

ただし、IIJmioは大手通信キャリアから回線を借りているMVNOなので、昼時など混雑する時間帯には通信速度が低下する傾向にある点には注意が必要です。

povo2.0 料金プラン概要
料金プラン基本料金 0円
データ容量はトッピング購入
通信制限速度最大128kbps
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
通話料22円/30秒
回線au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
事務手数料無料
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

データトッピング

データ容量料金有効期限
1GB390円/回7日間
1GB1,260円/回180日間
3GB990円/回30日間
5GB1,380円/回30日間
30GB2,780円/回30日間
60GB6,490円/回90日間
60GB13,200円/回365日間
90GB7,980円/回90日間
120GB21,600円/回365日間
150GB12,980円/回180日間
180GB14,880円/回180日間
300GB9,834円/回90日間
360GB26,400円/回365日間
使い放題250円/回6時間
使い放題330円/回24時間
使い放題9,834円/回7日間×12回分

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

IIJmio 料金プラン概要(データeSIM)
基本料金2GB 440円、5GB 650円、
10GB 1,050円、15GB 1,430円、
25GB 1,650円、35GB 2,240円、
45GB 2,940円、55GB 3,540円
データ量追加220円/1GB
データ量くりこし翌月まで
通信制限速度最大300kbps
回線ドコモ
SIMeSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,520円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

povo2.0×日本通信

毎月の維持費の例

基本料金データ容量
povo2.0
(au回線)
0円
日本通信
(ドコモ回線)
290円1GB
合計290※11GB+α

※料金は税込み。
※1 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※2025年12月11日時点。

  • povo2.0:サブ・緊急用
  • 日本通信:通話用+データ通信用

日本通信はドコモから回線を借りている格安SIM(MVNO)です。

その日本通信が提供している「合理的シンプル290プラン」はデータ容量1GBで月額290円(税込)。非常にコスパに優れているプランのため、月の利用データ量が1GB程度の方に人気があります。

ただ人によっては「データ量は月に1GB程度で良いけど、たまに1GB以上のデータ量を使いたい」と思う方もいるでしょう。そんな時、povo2.0をサブ回線で持っておけば「3GB 990円(税込)(30日間)」「1GB 390円(税込)(7日間)」「データ使い放題 330円(税込)(24時間)」などのデータトッピングを一時的に利用することも可能になります。

その必要がなければ基本料金0円で維持していれば良いのです。

※180日間以上有料トッピングの購入がない場合、または通話・SMSで660円(税込)を超える利用料がない場合は、解約されます。

また日本通信の合理的シンプル290プランは別途月額390円(税込)支払えば5分かけ放題または月70分無料通話を利用できる点。30秒あたりの通話料が11円(税込)とpovo2.0の半額である点から通話が多い方にもおすすめの格安SIMです。

ただしIIJmio同様、日本通信も大手通信キャリアであるドコモから回線を借りているMVNOです。昼時など混雑する時間帯には通信速度が低下する傾向にある点には注意してください。

povo2.0 料金プラン概要
料金プラン基本料金 0円
データ容量はトッピング購入
通信制限速度最大128kbps
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
通話料22円/30秒
回線au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
事務手数料無料
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

データトッピング

データ容量料金有効期限
1GB390円/回7日間
1GB1,260円/回180日間
3GB990円/回30日間
5GB1,380円/回30日間
30GB2,780円/回30日間
60GB6,490円/回90日間
60GB13,200円/回365日間
90GB7,980円/回90日間
120GB21,600円/回365日間
150GB12,980円/回180日間
180GB14,880円/回180日間
300GB9,834円/回90日間
360GB26,400円/回365日間
使い放題250円/回6時間
使い放題330円/回24時間
使い放題9,834円/回7日間×12回分

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

日本通信 料金プラン概要
基本料金データ容量
かけ放題
合理的シンプル290プラン290円1GB
合理的みんなのプラン1,390円20GB
5分かけ放題
月70分無料通話
合理的50GB
プラン
2,178円50GB
5分かけ放題
月70分無料通話

