【2025年11月】携帯料金 500円以下 おすすめ格安SIM 通話料金も比較!

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携帯料金を500円ぐらいにしたい

普段は在宅で仕事をしており、外出時はデータ通信を少ししか使用しない方、あるいはデータ通信量を抑えている方はこのように考えている方も多いでしょう。

本記事ではデータ容量をあまり必要としないかた向けに月額基本料金が毎月500円以下・ワンコインで使える人気の格安SIM(MVNO)を順番にご紹介しています。音声通話SIMだけでなく、データ専用SIMも記事で扱っています。

どこの会社が良いのか?気になっている方、是非参考にしてみてください。

※記事内で記載されている料金・価格は税込です。
※2025年11月6日現在の情報です。最新の情報や詳細は公式サイト、ページのご確認をお願いいたします

筆者プロフィール
吉田裕紀

東京都を中心に店舗を構える「スマホ相談窓口『TOP1』」の運営会社、株式会社ディ・ポップス所属。11年間の元 現場経験から学んだことを記事作りに活かしている。格安SIM系の記事を得意としているライター。

東京都青梅市在住。
ITmedia Mobile 寄稿記事一覧

目次

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500円以下 格安SIM料金一覧表

まずは毎月500円以下で持てる格安SIMの最安料金プラン・データ容量(ギガ)・回線、そして音声通話に対応している格安SIMは30秒あたりの通話料を表でまとめてみました。

スクロールできます
基本料金通話料回線※1
povo2.00円※222円/30秒a
mineo250円※310円/30秒※4d、a、S
HISモバイル100MB未満※5
280円
9円/30秒d
日本通信1GB
290円
11円/30秒d
IIJmio※62GB
440円
d
注釈

※料金は税込み。
※1「d」はドコモ、「a」はau、「S」はソフトバンク、「R」は楽天モバイル。
※2 通信速度最大128kbps。
※3 通信速度最大32kbps。
※4 専用通話アプリ利用時。
※5 1GBプランで利用データ量が100MB未満の場合。
※6 データeSIM。
※2025年11月6日時点

最安料金はauのオンライン専用プランの「povo2.0」。最大通信速度は32kbpsなのでデータ通信での利用はできませんが、基本料金0円で持てるので通話用やSMS認証として持つ方もいるようです。

次からは各社の料金プラン、サービス内容を詳しく見ていきたいと思います。

povo2.0 基本料金0円から

povoロゴ
料金プラン基本料金 0円
データ容量はトッピング購入
通話料22円/30秒
通話オプション5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
通信制限速度最大128kbps
回線au
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
あと払い(ペイディ)
事務手数料無料
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年11月6日時点。

povo2.0はauのオンライン専用プランで基本料金0円から持てる特徴を持つ格安SIMです。初期費用もかからないので、「とりあえず電話番号だけ持ちたい」という方にもおすすめです。

基本料金0円の状態だと通信速度は最大128kbps。高速でのデータ通信を利用する場合はデータ容量・有効期限が定められた「データトッピング」を購入する必要があります。データトッピングの種類は豊富で使い分けも可能。1000円あれば、十分なデータトッピングを買うことができる方もいるかもしれません。

データトッピング一覧
データ容量料金有効期限
1GB390円/回7日間
1GB1,260円/回180日間
3GB990円/回30日間
5GB1,380円/回30日間
30GB2,780円/回30日間
60GB6,490円/回90日間
60GB13,200円/回365日間
90GB7,980円/回30日間
120GB21,600円/回365日間
150GB12,980円/回180日間
180GB14,880円/回180日間
300GB9,834円/回90日間
360GB26,400円/回365日間
使い放題250円/回6時間
使い放題330円/回24時間
使い放題9,834円/回7日間×12回分

※料金は税込み。
※常時提供されているものに限る。
※2025年11月6日時点。

データトッピングには24時間データ使い放題もあるので、動画視聴など大きなデータ通信量を一時的に必要とするケースが多い方は、povo2.0の契約を検討してみましょう。

povo2.0のよくある使い方としては、データ通信は他の格安SIMを利用し、povo2.0は通話専用として持つというやり方。

ただしこの記事で比較している他の格安SIMの30秒あたりの通話料は9~11円(税込)に対し、povo2.0の30秒あたりの通話料は22円(税込)と2倍以上高く設定されているため、通話のし過ぎには要注意です。

月に13分以上通話をする場合は、月額550円(税込)の「5分以内通話かけ放題トッピング」を。月に38分以上通話をする場合は月額1,650円(税込)の「通話かけ放題トッピング」を契約するのが良いでしょう。

