MENU

店舗検索

サイト検索

【データ容量別】 au回線 おすすめ音声対応格安SIM

au 格安SIＭ
  • URLをコピーしました！

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事の内容は公平中立を保って作成しておりますので安心してご利用ください。

この記事では、ドコモを使っている方におすすめの音声対応の格安SIM(サブブランド含む)をご紹介していきます。

「ドコモを使っている方に」ということであれば、一般的にはドコモ回線を利用している格安SIMを記事で紹介すると思います。

しかし、今回はそうではありません。

この記事を書いたのは2023年6月時点ですが、最近ドコモを使っている方の一部で「通信速度の低下」あるいは「繋がらない」といった悩みを抱えている方も出てきていると思います。

事実、筆者はahamoを使っていますが、いきなり繋がらなくなることがあります…

(参考)なぜドコモで「つながりにくい」問題が起きているのか 明かされた根本的な要因/IT media Mobile

そう言った理由もあり、今回は「ドコモが繋がらなくて、困っている」という方にドコモ回線以外、具体的には「au回線」を利用している格安SIM(サブブランド含む)をまとめてみました。

・小容量で良いプランはないか？
・20GBで良いプランはないか？
・データ無制限で良いプランはないか？

このように考えている方にとって有益な記事になればと思います。

目次

小容量向けおすすめ格安SIM比較

ここでは、使ったデータ量に応じて月額料金が変わっていくドコモの小容量向けプラン「ギガライト」を契約している方を対象にした内容になっています！

ご紹介するデータ容量帯は「〜1GB」「〜3GB」「〜5GB」そして「5GBでは足りない。10GBぐらいのデータ量は欲しい」という方向けに「〜10GB」のプランをご紹介します。

以下の表はギガライトの料金表です)が、この料金を念頭に小容量向けおすすめ格安SIMの章を読み進めていって頂ければと思います。

〜1GB3,465円
〜3GB4,565円
〜5GB5,665円
〜7GB6,765円

※料金は税込

〜1GB使える格安SIM

povo2.0

画像引用 povo2.0公式HP

基本料金0円
データ量0GB
(データトッピングなしの状態)
データくりこしなし(有効期限はあり)
低速時の速度最大128kbps
通話料金22円/30秒
通話オプション5分かけ放題 550円
かけ放題 1,650円
留守番電話非対応
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料無料

※料金は税込

※参考 1GBで利用できること

  • メール送受信(約500KB/1通)　約2,090通
  • ニュースサイトの閲覧(約300KB/1ページ)　約3,490ページ
  • インターネット動画視聴(約4MB/1分)　
    約4.5時間
  • 音楽のダウンロード(約4MB/1曲)　約250曲

ワイモバイル公式HP データ通信量の目安

「データ量は1GB以下で良い」

そんな方には、auのオンライン専用プラン「povo2.0」をおすすめします！

povo2.0の基本料金は0円。

この状態で利用できるデータ量は0GBなので厳密に言ったら「〜1GBまで使える」とは言えないのですが、それでも通信速度128Kbpsでデータ通信を利用することができます。

高速データ通信を利用する場合は「データトッピング」を購入します。各データ量ごとに利用できる有効期限があるので、データトッピングを購入する場合は期限内に使いきるようにしましょう。

画像引用 povo2.0公式HP

データトッピングせずにpovoを契約している方は、「緊急時のサブ回線用」「通話用」「24時間データ使い放題用」として利用している方もいますが、共通しているのは「とにかく0円で回線を維持したい」と考えていることです。

ドコモのギガライトだと、1GB以下の方でも毎月3,465円。それがpovo2.0であれば基本料金は0円。データトッピングをしないpovo2.0だと、満足にデータ通信することはできませんが、携帯料金は大幅に節約することができます。

※povo2.0でデータトッピングを購入しなくても「ギガ活」(au提携の店舗でサービスを購入・利用するとデータ量が付与される）をすれば、高速データ通信は利用可能。

