携帯の契約で審査に落ち続けていると、
「もう自分はスマホを持てないのではないか」と感じてしまう人も少なくありません。
そんな中で見つかるのが、審査不要をうたう「だれでもモバイル」。
ただ一方で、
- 本当に審査はないの?
- ブラックでも大丈夫?
- 何か裏があるのでは?
と疑問を持つのも自然です。
この記事では、そうした不安を前提に、事実ベースでだれでもモバイルを解説します。
※記事内で表記されている料金・価格は税込です。
※2025年12月20日時点の情報です。最新の情報や詳細は公式サイト、ページのご確認をお願いいたします。
だれでもモバイルは本当に審査不要?携帯ブラックでも契約できる?

結論から言うと、だれでもモバイルは信用情報を使った審査を行いません。いわゆる「携帯ブラック」の状態でも契約できる可能性が高いサービスです。
そもそも、なぜ一般的な携帯契約では審査に落ちるのでしょうか。
ドコモ、ワイモバイル、などのキャリアやIIJmioなどの格安SIM(MVNO)では、
- 端末代金の分割払い
- 利用料金の後払い
といった取引が含まれます。そのため、過去に
- 料金滞納
- 強制解約
- 分割未払い
があると、信用情報をもとに契約を断られます。
一方、だれでもモバイルは
端末分割や後払いを前提としない運用モデルを採用しています。
未回収リスクを月額料金に織り込むことで、審査そのものを不要にしているのが仕組みです。
「特別扱い」ではなく、ビジネスモデル上、審査をしないという点が重要です。
クレジットカードなし・無職でもOK?だれでもモバイルの契約条件

だれでもモバイルは、以下のような状況でも契約できる可能性があります。
- クレジットカードを持っていない
- 無職・転職直後
- 生活保護を受けている
- 生活が不安定な時期
- 過去に携帯を強制解約された
契約に必要な条件は運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を持っていること。そして反社会的勢力に所属していないこと。この2点だけです。だれでもモバイルはコンビニ払いにも対応しているため、銀行口座を持っていなくても大丈夫です。
ただし、正直に言っておきたいことがあります。
だれでもモバイルが向いていない人もいます。
例えば、
- 月額料金をとにかく安くしたい人
- データ通信を大量に使いたい人
- メイン回線として長期間使い続けたい人
こうした人には、一般的な格安SIMの方が合っています。
それでも、
「今は普通の契約ができない」
「とにかく電話番号が必要」
という人にとっては、現実的な選択肢になります。
だれでもモバイルの料金は高い?月額・初期費用を正直に解説

