dポイントってこんな使い道もあるんだ！スタッフがお得な利用を伝授

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「貯まる・使えるdポイント」というフレーズで有名なdポイント。

ドコモで回線を持っていない方でも利用している人は多いのではないでしょうか？

貯めるだけ貯めてどこで使っていいか分からない、使い方に困っているうちに有効期限が過ぎて失効してしまった。そんな方のために今回はdポイントの使い道について紹介していきます！

【はじめに】dポイントの概要説明

dポイントとはドコモが提供するポイントで、

1ポイント＝1円

として利用できます。
そして、dポイントには

通常ポイント
期間・用途限定ポイント

の2つの種類のポイントがあります。

	通常ポイント	期間・用途限定
有効期限	48か月	数日〜数カ月
利用できるサービス	全てのサービス	一部利用できないサービスがある

期間・用途限定ポイントは通常ポイントに比べて有効期限が短いので注意が必要です。なお有効期限は進呈されたdポイントによって様々です。

通常ポイント、期間・用途限定ポイントの有効期限が同じだった場合、どちらから使用されるか？
この場合は期間・用途限定ポイントから使用されます。

期間・用途限定ポイントは一部利用できないサービスがあります。

利用できないサービス例

携帯電話料金の支払い
データ量の追加
dカードプリペイドへのチャージ
dポイント投資

そもそもdポイントには
どんな使い道があるのか？

普段、店頭のお客様からよく聞くdポイントの利用シーンには以下のようなものが挙げられます。

街のお店※1
ネットショッピング※2
d払い
携帯電話料金、アプリの月額料金への充当※3※4
※1 dポイント加盟店
※2 dアカウント連携で使えるところが増えている
※3 ドコモ回線がある場合
　電話料金合算払いか、ポイント充当ができる
※4 ドコモ回線が無い場合
　クレジットカード払いか、ポイント払い

上記は私達スタッフも一番お客様に提案することが多い利用方法です。

ただ、中には

「街のお店に行くことがない」
「d払いは使用していない」

といったように、使い道が当てはまらない方もいらっしゃると思います。

この後は、皆さんにあまり知られていないdポイントの使い道を説明していきます!

d払いの詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

こんなところでも利用ができるｄポイント！

ドコモのdマーケットサービスで利用

dマーケットとは、ドコモの契約がない人を含め、動画や音楽、雑誌・マンガ、ゲーム、ショッピングなど様々なコンテンツを楽しむことができるオンラインサービスです。

先ほど、期間・用途限定ポイントが利用できない例をご紹介しましたが、dマーケットであれば、どの店舗でも利用することができます。

では、実際dマーケットの中でどのようなサービスがあり、dポイントがどのように利用できるのか解説していきましょう。代表的なものを取り上げてみます。

	サービス内容	dポイントの充当先
dショッピング	「食品」「日用品」「家電」まで厳選された人気の商品が揃うドコモのショッピングサイト	商品の購入代金
dfashion	取扱いブランド1500社以上のドコモファッションサイト	商品の購入代金
dカーシェア	レンタカー・カーシェアサービス。車を借りたり、貸したい人も利用できるサービス	車のレンタル代金
dブック	スマホやタブレット、パソコンなどで購読できるサービス。欲しい書籍だけを購入することができます	漫画や書籍の購入代金
dミュージック	1100万曲の楽曲リストから購入・ダウンロード方式で聴ける音楽サイト	音楽を購入・ダウンロード代金
dTV※	ドラマ、映画、アニメ、韓流など様々な映像コンテンツが見放題のサービス	作品のレンタル代金
dアニメストア※	最新作から人気作まで5000作品以上のアニメが見放題のサービス	作品のレンタル代金
Disney＋※	Disney・PIXAR・MARVEL・ STAR WARS・NATIONAL GEOGRAPHIC ・STARの6ブランドの作品が見放題の映像配信サービス	作品のレンタル代金