180日間以上データトッピング等の有料トッピングの購入などがない場合は契約解除になることがあるため、ずっと0円で維持することはできません。

しかし、長期間に渡って基本料金0円で維持できるのはpovo2.0だけです。

povo2.0がおすすめな人
  • データ通信を必要としない方
  • 通話用として利用したい方

〜3GB使える格安SIM

ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO ミニプラン」が3GBで990円(税込)で登場して以来、格安SIM(MVNO)ではLINEMO ミニプランに対抗する形で料金値下げが実施されました。
ここでは3GB程度のデータ量でお得につかえるau回線の格安SIM(MVNO)やサブブランドをご紹介します。

※参考 3GBで利用できること

  • メール送受信(約500KB/1通)　約6,270通
  • ニュースサイトの閲覧(約300KB/1ページ)　約10,470ページ
  • インターネット動画視聴(約4MB/1分)　
    約13.5時間
  • 音楽のダウンロード(約4MB/1曲)　約750曲

ワイモバイル公式HP データ通信量の目安

UQ mobile

スクロールできます
基本料金(ミニミニプラン)2,365円
データ量4GB
データ量追加0.5GB 605円
1GB 1,100円
3GB 3,300円
5GB 5,500円
※データ量追加に関しては、UQ mobileの
公式ページには存在していないため、
カスタマーサービスで確認(2023年6月17日時点)
データくりこし翌月末まで可能
低速時の速度300kbps
通話料金22円/30秒
通話オプション10分かけ放題 880円
かけ放題 1,980円
通話パック(60分/月) 550円
留守番電話330円
eSIM対応
支払い方法口座振替、クレジットカード
店舗UQスポット・auショップでの手続き可能
新規契約 事務手数料3,850円

※料金は税込

auのサブブランド、UQ mobileの「ミニミニプラン」はデータ量が4GBまで使えて月額2,365円、余ったデータ量は翌月末までくりこし可能です。

ミニミニプランに追加で

  • 「auひかり」「WiMAX ＋5Gルーター」などとのセット割引である「自宅セット割」を適用させると毎月1,100円(税込)の割引

さらに追加で

  • auが提供しているクレジットカードau PAYカードで毎月の料金を支払うと受けられる割引「au PAY カードお支払い割」を適用させると毎月187円(税込)の割引が受けられ、月額1,078円で(税込)利用することが可能。

※なお、自宅セット割の代わりに「家族セット割」を適用させた場合、割引額は550円(税込)の割引となります。

しかし、2023年5月31日をもって新規受付が終了した料金プラン「くりこしプランS＋5G」はデータ量3GBで月額1,628円だったので、

以前のプランに比べるとUQ mobileのミニミニプランには割高感が拭えません…

確かにUQ mobileには大手通信キャリアのau回線と同等の回線が利用できる、auショップやUQスポットなどの実店舗でサポートが受けられるといったメリットがあることは事実です。

しかし、自前の基地局を待たずauから回線設備を借りている格安SIM(MVNO)に比べると、月額料金は高いと言わざるを得ないでしょう。

UQ mobile「ミニミニプラン」 おすすめな人
  • 安定した通信品質を求める方
  • 実店舗でのサポートを受けたい方
あわせて読みたい
UQモバイルの新プラン「コミコミ/トクトク/ミニミニ」を解説！旧プランと比較してみた！ 2023年5月22日、UQモバイルは6月1日から提供開始の「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」という新プランを発表しました。 この新プランの登場により…

NURO mobile

基本料金(バリュープラス)3GB 792円
5GB 990円
10GB 1,485円
データ量追加1GB 550円
データくりこし翌月末でくりこし可能
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料登録事務手数料 3,300円
SIMカード準備料 440円

※料金は税込

「NURO光」「So-net」などのサービスを手がけるソニーネットワークコミュニケーションズが提供しているNURO mobileはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の3回線が利用できます。

しかし、契約後はドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線間で回線変更はできない点、au回線で利用する場合、auVoLTE非対応端末では利用することができない点には注意が必要です。

小容量帯の料金プランである「バリュープラス」の「VSプラン」はデータ容量3GBで792円(税込)で利用できます。これはau回線対応の格安SIM(MVNO)で最安級となっています。余ったデータも翌月末までくりこし可能です。

バリュープラスにはデータ量5Gで月額990円(税込)の「VMプラン」、データ量10GBで月額1,485円の「VLプラン」も用意されていますが、新規/乗り換えであれば、利用開始月を除く6カ月間、VSプランと同じ月額792円(税込)で利用できるキャンペーンも実施中です(2023年6月16日時点)。