基本料金0円から持てる点がpovo2.0の魅力ですが、次のように注意点があります。

①180日以上、有料トッピングの購入がない場合、または②180日間の国内通話料とSMS利用料金の合計額が660円(税込)を超えない場合は、povo2.0の契約自体が解除されてしまうので必ず注意してください。

mineo 10分かけ放題込みが安い

mineo ロゴ

mineo最安料金プラン
マイそくスーパーライト 月額250円(税込)

mineo(マイネオ)には通信速度でプランが選べる「マイそく」という料金プランがあります。

マイそくで一番、月額料金が安いプランは「マイそくスーパーライト」でその料金は月額250円(税込)。通信速度は最大32kbpsと超低速なため、データ通信はできませんが、通話用やサブ回線で持つには最適のプランです。

mineoは通話料やかけ放題サービスの月額料金も格安SIMの中では安い方で、専用アプリ「mineoでんわ」からの発信だと30秒あたりの通話料は10円(税込)。「10分かけ放題」が月額550円(税込)、「時間無制限かけ放題」が月額1,210円(税込)で利用できます。

以下の表はマイそくスーパーライトに10分かけ放題、または時間無制限かけ放題のオプションをつけた場合の月額料金を表しています。

10分かけ放題時間無制限
かけ放題
基本料金250円250円
オプション550円1,210円
合計850円1,460円

※料金は税込み。
※2025年11月6日時点。

本記事は基本料金が月額500円以下で持てる格安SIMをご紹介していますが、10分かけ放題や24時間かけ放題の通話オプションを必要とする方には、抜群の安さを誇るmineoはメリットが多いのでおすすめです。

マイそくスーパーライト以外の料金プランやmineoのサービス内容の概要については以下からご確認ください。

料金プラン mineoには「マイピタ」と「マイそく」の2種類のプランが提供されています。

デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信)
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円

※ 料金は税込み。
※ 2025年11月6日時点。

その他概要

通話料mineoでんわ利用時
(専用アプリ)
10円/30秒

標準電話アプリ利用時
22円/30秒
通話オプション10分無料通話
110円

10分かけ放題
550円

かけ放題
1,210円
データ量追加55円/100MB
(マイピタのみ)
データ量くりこし翌月まで
(マイピタのみ)
通信制限速度最大200kbps
(マイピタのみ)
回線ドコモ、au、ソフトバンク
SIMnano SIM、eSIM※1
支払い方法口座振替※2
クレジットカード
事務手数料3,740円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※1 ソフトバンク回線は選択不可。
※2 eo光利用中で、口座振替の支払い方法を選択している場合。
※2025年11月6日時点

HISモバイル 30秒あたりの通話料が最安

HIS mobile ロゴ

HISモバイルの最安料金プラン
自由自在2.0プラン 月額280円(税込)

HISモバイルの自由自在2.0プランの1GBのプランを契約し、月の利用データ量を100MB未満に抑えれば基本料金は月額280円(税込)で使えます。

HISモバイルの30秒あたりの通話料は9円(税込)と、今回ご紹介した格安SIMの中で最安で利用可能。専用の通話アプリからの発信も必要ありません。高音質なVoLTE(HD+)にも対応しているので、キャリア並の通話品質で通話をすることができます。

VoLTEとは?

「Voice over Long Term Evolution」の略で、音声をデジタルデータに変換したものでクリアな品質で通話ができます。

月額500円は超えてしまいますが、HISモバイルはデータ容量10GBまでのプランも安く提供しています。それを考えると、3GB~7GB程度のデータ容量を必要とする方はHISモバイルに申し込みしてみるのも良いでしょう。

ただHISモバイルはドコモ回線しか利用できません。ドコモの電波が繋がりにくい地域にお住まいの方にとっては、これはデメリットであると言えるでしょう。

HISモバイルのその他の料金プランやサービス内容の概要については以下からご確認ください。

料金プラン

音声通話データ+SMSデータ専用
100MB280円※1
1GB550円480円400円
3GB770円630円580円
7GB990円930円880円
10GB1,340円1,250円1,100円
20GB2,090円22,050円1,850円
30GB2,970円22,920円2,720円

※料金は税込み。
※1 1GBプラン契約で利用データ量が100MB未満の場合。
※2 6分かけ放題付き。
※ 2025年11月6日時点。

その他概要

通話料9円/30秒
通話オプション6分かけ放題
500円

かけ放題
1,480円
データ量追加200円/1GB
データ量くりこし非対応
通信制限速度最大200kbps
回線ドコモ
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,300円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※2025年11月6日時点

日本通信 1GBが月額290円で使える

日本通信 ロゴ

日本通信の最安料金プラン
合理的シンプル290プラン 月額290円(税込)

日本通信の「合理的シンプル290プラン」はデータ容量が1GBついて月額290円(税込)で利用できます。+390円(税込)で5分かけ放題または月70分の無料通話もつけることも可能。1回の通話が5分を超えるケースが多い方には、嬉しいオプションだと感じるかもしれません。

今回取り上げた料金プランは合理的シンプル290プランですが、日本通信にはデータ容量20GB+5分かけ放題または月70分の無料通話がついた月額1,390円(税込)の「合理的みんなのプラン」。