一般的な格安SIMと比べると高い
結論として、料金は安くありません。
一般的な格安SIMと比べると、「高い」と感じるのは自然です。一例としてだれでもモバイル同様、大手通信キャリアから回線を借りてサービス提供している日本通信など他の格安SIM(MVNO)やソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO」などと料金を比較してみましょう。
1GBプラン3GBプランの比較
| 1GB | 3GB | |
| だれでも モバイル | 1,990円※1 | 3,700円※1 |
| 日本通信 | 290円 | 730円※2 |
| HISモバイル | 550円 | 770円 |
| NURO モバイル | ー | 792円 |
| LINEMO (ベストプラン) | ー | ~3GB 990円 |
※料金は税込。
※1 10分かけ放題つき。
※2 合理的シンプル290プランにデータ量を2GB追加した場合。
※2025年12月20日時点。
20GBプランの比較
| 20GB | |
| だれでもモバイル | 8,700円※1 |
| 日本通信 | 1,390円 |
| イオンモバイル | 1,958円 |
| HISモバイル | 2,090円※2 |
※料金は税込。
※1 10分かけ放題つき。
※2 6分かけ放題つき。
※2025年12月20日時点。
上記の表のようにだれでもモバイルの月額料金は小容量プラン・中容量プラン共に他社の3~5倍程度となっています。
ただ、だれでもモバイルの料金が高く設定されている理由は明確です。
- 審査なしで提供している
- 未払いリスクを事業者側が負っている
- 端末分割などの信用取引を行わない
これらを成立させるために、高めの料金が設定されています。
重要なのは、
「高い=損」ではないケースがあるということです。
携帯が持てないことで、
- 仕事に応募できない
- 連絡手段がなくなる
- 社会的な信用を回復できない
といった状況になるなら、
一時的なコストとして割り切る判断も十分あり得ます。
だれでもモバイルの料金プラン
だれでもモバイルの料金プランは大きく分けると以下の4つのプランから構成されています。
- 電話10分かけ放題+データSIMプラン
- 電話かけ放題+データSIMプラン
- SMS+データSIMプラン
- データ専用SIMプラン
| ① | ② | ③ | ④ | |
|---|---|---|---|---|
| 1GB | 1,990円 | 3,300円 | ー | ー |
| 3GB | 3,990円 | 5,500円 | 3,300円 | ー |
| 5GB | 4,500円 | 6,160円 | 3,800円 | 3,300円 |
| 7GB | ー | 7,040円 | ー | ー |
| 10GB | 6,100円 | 7,810円 | 4,950円 | 4,500円 |
| 20GB | 8,700円 | 11,110円 | 7,150円 | 6,600円 |
| 30GB | ー | ー | ー | 9,350円 |
| 50GB | ー | ー | 15,000円 | 11,110円 |
※料金は税込み。
※2025年12月20日時点。
オプションなどその他特徴
| 回線 | ドコモ回線 |
|---|---|
| データ量追加 | 1,100円/1GB |
| データくりこし | 翌月末日 |
| 低速時速度 | 最大200kbps |
| eSIM | 対応 |
| メールアドレス | ー |
| 通話料 | 20円/30秒 |
| 割り込み電話着信 | 440円 |
| 留守番電話 | 550円 |
| 支払い方法 | コンビニ 口座振替 |
| 契約期間 解約金 | 24カ月の自動更新 契約プランの1か月分の料金 |
※料金は税込み。
※2025年12月20日時点。
だれでもモバイルの初期費用
初期費用無料キャンペーン実施中
2025年12月20日現在、だれでもモバイルでは初期費用無料のキャンペーンが実施中です。通常は以下の手数料がかかります。
| 事務手数料 | 3,300円※1 |
|---|---|
| 口座振替手数料 | 550円 |
| 初月の月額料金 | 3,300円※2 |
| 2カ月目の月額料金 | 3,300円※2 |
| 合計 | 10,450円 |
※料金は税込み。
※1 基本料金より24カ月間138円が割引されるため実質無料。
※2 電話かけ放題の1GBプランの場合。
※2025年12月20日時点。

だれでもモバイルの対応端末
だれでもモバイルの公式ページでは「ドコモ端末」または「SIMフリー端末」の使用を推奨しています。

ドコモで販売された端末はSIMロック解除が不要です。だれでもモバイル公式ページでも端末が販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
だれでもモバイルの評判・口コミは悪い?
だれでもモバイルの評判・口コミをXで探してみましたところ、「料金が高い」といった不満の声があるようです。
確かに一般的な格安SIMと比べると、だれでもモバイルの基本料金は高めであることは否めません。
料金面以外だと、信用面について不安を抱えている方もいるようです。
誰でもスマホや誰でもモバイルは安全ですか?生活保護者が携帯契約におススメはどこでしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
信用面で不安を抱える方もいるかもしれませんが、だれでもモバイルは総務省に認可されている通信事業者なので、この点については心配はいりません。
お昼などの混雑時の通信は低下することも?
だれでもモバイルはドコモから回線を借りてサービス提供されている格安SIMで「MVNO」(Mobile Virtual Network Operator)に位置付けられる事業者です。
MVNO全般に言えることですが、MVNOにはお昼時など通信が混雑する時間帯には通信速度が低下することもあるデメリットも存在します。だれでもモバイルを検討している方は、時間帯によっては通信速度が低下することもありうるということも、頭の片隅に入れておいてください。
他の審査なしSIMと比較|どれを選ぶべき?