NUROモバイル公式HP
バリュープラスお申し込み特典
NURO mobile その他特徴
NURO mobile「VSプラン」おすすめな人
  • 3GBを安く使いたい方
  • NURO光を契約している方

BIGLOBEモバイル

スクロールできます
基本料金1GB 1,078円
3GB 1,320円
6GB 1,870円
データ量追加0.1GB 330円
データくりこし翌月末までくりこし可能
低速時の速度最大200kbps
通話料金22円/30秒
※BIGLOBEでんわアプリを利用すれば9.9円/30秒
通話オプション3分かけ放題 660円
10分かけ放題 913円
60分通話パック 660円
90分通話パック 913円
※BIGLOBEでんわアプリからの発信が必要
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗BIGLOBE取扱店にて、
新規・乗り換え手続きは可能
新規契約 事務手数料プラン申込手数料 3,300円
SIMカード準備料 433円

※料金は税込

インターネットプロバイダとしてサービス提供しているBIGLOBEですが、格安SIMも「BIGLOBEモバイル」という名前で提供しています。利用できる回線はドコモ回線・au回線です。ただし、au回線は5Gには対応していません。

データ量3GBの「プランR」は月額1,320円(税込)。
BIGLOBEモバイルには、2回線目から毎月200円(税込)安くなる「BIGLOBE家族割」という割引があります。
割引を適用すればプランRは月額1,100円(税込)で使うことができますが、それでも他の格安SIM(MVNO)に比べると割高です。

素の料金プランでは高い印象のあるBIGLOBEモバイルですが、BIGLOBEモバイルにはYouTubeなど、BIGLOBEモバイルが対象とする21のサービスの通信量をノーカウントとする「エンタメフリー・オプション」が用意されています。
エンタメフリー・オプションの月料金は308円(税込)です。(データ専用SIMの場合は月額1,078円(税込))
さらに今ならオプション料金が最大6カ月無料になるキャンペーンも実施中です。

3GBのプランRにエンタメフリー・オプションをつけても毎月1,628円(税込)。

この料金でYouTubeなどの動画配信サービスをデータ量を気にせず視聴できることは、BIGLOBEモバイルを利用する上での大きなメリットとなるでしょう。

エンタメフリー・オプション対象サービスは以下の通りです。

動画配信
(動画視聴のみ)		YouTube
ABEMA
U-NEXT
YouTube Kids
音楽・ラジオ配信
(音楽再生/ラジオ聴取のみ)		YouTube Music
Apple Music
Spotify
AWA
Amazon Music
LINE MUSIC
radiko
らじる★らじる
dヒッツ
楽天ミュージック
TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信
(閲覧/ダウンロードのみ)		dマガジン
dブック
楽天マガジン
楽天Kobo
その他アプリFacebook Messenger
au PAYマーケット
BIGLOBEモバイル「プランR」 おすすめな人
  • データ量を気にせず、YouTubeなどの大容量コンテンツを使いたい方

〜5GB使える格安SIM

データ量5GBの料金プランでau回線対応のおすすめプランにはIIJmioとデータ量3GBのおすすめ料金プランでもご紹介したNURO mobileがあります。後ほど「〜10GB使える格安SIM」でも、この2社は登場しますが「5GBから10GBまでのデータ量で考えている」という方にとっても、この2社はよく比較検討される格安SIMです。

IIJmio

スクロールできます
基本料金(ギガプラン)2GB 850円
5GB 990円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
データ量追加1GB 220円
データくりこし翌月末までくりこし可能
低速時の速度最大300kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700円
かけ放題 1,400円
留守番電話330円
eSIM対応
※音声対応はau回線のみ
支払い方法クレジットカード
店舗IIJmio取扱店にて、新規・乗り換え手続きは可能
新規契約 事務手数料初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 446円(au回線)

法人向けインターネット回線サービスの提供、通信機器の開発・販売などを手がけるインターネットイニシアティブが、個人向けに提供しているIIJmioの「ギガプラン」はドコモ回線・au回線が利用できます。

データ量5GBの月額料金は990円(税込)。
「3GB以上、5GB程度のデータ量は欲しい」という方にとって割安な料金プランを提供している点もIIJmioの魅力ですが、数量限定で人気スマホが大幅値引きされるキャンペーンを定期的に開催している。
この点もIIJmioの魅力の一つとなっています。

