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【厳選4社】携帯料金 500円以下 おすすめ格安SIM 通話料金も比較!

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携帯料金を500円ぐらいにしたい

本記事はこのように考えている方を対象に、毎月500円以下で利用できる音声通話対応の格安SIMをメインにご紹介しています。

筆者自身(単身者)は、データ無制限であるUQ WiMAXをデータ通信端末、自宅セット割とau PAYカードお支払い割を適用させたUQ モバイルのデータ量4GBの「ミニミニプラン」をスマホ用として使っています。

筆者の契約状況(2023年11月時点)

スクロールできます
UQ WiMAXUQ モバイル
月額料金4,268円1,078円
データ量無制限6GB(4GB+2GB)
(増量オプションⅡ加入)
合計月額料金5,346円

※料金は税込
※UQ モバイルの月額料金は自宅セット割とau PAY カード お支払い割適用
※UQ WiMAXの月額料金は契約から14か月目から4,950円(税込)

自宅セット割、au PAY カードお支払い割を適用させたUQ モバイルの料金、通信品質には満足していますが、毎月データ量4GBのコミコミプランでもデータ量が余り、くりこしされたデータ量すら余る状態が続いています。

そこで、ふと考えたのは、

データ量少なくても良いからワンコインぐらいでおさまるプランとかないかな?」ということです。

今回は以下のような想いで記事を書いてみました。筆者と同じように考えている方は、参考にしてみてください。

  • 基本料金を安くしたい
  • ただし、通話料も気になる
  • povo2.0が良いんじゃない?
  • IIJmioのeSIM、良くね?
  • まてよ、HISモバイルも気になる
目次

500円以下 各社比較図

まず、おすすめの音声通話に対応した格安SIM4社の概要一覧を図で示します。データ追加料金、通話オプションなどその他事項については、各社のサービス内容を解説した箇所で解説しています。

スクロールできます
最低基本料金最小データ量通話料金
povo2.00円最大速度128kbpsで使い放題30秒/22円
mineo250円最大32kbpsで使い放題(条件あり)30秒/10円
日本通信290円1GB30秒/11円
HISモバイル290円500MB未満30秒/9円

※料金は税込

基本料金が安い格安SIM、通話料金が安い格安SIMなどその特徴は様々ですね。

それでは、ここからは各社の特徴を解説していきます。

povo2.0

povo2.0サービス内容

最低基本料金0円
最小データ量最大128kbpsで使い放題
データ追加トッピングによる
通話料金30秒/22円
通話オプション
(専用アプリ不要)
5分かけ放題550円/月
かけ放題1,650円/ 月
回線au
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料無料

※料金は税込

基本料金0円から

基本料金だけで見れば、auのオンライン専用プランである基本料金0円のpovo2.0が一択に挙がるでしょう。

データ量や通話オプションをつける場合は「トッピング」という方法で追加することが可能ですが、トッピングを購入せずに利用することも可能です(データトッピングを追加しない時の通信速度は最大128kbps)。

※ただしトッピングの購入をしなかった場合、180日以内に有料トッピングの購入か通話料・SMS送信料の合計額が660円(税込)を超えないと利用停止になります(一部例外あり)。

毎月500円程度で携帯料金を抑えるpovo2.0の使い方としては、

  • トッピングなし 0円で待受専用
  • 月額550円(税込)で5分かけ放題
    (5分以内通話かけ放題)

これらが考えられます。

基本料金が0円で持てるpovo2.0ですが、通話料金に関しては割高です。

povo2.0と違い、自社の通信基地局を持たない格安SIM(MVNO)の30秒あたりの通話料金は11円(税込)が一般的ですが、povo2.0の場合は30秒あたり22円(税込)。

その差は2倍にもなります。

5分以内通話かけ放題をつけてpovo2.0を利用する場合は、5分を超えた通話をしないように気をつけましょう。

以上のことから、

「電話番号だけ持ちたい」
「5分かけ放題をとにかく安く!」

そんな方にはpovo2.0は合っていると思います。

mineo

mineoサービス内容

最低基本料金250円
(マイそくスーパーライト)
最小データ量最大128kbpsで使い放題
通話料金30秒/10円
(mineoでんわアプリ利用時)
通話オプション
(専用アプリ不要)
10分通話パック110円
10分かけ放題550円/月
かけ放題1,210円/ 月
回線ドコモ、au、ソフトバンク
eSIM対応
(ソフトバンク回線は非対応)
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料契約事務手数料3,300円
SIMカード発行料440円

※料金は税込

mineoは10分かけ放題重視の方におすすめ

mineoには最大速度でプランを選ぶ「マイそく」というプランがあります。

マイそくの最安プランは最大速度32kbps、月額250円(税込)でデータ使い放題の「マイそくスーパーライト」です。

最大32kbpsの通信速度ではネット閲覧も厳しいですし、月額料金もpovo2.0の0円に比べると高い料金設定となっているため、正直使いどころが難しいかもしれません。

しかし、通話料金に目を向けてみると、「mineoでんわ」アプリ(無料)からの通話であれば30秒あたり10円(税込)とpovo2.0の半額以下。

かけ放題を見てみても10分かけ放題が月額550円(税込)。

マイそくスーパーライトと合わせても800円(税込)

500円台は大きく超えてしまいますが、「10分かけ放題が欲しい」という方にとって、mineoの「マイそくスーパーライト+10分かけ放題」は非常にコスパが優れている組み合わせとなっています。

