ドコモ回線 おすすめ格安SIM (基本料金最安・かけ放題最安)

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この記事では、ドコモ回線で音声通話対応のおすすめ格安SIMについてまとめています。特に、

音声通話メインで使いたい

かけ放題が安い会社はどこ?

専用の通話アプリは使いたくない

とにかくデータ量はいらない

上記のように、データ量はあまり必要とせず、「音声通話」「かけ放題」「サブ回線として」安く使いたいと考えている方向けに記事は構成してあります。

記事の第1章では、7社のドコモ回線で音声通話対応の格安SIM会社の料金プラン・サービス内容をご紹介していますが、ご紹介している順番は「最低基本料金が安い順」となっています。(2023年6月21日時点)

記事の第2章では、「かけ放題込みの各社毎月の料金表」を示しています。毎月のランニングコストをさっと確認したい方はこちらに目を通してみてください。

目次

【最低基本料金が安い順】ドコモ回線SIM

mineo(250円〜)

  • 運営会社は関西電力グループのオプテージ
  • 利用できる回線はドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線
スクロールできます
基本料金
(マイそく)
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
ライト
(最大300kbps)
660円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
低速時の速度最大32kbps
通話料金22円/30秒
※mineoでんわアプリを利用すれば10円/30秒
通話オプション10分かけ放題 500円
かけ放題 1,210円
専用通話アプリ通話オプション利用時は不要
留守番電話319円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗mineoショップ(15店舗)
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 440円

※料金は税込

mineoの最大通信速度で決められている料金プラン「マイそく(スーパーライト)」は月額250円(税込)。

これはドコモ回線が利用できる格安SIMの中で最安です!


最大通信速度は32kbpsなので「データ通信を使ってスマホで何かする」ということは期待できませんが、「通話用に持つ」「(通信障害に備えて)サブ回線で持つ」ということであれば、mineoのマイそく(スーパーライト)はおすすめできます。

10分かけ放題をつけても月額800円

mineoにはマイそく(スーパーライト)という基本料金が安い料金プランが提供されているだけでなく、通話オプションも他社にくらべて安いという特徴があります。

以下の表はmineoに用意されているかけ放題(通話オプション)の料金表です。

10分かけ放題時間無制限かけ放題10分通話パック
550円1,210円110円

※料金は税込

格安SIM(MVNO)における一般的なかけ放題の料金相場
5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700〜800円
かけ放題 1,500円

格安SIM(MVNO)会社が提供しているかけ放題の料金相場と比べてもmineoのかけ放題オプション(10分・かけ放題)は他社の料金相場よりも300円程度安く設定されています。
マイそく(スーパーライト)に10分かけ放題をつけても、250円+550円=800円(税込)。

毎月1,000円を切る料金で、10分かけ放題が使えることも魅力的です!

mineo(マイそく)がオススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • データ通信は必要ない方
  • かけ放題を安く使いたい方

(参考)mineoには「マイピタ」という月に利用できるデータ量が決まっている料金プランもありますが、こちらは他社の料金に比べると割高です。「通話用として持つ」「サブ回線として持つ」といった用途にはあまりおすすめできません。

以下はマイピタの料金表です。

1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

※料金は税込

日本通信(290円〜)

  • 運営会社は日本通信
  • 利用できる回線はドコモ回線
スクロールできます
基本料金
(合理的シンプル290プラン)
290円
データ量1GB
データ量追加1GB 220円
データくりこし非対応
低速時の速度非公表
通話料金11円/30秒
通話オプション70分無料通話 700円
かけ放題 1,600円
専用通話アプリ不要
留守番電話330円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料初期手数料 3,300円

※料金は税込

日本通信の「合理的シンプル290プラン」は月額290円(税込)から利用できます。

データ量は1GBで、以降1GBのデータ量を利用していくごとに220円(税込)別途かかっていく仕組みです。(データ量の上限設定は可能)

通話オプションは月額700円(税込)で一ヶ月の国内通話が70分無料になる「70分無料通話」と月額1,600円(税込)でかけ放題になる「かけ放題」の2つが用意されています。

70分無料通話かけ放題
700円1,600円

※料金は税込

この日本通信と後からご紹介する「HISモバイル」は格安SIM(MVNO)では珍しい「VoLTE(ボルテ)」を使った高品質でクリアな通話サービスを謳っています。

VoLTEとは?
LTE回線を音声回線にも利用したもの。
050などのIP電話に比べて音声品質が良いとされている。
(参考)ソフトバンク公式HP VoLTEの通話品質を試聴できる