画像引用 IIJmio公式HP

記事を執筆している2023年6月17日時点では、他社から乗り換えでOPPO A77が一括980円(税込)、通常使用されているが、目立つ傷がない状態のiPhone 8(64GB)が一括4,980円(税込)といった具合にAndroid、iPhoneでセールが実施中です。

IIJmioその他特徴
  • (定期的に)通話定額オプションの6カ月間割引キャンペーンが実施される。
    ・通話定額5分＋ 500円→90円
    ・通話定額10分＋ 700円→290円
    ・かけ放題 1,400円→990円
    ※料金は税込
IIJmio おすすめな人
  • 5GBを安く使いたい方
  • 端末を安く手に入れたい方

NURO mobile

基本料金(バリュープラス)3GB 792円
5GB 990円
10GB 1,485円
データ量追加1GB 550円
データくりこし翌月末でくりこし可能
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料登録事務手数料 3,300円
SIMカード準備料 440円

NURO mobileのバリュープラスの「VMプラン」もデータ量5GBの月額料金は990円(税込)と、IIJmioと同額です。

しかし、NURO mobileのバリュープラス(VMプラン、VLプラン)には「Gigaプラス」といって契約から3カ月ごとにデータ量が付与されるサービスの対象プランであり、VMプランだと3カ月ごとに3GB分のデータ量が付与されます。
付与されたデータ量は翌々月までくりこしが可能です。

つまり、付与された3GBのデータ量をその月に使えば8GB分のデータ量を990円(税込)で使えることになりますし、「1GB/月」「1GB/月」「1GB/月」といったように3カ月に分けて使ったとすれば、(データ量が付与された月以降は)月額990円(税込)で6GBのデータ量が使えることになります。

NURO mobile その他特徴
NURO mobile「VMプラン」 おすすめな人
  • 5GBを安く使いたい方
  • バリュープラスに魅力を感じている方
  • NURO光を契約している方

〜10GB使える格安SIM

続いて、データ量が10GBまで使えるau回線対応のおすすめ格安SIMをご紹介します。

ドコモのギガライトは7GBまでのデータ量が最高で月額6,765円(税込)ですが、今回ご紹介する各社は、この4分の1程度の月額料金で10GBのデータ量が使える大変お得なプランを提供しています。

NURO mobile

基本料金(バリュープラス)3GB 792円
5GB 990円
10GB 1,485円
データ量追加1GB 550円
データくりこし翌月末でくりこし可能
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料登録事務手数料 3,300円
SIMカード準備料 440円

※NURO mobileの概要については「〜3GB使える格安SIM」「〜5GB使える格安SIM」の箇所にて記載していますので、ご参照ください。

NURO mobileその他特徴
NURO mobile VLプラン おすすめな人
  • 10GBを安く使いたい方
  • バリュープラスに魅力を感じている方
  • NURO光を契約している方

IIJmio

スクロールできます
基本料金(ギガプラン)2GB 850円
5GB 990円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
データくりこし翌月末でくりこし可能
データ量追加1GB 220円
低速時の速度最大300kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700円
かけ放題 1,400円
留守番電話330円
eSIM対応※音声対応はau回線のみ
支払い方法クレジットカード
店舗IIJmio取扱店にて、
新規・乗り換え手続きは可能
新規契約 事務手数料初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 446円(au回線)

※料金は税込
※IIJmioの概要については「〜5GB使える格安SIM」の箇所にて記載していますので、ご参照ください。

データ量10GBの月額料金は、NURO mobileがVLプランの1,485円(税込)、IIJmioが1,500円(税込)となっており、ほとんど同じです。
違いは、NURO mobileには「〜5GB使える格安SIM」でも解説したバリュープラスがあること。バリュープラスによりNURO mobileのVLプランは3カ月ごとに6GB分のデータ量が付与されます。付与されたデータ量は翌々月までくりこしが可能です。

つまり、付与された6GBのデータ量をその月に使えば16GB分のデータ量を1,485円(税込)で使えることになりますし、「2GB/月」「2GB/月」「2GB/月」といったように3カ月に分けて使ったとすれば、(データ量が付与された月以降は)月額1,485円(税込)で12GBのデータ量が使えることになります。