ここではだれでもモバイル以外にも審査なしで契約できる格安SIM(MVNO)を3社ピックアップして比較してみたいと思います。
ただしだれでもモバイルのみ、かけ放題付きプランで10分かけ放題が提供されているので、10分かけ放題つきプランは表の中では()で記載し、分けて比較することとします。
24時間かけ放題つきで比較
※料金は税込。
※2025年12月20日時点。
その他比較
![]() | ![]() | ![]() | ||
| 最安料金プラン | 1,990円〜 | 2,948円〜 | 3,300円 | 3,256円〜 |
| 最小データ容量 | 1GB | 1GB | 3GB | 1GB |
| かけ放題つき | 10分 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| データ繰り越し | 翌月末まで | × | × | × |
| 支払い方法 | 口座振替 コンビニ | 口座振替 コンビニ | コンビニ | 口座振替 |
| 初期費用 | 次月利用料※1 | 0円 | 200円※2 | 0円※3 |
| 最低利用期間 解約金 | 24ケ月 基本料金1ケ月分 | なし | なし | 1年間 基本料金1ケ月分 |
| 回線 | ドコモ | ドコモ | ドコモ | ドコモ |
注釈
※料金は税込。
※1 キャンペーン期間中のため事務手数料は実質無料。
※2 キャンペーン期間のため。通常は3,733円。
※3 キャンペーン期間中のため。通常は5,500円。
※2025年12月20日時点。
- 10分かけ放題プランも選べる
- データ繰り越しに対応
1ケ月の最低維持費で見ると4社の中では「だれでもモバイル」が最安となっています。
一般的に、審査がほぼない格安SIMは国内通話が24時間、完全にかけ放題になるサービスが料金プランの中に含まれていますが、長時間の通話をしない方からすれば24時間かけ放題は無駄なサービスとも言えるでしょう。その分、基本料金に上乗せされているためです。
しかし「だれでもモバイル」は24時間かけ放題つきのプランだけでなく、10分かけ放題つきのプランを提供しているため、他の3社に比べると低料金で利用することが可能になっているというわけです。
余ったデータ量も翌月末まで繰り越すことができるのも便利ですね。
- 24時間かけ放題プランは割高
- 解約金がかかる
一方、24時間かけ放題プランに目を向けると、だれでもモバイルの料金プランは割高であると言わざるを得ません。24時間かけ放題の利用を検討している方は4社の中でも特に料金が安い「誰でもスマホ」の契約をおすすめします。
また、だれでもモバイルは2年契約をする必要があり途中で解約すると、契約している料金プランの1ケ月分の料金が解約金として請求されます。2年契約は自動更新され、更新月以外に解約した際も解約金がかかるので注意してください。
だれでもモバイルの申し込み方法|即日使える?必要なものまとめ
だれでもモバイルの申し込みはWebで完結します。申し込みで使用可能な本人確認書類は以下の通りです。
一点で可能なもの
- 運転免許証
- 外国人登録証(永住)
- 在留カード
- マイナンバーカード
- 住基カード
- 障がい者手帳
- パスポート
- 生活保護受給証明書
二点で可能なもの
- 国民健康保険証
- 住民票の写し
- 公共料金の領収書
※本人確認書類についての詳細はだれでもモバイル公式ページをご確認ください。
申し込み方法の流れは次の通りです。
手続きが完了すると、だれでもモバイルから初期費用の入金先情報に関するメールが届きます。
初期費用の入金が完了したら、だれでもモバイルから口座振替の登録に関するメールが届きます。
手続き完了後、即日使える?
申し込み時に「eSIM」を選択すれば、最短即日から利用が可能です。
まとめ
以上、今回は誰でもモバイルについて解説してきました。
だれでもモバイルは、
- 最安ではない
- 万能でもない
ですが、
「今、携帯を持てない人が現実的に選べる数少ない手段」です。
もしあなたが、
「審査に落ち続けている」
「それでも電話番号が必要」
という状況なら、一度検討する価値はあるでしょう。
焦らず、事実を理解した上で判断してください。
