データ量が多くなるが「合理的みんなのプラン」「合理的20GBプラン」もおすすめ

合理的シンプル290プランは「データ量1GB。かけ放題はオプションで申し込む」といった料金プランですが、これとは別に基本料金の中に通話オプションが含まれていてお得なプランもあります。それは「合理的みんなのプラン」と「合理的20GBプラン」の2つです。

合理的みんなのプラン
  • 月額1,390円(税込)
  • データ量10GB
  • 無料通話70分込み→5分かけ放題に変更可能

格安SIM(MVNO)の10GBプランの一般的な基本料金は月額1,500円程度。
日本通信の合理的みんなのプランは1,500円を下回るだけでなく、基本料金の中に無料通話70分が含まれています。
なお無料通話70分は「通話5分かけ放題オプション」に変更することができるので、「10GBのデータ量と5分かけ放題が1,390円で使える」ということにもなります。

(参考)10GBプランの月額料金の例
NUROモバイル 1,485円
IIJmio 1,500円

合理的20GBプラン
  • 月額2,178円(税込)
  • データ量20GB
  • 無料通話70分込み→5分かけ放題に変更可能

格安SIM(MVNO)の20GBプランの一般的な基本料金は月額2,000円程度。
日本通信の合理的20GBプランは月額2,178円(税込)の基本料金の中に無料通話70分が含まれています。
なお無料通話70分は「通話5分かけ放題オプション」に変更することができるので、「20GBのデータ量と5分かけ放題が2,178円で使える」ということにもなります。

通信品質には差があると思われますが、ドコモのオンライン専用プランahamoも20GBのデータ量と5分かけ放題がセットになったプランで月額料金は2,970円(税込)。

通信品質を重視するのであればahamo、安さを重視するのであれば日本通信の合理的20GBプラン、といった選び方をするのも良いでしょう!

(参考)20GBプランの月額料金の例
イオンモバイル 1,958円
IIJmio 2,000円

日本通信(合理的シンプル290プラン)が
オススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • データ通信量は1GB以下の方
  • 通話品質にもこだわる方

HISモバイル(290円〜)

  • 運営会社はHISモバイル
    (エイチ・アイ・エスと日本通信の合弁会社)
  • 利用できる回線はドコモ回線(自由自在290プラン)
スクロールできます
基本料金
(自由自在290プラン)
1GB 550円(100MB未満 290円)
3GB 770円
7GB 990円
20GB 2,190円
50GB 5,990円
データくりこし非対応
データ量追加1GB 200円
低速時の速度最大200kbps
通話料金9円/30秒
通話オプション5分かけ放題 500円
完全かけ放題 1,480円
専用通話アプリ不要
留守番電話385円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗全国33店舗のHISモバイルステーション
HISモバイル取り扱い店舗は112店舗
新規契約 事務手数料初期手数料 3,300円

※料金は税込

HISモバイルの「自由自在290プラン」は1GB、3GB、7GB、20GB、50GBのデータ量から選択することができます。1GBのプランは月額550円ですが、1GBプランを契約、そしてその月のデータ利用量が100MB未満だった場合は料金が290円(税込)におさまります。

通話オプションは月額500円(税込)で5分以内の国内通話がかけ放題になる「5分かけ放題」と月額1,480円(税込)でかけ放題になる「完全かけ放題」の2つが用意されています。

5分かけ放題完全かけ放題
500円1,480円

※料金は税込

日本通信の項でも触れましたが、HISモバイルは格安SIM(MVNO)では珍しい「VoLTE(ボルテ)」を使った高品質でクリアな通話サービスを謳っています。

30秒あたりの通話料は9円格安SIMで最安

5分かけ放題をつけるほどじゃないけど、通話もたまにする…

そんな方でもHISモバイルであれば、通話料の負担を下げて利用することも可能です。

30秒あたりの通話料は9円(税込)。
格安SIM(MVNO)は30秒あたり11円(税込)の通話料がかかる会社が一般的ですが、HISモバイルの通話料金の安さは頭一つ抜けています。

HISモバイル(自由自在290プラン)が
オススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • データ通信量は500MB以下の方
  • 通話品質にもこだわる方
  • 30秒あたりの通話料も気になる方

LIBMO(528円〜)

  • 運営会社はTOKAIコミュニケーションズ
  • 利用できる回線はドコモ回線
スクロールできます
基本料金
(なっとくプラン)
ライト 528円
(最大速度200kbpsで無制限)
3GB 980円
8GB 1,518円
20GB 1,991円
30GB 2,728円
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 330円
低速時の速度最大200kbps
通話料金22円/30秒
通話オプション5分かけ放題 550円
10分かけ放題 770円
かけ放題マックス 1,430円
専用通話アプリ不要
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗全国のドコモショップで契約手続き可能
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行手数料 433円