IIJmioその他特徴
  • (定期的に)通話定額オプションの6カ月間割引キャンペーンが実施される。
    ・通話定額5分＋ 500円→90円
    ・通話定額10分＋ 700円→290円
    ・かけ放題 1,400円→990円
    ※料金は税込
IIJmio おすすめな人
  • 10GBを安く使いたい方
  • 端末を安く手に入れたい方

mineo

基本料金(マイピタ)1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加0.1GB 55円
低速時の速度最大200kbps
通話料金22円/30秒
※mineoでんわアプリを利用すれば10円/30秒
通話オプション10分かけ放題 500円
かけ放題 1,210円
留守番電話319円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗mineoショップ(15店舗)
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 440円

※料金は税込

mineoは関西電力グループのオプテージが提供している格安SIM(MVNO)でドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の3回線が利用できます。

mineoの料金プランには「マイピタ」と「マイそく」がありますが、この「〜10GB使える格安SIM」の章ではマイピタを取り上げ、マイそくに関しては「データ無制限で使える格安SIM」にて解説します。

mineoのマイピタはデータ量10GBで月額1,958円(税込)。これだけ見ると、NURO mobileの1,485円(税込)、IIJmioの1,500円(税込)に比べて価格優位性がありません。

しかし、mineoのマイピタには「パケット放題 Plus」というオプションがありますが、これをつけると通信速度最大1.5Mbpsでデータが使い放題になります。オプション料金は月額385円(税込)かかりますが、10GB以上のプランであればこのオプション料金は無料になります。

パケット放題 Plusの特徴

  • 月額385円(税込)
  • 10GB以上のプランでは月額料金は無料。
  • 通信速度最大1.5Mbpsでデータ使い放題。
  • ただし、3日間で10GB以上利用すると、最大200kbpsに速度制限されることも。

つまり毎月1,958円(税込)で、

10GBのデータ量＋最大1.5Mbpsで使い放題

このような使い方ができるというわけです(最大1.5Mbpsで使い放題は3日間で10GB制限あり)。

mineo その他特徴
  • 家族割引で毎月55円割引。
  • 10分かけ放題が月額550円と割安。
    (NURO mobile 月額880円)
    (IIJmio 月額700円)
  • 「夜間フリー」(月額990円)オプションを申し込むと22時半〜7時半まで無制限。
    ※料金は税込
mineo「マイピタ」おすすめな人
  • パケット放題 Plusの利用を検討している方

mineoは、「通信速度でプランを選ぶ格安SIM」とも言われていますが、このことについては「無制限で使えるSIM」の章のマイそくで詳しく解説します。

20GBおすすめ格安SIM比較

ここでは20GB、具体的には月額2,970円(税込)、データ量20GB、国内通話5分以内かけ放題がついたahamo利用している方向けにおすすめのau回線対応の格安SIM(MVNO)をご紹介します。小容量向けおすすめ格安SIMでもご紹介した会社も登場しますが、内容が異なっている部分もあります。

UQ mobile(3,278円)

スクロールできます
基本料金
(コミコミプラン)		3,278円
データ量20GB
データ量追加0.5GB 605円
1GB 1,100円
3GB 3,300円
5GB 5,500円
※データ量追加に関しては、UQ mobileの公式ページには存在していないため、
カスタマーサービスで確認(2023年6月17日時点)
データくりこし翌月末まで可能
低速時の速度最大1Mbps
通話料金22円/30秒
※10分以内の国内通話がかけ放題
通話オプションかけ放題 1,110円
留守番電話330円
eSIM対応
支払い方法口座振替、クレジットカード
店舗UQスポット・auショップでの手続き可能
新規契約 事務手数料3,850円

※料金は税込

〜3GB使える格安SIMでご紹介したUQ mobileですが、20GBの中〜大容量向けのプランに「コミコミプラン」が用意されており、月額3,278円(税込)の基本料金の中にはデータ量20GB、そして10分以内の国内通話がかけ放題も含まれています。

この記事でご紹介する他の20GBプランに比べれば、月額1,200円程料金が高くなりますが、「10分かけ放題」「通信品質」「店舗サポート」を重視する方にはおすすめできるプランです。