※料金は税込。
※2025年12月11日時点。

その他概要

データ量追加220円/1GB
データ量くりこし非対応
通信制限速度非公表
通話オプション5分かけ放題
合理的シンプル290プラン
390円

合理的みんなのプラン
合理的50GBプラン
無料

月70分無料通話
合理的シンプル290プラン
390円

合理的みんなのプラン
合理的50GBプラン
無料

通話かけ放題
合理的シンプル290プラン
合理的みんなのプラン
1,600円

合理的50GBプラン
1,200円
通話料11円/30秒
回線ドコモ
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,300円
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

povo2.0×mineo

povo2.0 ロゴ
mineo ロゴ

mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線が使える格安SIM(MVNO)です。

※ただしソフトバンク回線はeSIM非対応です。

mineoは多彩な料金プラン・サービスを提供しており、デュアルSIM運用にも様々なパターンが考えられます。今回の記事では3つの方法をご紹介しました。なお3つの方法ともpovo2.0は音声通話用、mineoをデータ通信用としてご紹介しています。

  • povo2.0:音声通話用
  • mineo:データ通信用

毎月の維持費の例①

基本料金データ容量
povo2.0
(au回線)
0円
mineo
(ドコモ回線・
ソフトバンク回線※1)
990円使い放題
(最大1.5Mbps)※3
合計990円※2
注釈

※料金は税込み。
※1 ソフトバンク回線はeSIM非対応。
※2 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※3 月曜~金曜の12時台は最大32kbpsに制限。また3日間で10GB利用時も最大32kbpsに制限。
※2025年12月11日時点。

上記のパターンのmineoのプランは最大通信速度で選べる「マイそく」を選択。マイそくには4種類のプランが提供されていますが、今回は最大通信速度1.5Mbpsでデータ無制限が使える月額990円(税込)の「マイそくスタンダード」を選びます。

最大1.5Mbpsの通信速度であれば、Webサイトの閲覧、動画視聴(標準画質 360p)、LINE通話程度の利用であればある程度はストレスなく利用できるとされています。

マイそく
mineo公式ページより

一時的に高速通信が使う必要がある場合は、マイそく専用オプション「24時間データ使い放題」(1回198円(税込))を申し込んでも良いでしょう。もちろんpovo2.0のデータトッピングを購入する方法でもかまいません。

ただしマイそくには月曜~金曜の12時台は通信速度は最大32kbpsに制限される点と、3日間で10GB利用時も最大32kbpsに制限されるという注意点があります。

毎月の維持費の例②

基本料金データ容量
povo2.0
(au回線)
0円
mineo
(ドコモ回線・
ソフトバンク回線※1)
1,705円・15GB
・使い放題
(最大3Mbps)※3
合計1,705円※215GB+α
注釈

※料金は税込み。
※1 ソフトバンク回線はeSIM非対応。
※2 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※3 3日間で10GB利用時、最大200kbpsに制限。
※2025年12月11日時点。

上記のパターンのmineoのプランはデータ容量でプランを選べる「マイピタ」のシングルタイプ(データ通信のみ)15GBです。さらに最大通信速度3Mbpsでデータ無制限が使えるオプション「パケット放題 Plus」をつけています。

mineo パケット放題 Plus
画像引用 mineo公式HP

パケット放題 Plusの月額料金は385円(税込)ですが、15GB以上のプランだとそれも無料。元々は最大通信速度は1.5Mbpsでデータ無制限が使えるという仕様ですが、現在はトライアルで最大3Mbpsで利用できる仕様となっています。

※直近3日間で10GB以上の利用があった場合は最大200kbpsに制限されます。

パケット放題 Plus
mineoの公式ページより

このケースではmineoの料金を抑えるためにシングルタイプ(データ通信のみ)で契約し、povo2.0を通話用として契約することを想定しています。

毎月の維持費の例③

基本料金データ容量
povo2.0
(au回線)
0円
mineo
(ドコモ回線・
ソフトバンク回線※1)
880円
or
2,695円
3GB
or
50GB
パスケット※2110円
合計990円
or
2,695円※3
3GB+α
or
50GB+α
注釈