料金は税込

LIBMOの料金プランは大きく分けると次の2つのプランに分かれます。

なっとくプラン
  • データ量ごとに月額料金が決まっているオーソドックスなプラン
  • 最低料金は528円(税込)
スクロールできます
データ量月額料金
なっとくプラン(ライト)無制限
(最大速度200kbps)
528円
なっとくプラン(3GB)3GB980円
なっとくプラン(8GB)8GB1,518円
なっとくプラン(20GB)20GB1,991円
なっとくプラン(30GB)30GB2,728円

※料金は税込

ゴーゴープラン
  • 月間データ量は500MB
  • かけ放題がセットになったプラン
スクロールできます
データ量かけ放題月額料金
ゴーゴープラン500MB5分かけ放題1,100円
10分かけ放題1,320円
かけ放題マックス1,980円

※料金は税込

なっとくプランとゴーゴープランを比較した場合、ゴーゴープランは使えるデータ量が500MBに制限されていますが、なっとくプランに後からかけ放題オプションをつけるよりも料金が安く設定されています(なっとくプラン(ライト)は除く)。なので「データ量はいらない。かけ放題だけ欲しい」という方はゴーゴープランを選択しましょう。

LIBMOのかけ放題オプション(なっとくプランで申し込んだ場合)

5分かけ放題10分かけ放題かけ放題マックス
550円770円1,430円

※料金は税込

LIBMOはドコモショップでの契約手続きが可能な「エコノミーMVNO」です。
ドコモショップでLIBMOを「なっとくプラン(3GB)」「なっとくプラン(8GB)」「ゴーゴープラン」のいずれかで新規契約、かつ5分かけ放題または10分かけ放題に加入すれば、5分かけ放題が月額110円(税込)、10分かけ放題が月額220円(税込)、それぞれ最大12カ月間割引されます。

LIBMOがオススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • 契約手続きは窓口を希望する方
  • かけ放題の割引を受けたい方

NUROモバイル(792円〜)

  • 運営会社はソニーネットワークコミュニケーションズ
  • 利用できる回線はドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線
スクロールできます
基本料金
(バリュープラス)
3GB 792円
5GB 990円
10GB 1,485円
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 550円
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円
専用通話アプリ不要
留守番電話330円
eSIMドコモ回線のみ対応(ただしMNPは対象外)
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料登録事務手数料 3,300円
SIMカード準備料 440円

※料金は税込

NUROモバイルの「バリュープラス」は3GB、5GB、10GBのデータ量から選択することが可能です。

データ量が1GB以下のプランは用意されていませんが、3GBの「VSプラン」は月額792円(税込)で利用することができ、これは日本通信、HISモバイルに次ぐ安さとなっています。

通話オプションは月額490円(税込)で5分以内の国内通話がかけ放題になる「5分かけ放題」、月額880円(税込)で10分以内の国内通話がかけ放題になる「10分かけ放題」そして、月額1,430円(税込)でかけ放題になる「かけ放題」の3つが用意されています。

5分かけ放題10分かけ放題かけ放題
490円880円1,430円

※料金は税込

NUROモバイルには、別途「かけ放題プラン」も用意されている。
データ量は1GB、かけ放題つき月額1,870円(税込)で利用可能。

NUROモバイルのバリュープラスは3カ月ごとにデータ量が付与される(指定プランあり)

NUROモバイルのバリュープラスの「VMプラン」(5GB)、
「VLプラン」(10GB)には契約から3カ月ごとにデータ量が付与される「Gigaプラス」というサービスが適用されます。

付与されるデータ量はVMプランで3GBVLプランで6GBで、付与されたデータ量は翌々月までくりこすことが可能です。

以下はVMプランでGigaプラスが適用された時の利用イメージですが、付与されたデータ量を「1カ月ごとに1GBずつ使えば」月額料金は990円(税込)のままで6GB使える計算になります。

なお、VMプラン・VLプランにはLINEの対象サービス利用時のデータ通信量を消費しない「バリューデータフリー」も適用されます。

NUROモバイル(バリュープラス)が
オススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • 使うデータ量は3GB〜10GBの方

イオンモバイル(803円〜)