UQ mobile「コミコミプラン」おすすめな人
  • 安定した通信品質を求める方
  • 実店舗でのサポートを受けたい方
  • 10分かけ放題を使う方
あわせて読みたい
UQモバイルの新プラン「コミコミ/トクトク/ミニミニ」を解説！旧プランと比較してみた！ 2023年5月22日、UQモバイルは6月1日から提供開始の「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」という新プランを発表しました。 この新プランの登場により…

イオンモバイル(1,958円)

基本料金
(さいてきプラン MORIMORI)		20GB 1,958円
30GB 3,058円
40GB 4,158円
50GB 5,258円
データ量追加1GB 528円
データくりこし翌月末までくりこし可能
低速時の速度最大200kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 550円
10分かけ放題 935円
かけ放題 1,650円
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗全国200店舗のイオン、イオンモール、
イオンスタイルなどで手続き可能
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円

※料金は税込

イオンモバイルはスーパーマーケットのイオンを運営しているイオンリテールが提供している格安SIM(MVNO)でドコモ回線・au回線の2回線が利用できます。通信回線は大手通信キャリアから借りている格安SIM(MVNO)ですが、全国200店舗以上のイオン、イオンモール、イオンスタイルなどの実店舗で契約・アフターフォローを受けることができる点がイオンモバイルの強みです。「イオンでの買い物ついでに契約手続きをする」なんてことも可能です。

イオンモバイルの料金プラン(「さいてきプラン」)は1GB刻みで選べますが、正直10GB以下のデータ量だと他社よりも高く設定されています。

0.5GB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1,078円
4GB1,188円
5GB1,298円
6GB1,408円
7GB1,518円
8GB1,628円
9GB1,738円
10GB1,848円
データ量10GBの相場1,500円
NURO mobile1,485円
IIJmio1,500円
イオンモバイル1,848円

※料金は税込

イオンモバイルは1,848円(税込)と少し割高…？

しかし、20GBのプラン(「さいてきプラン MORIMORI」)になってくるとイオンモバイルの月額料金は1,958円(税込)。

10GBの月額料金は1,848円(税込)なので2倍のデータ量でも110円(税込)しか料金は変わってきません！


格安SIM(MVNO)におけるデータ量20GBの料金相場は約2,000円ですが、イオンモバイルはこの料金で実店舗でのサポートも受けられる点を考えると、大変お得なプランと言えます。

イオンモバイル その他特徴
  • 60歳以上限定の料金プランがある。
  • イオンカードで携帯料金を支払うと税込200円につき4ポイントのWAON POINTが付与される。
イオンモバイル　おすすめな人
  • 20GBを安く使いたい方
  • 格安SIMでも実店舗でサポートを受けたい方
  • 家の近くにイオンがある方
    ※ただし、イオンモバイルを扱っている店舗に限る

IIJmio(2,000円)

スクロールできます
基本料金(ギガプラン)2GB 850円
5GB 990円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 220円
低速時の速度最大300kbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700円
かけ放題 1,400円
留守番電話330円
eSIM対応※音声対応はau回線のみ
支払い方法クレジットカード
店舗IIJmio取扱店にて、
新規・乗り換え手続きは可能
新規契約 事務手数料初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 446円(au回線)

※IIJmioの概要については「〜5GB使える格安SIM」の箇所にて記載していますので、ご参照ください。

IIJmioその他特徴
  • (定期的に)通話定額オプションの6カ月間割引キャンペーンが実施される。
    ・通話定額5分＋ 500円→90円
    ・通話定額10分＋ 700円→290円
    ・かけ放題 1,400円→990円
    ※料金は税込
IIJmio おすすめな人
  • 20GBを安く使いたい方
  • 端末を安く手に入れたい方

NURO mobile(2,699円)

基本料金(NEOプラン)2,699円
データ量20GB
データくりこし翌月末までくりこし可能
データ量追加1GB 550円
低速時の速度最大1Mbps
通話料金11円/30秒
通話オプション5分かけ放題 490円
10分かけ放題 880円
かけ放題 1,430円
留守番電話330円
eSIM非対応
支払い方法クレジットカード
店舗なし
新規契約 事務手数料無料