データ容量50GB+5分かけ放題または月70分の無料通話がついた月額2,178円(税込)の「合理的みんなのプラン」といったように、非常にコスパが良い料金プランも提供されています。

基本料金月額500円を超えてはしまいますが、日本通信は非常にコスパに優れたプランを提供しているので、中~大容量のデータ容量を必要とする方にもおすすめです。気になるようでしたら後から料金プランの変更をしてみるのも良いでしょう。

ただHISモバイル同様、日本通信はドコモ回線しか利用できません。環境によってはドコモの電波が繋がりにくい地域にお住まいの方にとっては、これはデメリットであると言えるでしょう。

料金プラン

基本料金データ容量
かけ放題
合理的シンプル290プラン290円1GB
合理的みんなのプラン1,390円20GB
5分かけ放題
月70分無料通話
合理的50GB
プラン
2,178円50GB
5分かけ放題
月70分無料通話

※料金は税込。
※2025年11月6日時点。

その他概要

通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題
合理的シンプル290プラン
390円

合理的みんなのプラン
合理的50GBプラン
無料

月70分無料通話
合理的シンプル290プラン
390円

合理的みんなのプラン
合理的50GBプラン
無料

通話かけ放題
合理的シンプル290プラン
合理的みんなのプラン
1,600円

合理的50GBプラン
1,200円
データ量追加220円/1GB
データ量くりこし非対応
通信制限速度非公表
回線ドコモ
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料3,300円
手続きオンライン

※料金は税込み。
※2025年11月6日時点。

IIJmio(データeSIM)

画像引用 IIJmio公式HP

IIJmioの最安料金プラン
データeSIM 月額440円(税込)

IIJmioのデータeSIMはデータ容量2GBが使えて月額440円(税込)から利用可能。

データ容量が2GBあるので、ある程度データ量を使う方にも合う可能性があります。余ったデータ量は翌月までくりこすことも出来るので無駄ありません。

データeSIMだけでは通話やSMSが使えないので、別途音声通話・SMSに対応した格安SIMを契約する必要がありますが、こういった場合では基本料金0円のpovo2.0を契約しておくと良いでしょう。

料金プラン

データ容量月額料金
2GB850円
5GB950円
10GB1,400円
15GB1,800円
25GB2,000円
35GB2,400円
45GB3,300円
55GB3,900円

※料金は税込み。
※2025年11月6日時点。

その他概要

通話料11円/30秒
通話オプション5分かけ放題
500円

10分かけ放題
700円

かけ放題
1,400円
データ量追加220円/1GB
データ量くりこし翌月まで
通信制限速度最大300kbps
回線ドコモ、au※1
SIMnano SIM、eSIM
支払い方法クレジットカード
事務手数料ドコモ回線
3,733円

au回線
3,746円※2

データeSIM
3,520円
手続き店舗、オンライン

※料金は税込み。
※1 データeSIM、データSIMは選択不可。
※2 eSIMの場合3,520円。
※2025年11月6日時点。

通話料、かけ放題4社比較一覧表

ここまででご紹介した、povo2.0・mineo・HISモバイル・日本通信の最安料金プランの基本料金と、通話料、通話オプションをまとめると以下の表のようになります。

スクロールできます
povo2.0mineoHISモバイル日本通信
基本料金
通話料
0円
22円/30秒
250円
10円/30秒※1
280円
9円/30秒
290円
11円/30秒
5分かけ放題550円390円※2
6分かけ放題500円
10分かけ放題550円
かけ放題1,650円1,210円1,480円1,600円
合計料金5分かけ放題
550円

かけ放題
1,650円
10分かけ放題
800円

かけ放題
1,460円
6分かけ放題
780円

かけ放題
1,760円
5分かけ放題
680円

かけ放題
1,890円

※料金は税込み。
※1 専用アプリからの発信時。

※2 月70分無料通話も選択可能。
※ 2025年11月6日時点。

それぞれの会社によって料金は異なりますが、5分かけ放題込みではpovo2.0、時間無制限のかけ放題ではmineoが最安となります。

まとめ

以上、今回はデータ量をあまり使わない人を対象に月額500円程度で維持できる注目の格安SIM(MVNO)事象者を徹底解説してきました。

まとめ

  • povo2.0
    • 月額最低料金は0円から
    • 5分かけ放題550円/月で運用も可能
  • mineo
    • 月額最低料金は250円から
    • 10分かけ放題重視の方いおすすめ
  • 日本通信
    • 月額最低料金は290円から
    • 月70分無料通話もつけられる
  • HISモバイル
    • 月額最低料金は280円から
    • 3GB、7GBあたりのコスパ良し
    • 通話料金30秒/9円は最安
  • データ専用SIMでおすすめ
    • IIjmio

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※今回取り上げた格安SIM(MVNO)のお取り扱いはありません。

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