  • 運営会社はイオンリテール
  • 利用できる回線はドコモ回線/au回線
スクロールできます
基本料金
(さいてきプラン)
0.5GB 803円
1GB 858円
(以降10GBまで1GB刻みで+110円)
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 528円
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 550円
10分かけ放題 935円
かけ放題 1,650円
専用通話アプリ不要
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗全国200店舗のイオン、イオンモール、
イオンスタイルなどで手続き可能
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円

※料金は税込

  • イオンモバイルの「さいてきプラン」はデータ量500MBで月額803円(税込)から利用することができ、その上のプランは1GBで858円(税込)。1GBから10GBまでは1GB刻み110円(税込)で料金プランが設定されています。
  • 通話オプションは月額550円(税込)で5分以内の国内通話がかけ放題になる「5分かけ放題」、月額935円(税込)で10分以内の国内通話がかけ放題になる「10分かけ放題」そして、月額1,650円(税込)でかけ放題になる「フルかけ放題」の3つが用意されています。
5分かけ放題10分かけ放題フルかけ放題
550円935円1,650円

※料金は税込

全国200店舗以上のイオン・イオンスタイル・イオンモールで契約手続きが可能

イオンモバイルは格安SIM(MVNO)ではありますが、手続きができる窓口があり、全国200店舗以上あるイオン・イオンスタイル・イオンモールで対応可能です。契約手続きだけでなく、契約後のメンテナンスを含めたスマホメンテナンスも受けることができます。

イオンモバイル(さいてきプラン)がオススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • 契約手続きは窓口を希望する方
  • アフターフォローも窓口で受けたい方

IIJmio(850円〜)

  • 運営会社はインターネットイニシアティブ
  • 利用できる回線はドコモ回線/au回線
スクロールできます
基本料金
(ギガプラン)
2GB 850円
5GB 990円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 220円
低速時の速度最大300kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700円
かけ放題 1,400円
専用通話アプリ不要
留守番電話330円
eSIM音声対応 eSIM au回線のみ
データ専用 eSIM ドコモ回線のみ
支払い方法クレジットカード
店舗IIJmio取扱店にて、
新規・乗り換え手続きは可能
新規契約 事務手数料新規契約 事務手数料初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 433円(ドコモ回線)

※料金は税込

  • IIJmioの「ギガプラン」はデータ量2GBで月額850円(税込)から利用することができます。
  • 2GBのプラン以外にも4つのプランがあり、5GBで月額990円(税込)、10GBで月額1,500円(税込)、15GBで1,800円(税込)、そして20GBで2,000円(税込)が用意されています。

このようにIIJmioのギガプランは「1〜3GBでの利用」というよりも、「10〜20GBといった中容量での利用」が想定された料金体系となっています。

  • 通話オプションは月額500円(税込)で5分以内の国内通話がかけ放題になる「通話定額5分+」、月額700円(税込)で10分以内の国内通話がかけ放題になる「通話定額10分+」そして、月額1,400円(税込)でかけ放題になる「かけ放題+」の3つが用意されています。
通話定額5分+通話定額10分+かけ放題+
500円700円1,400円

※料金は税込

IIJmioはデータ専用eSIMがとにかく安い

  • 音声通話非対応
  • ドコモ回線のみ
  • eSIM

この3つが条件となりますが、IIJmioには音声非対応eSIMの料金プランも別途用意されており、非常にお得な料金で使うことができます。
以下は音声通話対応SIMとデータ通信専用eSIMの料金比較表です。

スクロールできます
2GB5GB10GB15GB20GB
音声SIM
(au回線のみ)
850円990円1,500円1,800円2,000円
データeSIM
(ドコモ回線のみ)
440円660円1,100円1,430円1,650円

※料金は税込

この記事は「ドコモ回線で音声対応の格安SIMを安く持つ」ことをテーマに書かれていますが、「IIJmioのデータeSIM(ドコモ回線)をデータ専用SIMとして利用し、通話用として別の格安SIMを利用する」という使い方もあります。

IIJmio(ギガプラン)がオススメな人

  • 基本料金をとにかく安くしたい方
  • データ量も5GBぐらいは使いたい方
  • eSIM(データ専用)で安く使いたい方

【かけ放題込み】各社料金表

今まで7社のドコモ回線対応SIMをご紹介してきました。

この章では各社、

最安の基本料金+かけ放題

の形式でそれぞれ表にまとめます。

※通話オプションは正式名称ではなく、「5分かけ放題」「かけ放題」のように表記。

mineo(マイそく)