※サービス利用の料金は別途かかります。

ドコモのサイトだけでも、これだけの利用用途があるのは嬉しいですね！

特にdショッピングは日用品など、普段から消費の多いものまで販売しているので定期的に貯まったdポイントを利用することで、お得に家計の節約ができますよ！

他社のポイントに交換

現在では2種類のポイントに交換することができます。（2023年3月時点）
※期間・用途限定ポイントは利用できません

1.マイルコース

dポイント 1,000ポイント=500マイル(1口)
※交換可能なポイントの上限
1カ月40,000ポイント=20,000マイル(40口)

ドコモの携帯電話を利用しており、dポイントも貯まっているがメインのポイントとして「マイル」を貯められている方もよく店頭にいらっしゃいます。

そういった方には、dポイント自体は消費されますがマイルに交換して利用されることをおすすめします。

2.スターバックスカードコース

dポイント 3,000ポイント=3,000円(1口)
※交換可能なポイントの上限
1カ月3,000ポイント=3,000円(1口)

スターバックスはd払いしか対応していません。

スターバックスはよく利用するけど、
d払いを利用していない。

そういった方は貯まったdポイントをポイント交換にてスターバックスカードにチャージすると、dポイントを無駄なく利用できます！

iDキャッシュバック

idキャッシュバックとは、電子マネーであるidで支払いをした料金にdポイントを充当するサービスです。

ポイント交換単位
dポイント100ポイント=100円
※交換可能なポイントの上限
1カ月40,000ポイント(400口)

「dカード」と「d払い（iD）」の2種類あり、どちらも用途・期間限定ポイントも使用可能です。

また、最大6か月（5か月後の15日までの利用分）まで繰り越しできます。

iD加盟店であればどのお店でもiD決済出来るので、幅広く利用用途を選択でき、用途・期間限定ポイントの使い道として一番期限を延ばす方法として最適かもしれません。

★iDキャッシュバックの注意点
①dポイントが充当されなくなる手続きがある
dポイントを充当されるまでにdカードからdカードGOLDにランクアップしたり、dカードを解約、dカードに登録している携帯電話番号を変更すると充当できなくなる。

②iD非対応端末では利用できない
「d払い(ID)」の場合はAndroid端末でもiD非対応機種もある。iPhoneだとd払い(ID)機能自体使用できない。

ポイント投資

ポイント投資のサービスを利用すると、dポイントを運用ポイントへ交換して投資することができます。

100ポイント単位で始められ、資産運用初心者の方にも投資体験ができるサービスです！
※期間・用途限定ポイントは利用できません。

【ポイント投資の利用方法】

STEP

投資にあたってdポイントを
運用ポイントに一旦交換

ポイントの交換はdポイントのポイント投資のサイトにて100ポイントから申し込みできます。

STEP

交換した運用ポイントを
用いてポイント運用開始

運用ポイントに交換が完了したら、続いて運用コースを選びます。コースを選べば自動運用開始です！

「おまかせで運用」ではチャートを自分で確認せずとも自動で運用してくれます。こちらの運用では、積極的なリターンを目指す「アクティブコース」と安定的なリターンを回収していく「バランスコース」から選べます。

「テーマで運用」では自分が興味のあるテーマに絞って「日経平均株価」「SDGs/ESG」など、計10種類の内からコースを選ぶことができます。

STEP

利益として帰ってきた運用ポイントはいつでもdポイントに変換

ポイントの交換は1ポイント単位から可能です。

★ポイント投資の注意点
①運用が上手くいかず、dポイントが減少する可能性がある
dポイントを利用して100ポイントから運用できるのでサービスの利用のハードルは低い。

ただし、投資の運用が上手くいかず、投資したポイントが減少してしまう可能性もあり。運用する際は、投資である以上、ポイントが減少するリスクを踏まえて投資するという気持ちが必要。

②ポイントの保証はない
dポイントは資金を運用するわけではないので「投資した会社の経営がうまくいかなくなってしまった」などでdポイントを失っても保証は受けられない。