※料金は税込み。
※1 ソフトバンク回線はeSIM非対応。
※2 無期限で余ったデータ量を繰り越せるオプション。50GBのプランの場合は無料。
※3 povo2.0のデータトッピングを購入した場合は料金が加算。
※2025年12月11日時点。

こちらの運用方法は筆者が実際に利用しているもので、mineoの契約はマイピタのシングルタイプ(データ通信のみ)の3GB。そこに無期限で余ったデータ量を繰り越しできる月額110円(税込)の「パスケット」というオプションをつけています。

在宅勤務をしている筆者の月の利用データ量は、だいたい10GB行かないぐらいなのですが、月によってはムラがでてきます。ある月は12GBぐらい使ったと思えば、ある月は4GBぐらい、といったように。

なのでまず最初の1か月間は50GBのコースを契約します。次に3GBのコースにプラン変更しますが、パスケットを契約しているため、50GBのコースで余ったデータ容量は、プラン変更した後でも利用することが可能になります。

povo2.0 料金プラン概要
料金プラン基本料金 0円
データ容量はトッピング購入
通信制限速度最大128kbps
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
通話料22円/30秒
回線au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
事務手数料無料
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

データトッピング

データ容量料金有効期限
1GB390円/回7日間
1GB1,260円/回180日間
3GB990円/回30日間
5GB1,380円/回30日間
30GB2,780円/回30日間
60GB6,490円/回90日間
60GB13,200円/回365日間
90GB7,980円/回90日間
120GB21,600円/回365日間
150GB12,980円/回180日間
180GB14,880円/回180日間
300GB9,834円/回90日間
360GB26,400円/回365日間
使い放題250円/回6時間
使い放題330円/回24時間
使い放題9,834円/回7日間×12回分

※料金は税込み。
※2025年12月11日時点。

mineo 料金プラン概要
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信)
3GB1,298円880円
7GB1,518円1,265円
15GB1,958円1,705円
30GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円

※ 料金は税込み。
※ 2025年12月11日時点。

その他概要

データ量追加55円/100MB
(マイピタのみ)
データ量くりこし翌月まで
(マイピタのみ)
通信制限速度最大200kbps
(マイピタのみ)
通話オプション10分無料通話
110円

10分かけ放題
550円

かけ放題
1,210円
通話料mineoでんわ利用時
10円/30秒

標準電話アプリ利用時
22円/30秒
回線ドコモ、au、ソフトバンク
SIMnano SIM、eSIM※1
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,740円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※1 ソフトバンク回線は選択不可。
※2025年12月11日時点。

どんな人がデュアルSIM運用が合っているか?

デュアルSIM運用の例をいくつかご紹介してきましたが、実際にデュアルSIM運用はどんな人に合っているのか、まとめていきたいと思います。

一台の端末で回線を使い分けたい方

「通話用にはpovo2.0の回線」「データ通信用にはIIJmioの回線」といったように、一台の端末で回線を使い分けたい方にはデュアルSIM運用をおすすめします。

2つの電話番号を使い分けたい方

デュアルSIM運用で音声通話対応のプランを選べば2つの電話番号を使い分けることができます。

iPhone ダイヤル
※筆者の場合、mineoはデータ通信専用のため通話は不可。

通信障害に備えたい方

日本国内の携帯電話は「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」のいずれかの回線が使われてサービス提供されています。4社の内、デュアルSIM運用で使う回線を別々のものにすれば、仮にどちらかの回線が通信障害でダウンしても、もう片方の回線で通信を行うことができます。

まとめ デュアルSIM運用で可能性が広がる

以上、本記事ではデュアルSIM運用におすすめな格安SIMの組み合わせについて解説してきました。

デュアルSIM運用には今回ご紹介した組み合わせ以外にもたくさんありますが、今回は本当に便利なものだと思われるものについて記事にしてきたつもりです。取り入れられるものがありそうでしたら、参考にしてみてください。

当サイト、フォンシェルジュの提携店舗である「スマホ相談窓口 TOP1」では携帯電話の総合窓口として多くのお客さまからご相談を承って、問題を解決することに努めています。

※本記事でご紹介した格安SIMのお取り扱いはありません。

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