スクロールできます
基本料金だけ10分かけ放題かけ放題
基本料金250円250円250円
通話オプション550円1,210円
合計250円800円1,710円

※料金は税込
※データ量は最大速度32kbpsで無制限

日本通信(合理的シンプル290プラン)

スクロールできます
基本料金だけ70分無料通話かけ放題
基本料金(1GB)290円290円290円
通話オプション700円1,600円
合計290円990円1,890円

※料金は税込

HISモバイル(自由自在290プラン)

スクロールできます
基本料金だけ5分かけ放題かけ放題
基本料金
(500MB未満)
290円290円290円
通話オプション500円1,480円
合計290円790円1,770円

※料金は税込

LIBMO(なっとくプランライト)

スクロールできます
基本料金だけ5分かけ放題10分かけ放題かけ放題
基本料金528円528円528円528円
通話オプション550円770円1,430円
合計528円1,078円1,298円1,958円

※料金は税込
※データ量は最大速度200kbpsで無制限

NUROモバイル(バリュープラス)

スクロールできます
基本料金だけ5分かけ放題10分かけ放題かけ放題
基本料金
(3GB)
792円792円792円792円
通話オプション490円880円1,430円
合計792円1,282円1,672円2,222円

※料金は税込
※別途データ量1GB、かけ放題つき月額1,870円(税込)のかけ放題プランも用意されている

イオンモバイル(さいてきプラン)

スクロールできます
基本料金だけ5分かけ放題10分かけ放題かけ放題
基本料金
(0.5GB)
803円803円803円803円
通話オプション550円935円1,650円
合計803円1,353円1,738円2,453円

※料金は税込

IIJmio(ギガプラン)

スクロールできます
基本料金だけ5分かけ放題10分かけ放題かけ放題
基本料金
(2GB)
850円850円850円850円
通話オプション500円700円1,400円
合計850円1,350円1,550円2,250円

※料金は税込

格安SIMの注意点

ドコモ本体の料金プランに比べると、格安SIM(MVNO)の料金、特に低容量帯の料金プランは安く設定されていることは確かです。

しかし、安いには安いなりの理由があります。

ここでは、格安SIM(MVNO)の注意点をまとめます。

昼時の速度が落ちやすい

格安SIM(MVNO)は昼時や夕方など、多くの方がスマホを使ってデータ通信をする時間帯に通信速度が低下する傾向にあります。

格安SIM(MVNO)は自前の通信基地局を持っていません。ドコモなど大手通信キャリアから回線を借りてサービスを提供していますが、各契約者のデータ利用に十分に対応できるほどの回線を提供できているとは限りません。

MVNOとは?
Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略称。

  • 通信基地局を持たずに大手通信キャリアから回線を借りているため、基地局の建設コストがかからない。
  • またMVNOの多くは実店舗を持たずWebでの手続きがメインなので販売コストもかからない。

よって、利用者に提供するプランも料金が安くなっている。

良くも悪くもドコモ回線

昨年、auの通信障害が発生しましたが、影響があったのはauだけでなく、サブブランドのUQ mobile、そして格安SIM(MVNO)まで及びました。auの回線を利用しているので当然といえば、当然と言えます。

同じことはドコモにも言えます。

もし、ドコモに通信障害が起こったらドコモ回線を利用している格安SIM(MVNO)にも影響がでてくるでしょう。事実、2023年6月時点では、都市部を中心にドコモの通信速度が低下している現象が起こっていますが、ドコモ回線の格安SIM(MVNO)にも影響が出ている人もいると思われます。

ドコモが遅くなったら、格安SIM(MVNO)にも影響がある。

このことは、意識しておいた方が良いでしょう。

SIMロック解除は事前に

ドコモの機種・ドコモ以外の機種問わず、今使っているスマホをそのままで格安SIM(MVNO)に乗り換える場合は、事前にSIMロック解除をしておきましょう。

店舗サポートはほぼなし

最近はmineoやHISモバイルなど、一部の格安SIM(MVNO)でも実店舗での手続きができるところも出てきましたが、一般的に格安SIM(MVNO)の契約手続きはWebが主体です。

分からないことがあっても、チャットサポート、電話、あるいはメールでの対応となっていることがほとんど。格安SIM(MVNO)への乗り換えを検討している方は、ご自身で調べたり、まわりの人に聞くなりして、対策をとっておきましょう。

まとめ

以上、この記事ではドコモ回線に対応している格安SIMについてまとめてきました。

毎月のランニングコストが安い順にご紹介してきましたが、「いいな」と思われた会社は見つかったでしょうか?

今後もフォンシェルジュではみなさんに役立つ記事を執筆してまいります。

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