これまで何度か登場してきたNURO mobile。

この記事で扱ってきた格安SIM(MVNO)の中ではNURO mobileの月額料金が安めでした。しかし、ここでご紹介するのは今までご紹介してきたバリュープラスの料金プランではなく、異なる通信回線を利用した「NEOプラン」と呼ばれるプランです。

NEOプランはデータ量20GBで月額2,699円(税込)。

データ量20GBの料金相場は約2,000円。それを考えると、この2,699円(税込)の料金は高いと言えますが、NEOプランは〜3GB、〜5GB、〜10GBの章でご紹介したバリュープラスとは異なる通信帯域を利用しているため、

格安SIM(MVNO)にありがちな「昼時に通信速度が遅くなる」現象にはなりにくいと言われています。

その他、NEOプランには以下の3つのサービスがついてきます。

①NEOデータフリー
LINE、Twitter、Instagram、TikTokの対象サービス利用時のデータ消費ゼロ。
(ただし、LINEのビデオ通話は対象外など、サービスによって対象外の物もあり)
※詳しくはNUROモバイル公式HP NEOデータフリー

②あげ放題
データアップロード時(上り時)のデータ消費ゼロ。
(ただし、受信データ量の合計が上限に達した時はアップロード時の速度も制限される)
※詳しくはNUROモバイル公式HP あげ放題

③Gigaプラス
3カ月ごとに15GBのデータ量が付与される。
付与されたデータ量は翌々月まで利用可能。
※詳しくはNUROモバイル公式HP Gigaプラス

ahamoやLINEMOなどの大手通信キャリアのオンライン専用プランとデータ量は同じ20 GBで月額料金もほぼ同額の2,699円。
ですが、NUEOモバイルのNEOプランはこの料金の中に上記3つのサービスが含まれているので、実質的にはahamo、LINEMOよりも使えるデータ量は多いとも言えます。

Gigaプラスで1カ月25GB使える！

NEOプランの場合、Gigaプラスは3カ月ごとに15GB付与されます。
付与されたデータは翌々月まで利用可能なので、付与されたデータ量の利用を5GBまでにすれば、

　20GB+5GB=25GB

　1カ月2,699円(税込)で25GB使えることになります。

NURO mobile「NEOプラン」 おすすめな人
  • 20GBを快適に使いたい方
  • LINE、TikTokなどをよく使う方
  • Gigaプラスに魅力を感じている方

データ無制限で使える格安SIM

ドコモのデータ無制限プランは月額7,315円(税込)の「5Gギガホプレミア」。

一時的につながりにくくなっているドコモ回線。とはいえ、テザリングも無制限で使える5Gギガホプレミアに匹敵するスマホ用のプランはありません。なのでここでは「5Gギガホプレミアに次ぐ無制限プラン」という形で解説します。

auには月額7,238円(税込)のデータ無制限プラン「使い放題MAX」がありますが、テザリング利用時は30GBの上限が設定されています。

楽天モバイル(3,278円)

画像引用 楽天モバイル公式HP

基本料金(最強プラン)3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
20GB超過後 3,278円
データくりこしなし
低速時の速度日本国内では低速化なし
通話料金22円/30秒
※Rakuten Linkアプリを利用すれば、通話料無料
通話オプション15分かけ放題 1,100円
留守番電話無料
eSIM対応
支払い方法口座振替、クレジットカード
店舗ショップで手続き可能
新規契約 事務手数料無料

※料金は税込

楽天モバイルの「最強プラン」はデータ無制限が月額3,278円(税込)で利用できます。

データ無制限が利用できるプランではありますが、月の利用データ量が20GBまでであれば月額2,178円(税込)、3GBまでであれば月額1,078円(税込)におさまります。

この記事はau回線を使った格安SIM会社を紹介しているのに、何故ここで楽天モバイルがでてくる？

そう思われた方もいるでしょう。

確かに楽天モバイルは「第4のキャリア」として自社の通信基地局を整備しサービス展開していますが、2023年6月1日にサービス開始となったこの最強プランではau 4G LTEのネットワークの一部が楽天モバイルに貸し出され、日本全国の地域でデータ量無制限が使えるようになりました。

さらに東京23区、名古屋市、大阪市などの都市部の一部繁華街でも、電波が繋がりやすいといわれる800MHz帯のプラチナバンドがauからローミングされることになるため、繋がりやすさの改善に期待が持てます。