以下の表はpovo2.0とmineoにおいて、最低基本料金とかけ放題の料金を合計したものを表したものになります。

mineopovo
基本料金+10分かけ放題
800円
基本料金+5分かけ放題
550円
基本料金+かけ放題
1,460円
基本料金+かけ放題
1,650円

※料金は税込

あと、mineoのマイそくには、(高速通信で)24時間データ使い放題が使えるオプションが1回198円(税込)と、割安な料金で利用できます。

このようにmineoの料金プランはバラエティに富んだ、料金プランであると言えるでしょう。

日本通信

最低基本料金290円
(合理的シンプル290プラン)
最小データ量1GB
データ量追加1GB/220円
通話料金30秒/11円
通話オプション
(専用アプリ不要)
70分無料700円/月
かけ放題1,600円/ 月
回線ドコモ
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料3,300円

※料金は税込

日本通信の最安料金プランは月額290円(税込)の「合理的シンプル290プラン」でデータ量が1GBついています。
他の格安SIMの中でも、音声通話対応の1GBSIMで月額290円(税込)は最安となっています。

1GB比較表

日本通信
(合理的シンプル290プラン)
290円
HISモバイル
(自由自在290プラン)
550円
イオンモバイル
(さいてきプラン)
858円
BIGLOBEモバイル
(プランS)
1,078円
J:COMモバイル
(J:COM MOBILE Aプラン ST/SU)
1,078円
mineo
(マイピタ)
1,298円

※料金は税込

VoLTEに対応、通話品質に定評があり

日本通信はVoLTEに対応しています。

VoLTEとは?

「Voice over Long Term Evolution」の略で、音声をデジタルデータに変換したものでクリアな品質で通話ができます。

VoLTEは大手通信キャリアのメインブランド・サブブランド・オンライン専用プランでは対応されていますが、格安SIMで対応しているところはまだまだ少ないです。

「1GBはしっかり使いたい」「通話の品質を重視したい」

そんな方には日本通信の合理的シンプル290プランがおすすめです。

HISモバイル

最低基本料金290円
(自由自在290プラン)
最小データ量500MB未満
データ量追加200円/1GB
通話料金30秒/9円
通話オプション
(専用アプリ不要)
5分かけ放題500円
かけ放題1,480円
回線ドコモ
eSIM対応
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料3,300円

※料金は税込

3GB、7GBあたりが一番コスパ良い

HISモバイルの自由自在プランの最安料金は、利用データ量500MB未満で290円(税込)です。
(1GBまで利用した場合は550円(税込)

HISモバイルのお得度を実感するのは、データ量1GBまでのプランというよりも、その上の3GBと7GBのプランと言えるでしょう。

500円台は超えてしまいますが、
3GBが月額770円(税込)、7GBが990円(税込)で利用できる格安SIM(MVNO)はなかなかありません。

ソフトバンクのオンライン専用プランという位置づけなので一概に比較はできませんが、世間での認知度も高いLINEMOミニプランは3GBで月額990円(税込)。
このLINEMOと比べるとHISモバイルの小〜中容量帯の料金の安さが際立ちます。

30秒/9円の通話料金は業界最安

通話料金に関しても、HISモバイルは料金が抑えられており30秒あたり9円(税込)。

これは業界最安の通話料金です。

「3GBぐらい欲しい」
「通話するけど、かけ放題つける程でもない」

そう思ったあなた、HISモバイルはいかがでしょうか?

データSIMという選択肢もあり

音声通話には対応していませんが、データ専用SIMを契約し、携帯料金を500円程度にする方法もあります。

格安SIMにある程度詳しい方が運用している方法としては、基本料金0円のpovo2.0を「音声通話用(待ち受け専用)」とし、今回ご紹介するデータ専用格安SIMを「小容量データ用」としてデュアルSIM運用する方法です。

ここでは500円程度で持てるプランに絞ってご紹介します。

Links Mate

100MB165円
200MB275円
300MB308円
400MB330円
500MB363円
1GB385円
2GB418円
3GB550円

Links Mateはドコモ回線の格安SIM(MVNO)です。

月額550円(税込)の「カウントフリーオプション」を申し込めば対象のゲーム、SNSの通信量が90%以上カットされ、データ量を使い切り低速状態になったとしても対象のゲーム、SNSであれば高速通信で利用できます。

さらにはカウントフリーオプションを申し込んでいれば、ゲームと連携してボーナスガチャなどの特典が付与されます。

IIJmio(データeSIM)

格安SIM(MVNO)の老舗と言われるIIJmioはデータ専用eSIM(ドコモ回線)の2GBが月額440円(税込)で利用できます。

Yahoo!知恵袋など見てみると「povo2.0とIIJmio」「楽天モバイルとIIJmio」と言った様にサブ回線で利用している方が多いように見受けられます。

まとめ

以上、今回は月額500円程度で利用できる音声通話対応の格安SIMをご紹介してきました。

まとめ

  • povo2.0
    • 月額最低料金は0円から
    • 5分かけ放題550円/月で運用も可能
  • mineo
    • 月額最低料金は250円から
    • 10分かけ放題重視の方いおすすめ
  • 日本通信
    • 月額最低料金は290円から
    • 1GB 290円/月は最安
    • VoLTE対応、通話品質が良い
  • HISモバイル
    • 月額最低料金は290円から
    • 3GB、7GBあたりのコスパ良し
    • 通話料金30秒/9円は最安
  • データ専用SIMでおすすめ
    • Links Mate
    • IIjmio

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