しかし、auが4Gで使用している周波数帯は700MHz帯、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2.0GHz帯、2.5GHz帯、3.5GHz帯である一方、楽天モバイルにローミングされている周波数帯は800MHz帯のみ。複数の周波数帯が束ねて利用される「キャリアアグリゲーション」にも非対応です。よって、「auのように繋がる」とは言えないことには注意が必要です。

楽天モバイル「最強プラン」その他特徴
  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料。
  • SPU(楽天ポイント)最大3倍。
楽天モバイル「最強プラン」おすすめな人
  • データ無制限をお得に使いたい方
  • 楽天市場など楽天のサービスを使う方

mineo(250円〜2,200円)

スクロールできます
基本料金(マイそく)スーパーライト(最大32kbps)　250円
ライト(最大300kbps)　660円
スタンダード(最大1.5Mbps)　990円
プレミアム(最大3Mbps)　2,200円
低速時の速度最大32kbps
通話料金22円/30秒
※mineoでんわアプリを利用すれば10円/30秒
通話オプション10分かけ放題 500円
かけ放題 1,210円
留守番電話319円
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
店舗mineoショップ(15店舗)
新規契約 事務手数料契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行料 440円

「〜10GB使える格安SIM」でもご紹介したmineoですが、ここでご紹介するのは「マイそく」というプランです。

マイそくは予め決められている通信速度でデータ無制限が利用できるプランです。

大手通信キャリアやサブブランドの実効通信速度は数十〜数百Mbps。これに比べるとマイそくは「プレミアム」最大3Mbps。数値上は大手キャリアに見劣りしてしまいますが、プランによってはYouTubeなどの動画視聴も問題無いようです。

あるいは、「データ通信は一切必要ない」「通話専用で使いたい」というのであれば、スーパーライト(32kbps)を月額250円(税込)で契約し、そこに10分かけ放題を500円(税込)をつければ、月額800円(税込)で10分以内かけ放題携帯の出来上がりです。

mineo 「マイそく」詳しくはこちら

ただし、以下のような注意点もあります。
・月曜日から金曜日の12時〜13時台の通信速度は最大32kbpsに制限される。
・3日間で10GB以上データ量を使うと通信速度は最大32kbpsに制限される。

このようにmineoのマイそくはかなり「尖った」プランですが、使い方によっては携帯料金を大幅に下げることができます。

mineo「マイそく」おすすめな人
  • 通信速度はそこそこで良い方
  • 月曜日〜金曜日の昼時は遅くなっても構わない方
  • 3日間で10GBのデータ量は使わない方
  • 通話だけの利用の方

まとめ

以上、この記事ではau回線に対応している格安SIMについてまとめてきました。

再度、内容をおさらいします。

〜1GB使える格安SIM

povo2.0 
※データトッピングなし(0円)だと正確には1GBではないが、とにかくデータはほとんど使わないという方にはおすすめ。

〜3GB使える格安SIM

UQ mobile 2,365円/NURO mobile 792円/BIGLOBEモバイル 1,320円

〜5GB使える格安SIM

IIJmio 990円/NURO mobile 990円

〜10GB使える格安SIM

IIJmio 1,500円/NURO mobile 1,485円/mineo 1,958円

〜20GB使える格安SIM

イオンモバイル 1,958円/IIJmio 2,000円/NURO mobile 2,699円

データ無制限

楽天モバイル 3,278円

mineo(マイそく)250円〜2,200円
※ただし、昼時は通信速度が32kbpsになるなど条件あり

※料金表記は全て税込

フォンシェルジュのLINE公式アカウントでは、自分が知りたいスマホに関する情報をかんたんに見つけることができます。ぜひご活用下さい

今後もフォンシェルジュではみなさんに役立つ記事を執筆してまいります。

  • ahamoahamo
  • LINEMOLINEMO
  • uq-mobileuq-mobile
  • rakuten-mobilerakuten-mobile
au 格安SIＭ
UQ mobile 手続き UQモバイル(料金プラン) 携帯会社の選び方 料金プランの選び方 格安SIM 手続き 格安SIM(料金プラン)

この記事が気に入ったら
フォローしてね！

よかったらシェアしてね！
  • URLをコピーしました！
  • URLをコピーしました！
目次